生き方・ふるまい方のブログ記事
生き方・ふるまい方(ムラゴンブログ全体)-
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2017年の暮にあたって、この年に様々悔いを残すことも多かったでしょう。 もし自分の命があと少しでなくなると知ったなら、私たちは与えられた日々の大切さをはっきりと知ることができるでしょうか。 2011年1月東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿していたブログを再掲します。 ニネべの民... 続きをみる
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経営理念は、綺麗事ではありません。 経営者は、常に現場のすべてに目を配らせることはできません。 代わって、何が大切なのかを、具体的でわかりやすい言葉で繰り返し述べる必要があります。それを取りまとめているのが経営理念・企業理念・行動規範です。 経営理念は、綺麗事ではありません。いざというとき... 続きをみる
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安全はすべてに優先する。新幹線台車の亀裂事故は大惨事になりえた。
新幹線は高速輸送鉄道です。 事故が起きたときの影響は計り知れません。 今回のJR西日本の台車亀裂では脱線事故が生ずる可能性があったとされますが、問題はそれだけにとどまりません。 新幹線は高速かつ過密な運転をしています。 後続列車の追突、対向車との衝突など幾編成もの列車を巻き込む重大イン... 続きをみる
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元気おばあさんの力、医学の力、神の力(蓄膿手術体験記第3回 最終回)
手術の翌日からは、毎朝、病棟の中の耳鼻科処置室に通って、診察や治療を受けます。 数人から10人近い患者さんが待合椅子で順番を待ちます。 「痛みはないですか。」 「いえ、私は全然。でも出血が多かったです。溶けるガーゼを使っていただて・・。」 「それはよかったですね。わたしなんか、あまりの痛みに貧血... 続きをみる
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手術の前日夜9時からは絶飲食です。水も飲めません(最低限の薬を飲むための最小限の水だけはOK) 手術が終わり、少しずつ出血が治まり・・とは言っても、眠れぬ夜を過ごして次の日。 術後はじめての食事です。 メニュー;五分粥、はんぺんと人参の煮物、まぐろフレーク、牛乳 ひとくち牛乳を飲むと、命の泉の... 続きをみる
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2010年7月に蓄膿症の手術を受けたときの体験記です。 東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿していたものですが、知り合いの方が蓄膿の施術を受けられるということを伺い、再投稿しました。 3回連載です。一挙公開します。 私の鼻を診察するなり、耳鼻科の先生は、にこにこ顔で「手術に適合した状... 続きをみる
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2011年10月青山学院大学聖歌隊の定期演奏会に初めて行った時のブログです。 東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿していたものです。クリスマスを控え、改めて投稿いたしました。 青山学院大学聖歌隊定期演奏会 2011年10月1日(土)午後6時 青山学院大学ガウチャー記念礼拝堂... 続きをみる
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過労死・過労自殺は、会社を潰します。経営者にとっては身の破滅、関係した管理監督者なども莫大な損害賠償責任を負うことにもなりかねません。 極端なシナリオかもしれませんが、次のようなことすら考えられると思います。 ぜひご意見をお願いします。(12月19日16時に社長さんの画像を追加しました。)... 続きをみる
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9月13日にセミナーで、株式会社日本綜合経営協会の社長岩鼻様のお話を伺いました。 社員の方ががんに罹患したが、ご本人がなお仕事を続けたい、という思いを語られたところから、がん患者でも、就労ができる仕組みを構築していかれたのです。 同社は、研修の講師などの派遣を業とされています。 感激してお礼のメ... 続きをみる
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[注]2011年年6月に東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿していたものです。ドラえもんが外国でも翻訳・放映されて大変な人気だそうです。小説版も一度お読みになったらいかがでしょうか。 何を読もうかと迷っているあなた、そして君! 迷わずこれを読んでください。 「小説版ドラえもん のび太と... 続きをみる
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皆さんこんにちは。アーニャです。本名明日香、花のJK(女子高生)です。 年金生活者のニックパーパチカと一緒にNPO法人 多言語広場(ピアザ)CELULAS(セルラス)で活動しています。 私たちの普段の活動の場はピアザ(イタリア語で広場)という各地の集会です。週1度1時間半ほどの活動で、ロールプ... 続きをみる
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パウロが書いたとされる「エペソ人への手紙」は、私たち一人一人の生き方振る舞い方について、具体的かつ真摯な指針を簡潔に示しています。 そして、当時のローマ軍の兵士をイメージして、このように語っています。 「そして堅く立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には、正義の胸当てをつけ、足には平和の福... 続きをみる
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【注】2013年8月にチャーグストラウス症候群の緊急入院からようやく退院したときに、東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿したものです。いま一度、あの暗い体験をかみしめたくて投稿しました。 野々村先生 ... 続きをみる
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皆さんは「チャーグ・ストラウス症候群」という病気についてお聞きになったことがあるでしょうか。ソチ・オリンピックのスキージャンプ団体の竹内選手がこの病気にかかっていたが、難病を押して見事銅メダルを獲得したので、ご存知の方も多いかもしれません。 白血球の一種の好酸球というのが急に増えて、体中の細い... 続きをみる
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皆さんこんにちは、アーニャです。本名明日香、花の JK (女子高生)です。 私たちのNPO法人 多言語広場(ピアザ)CELULAS(セルラス)では、9月にこれまでの場面の締めくくりに、ピアザ(多言語活動の拠点)のメンバーそれぞれにワンマンロールプレイをすることになりました。 英語、スペイン語、ロ... 続きをみる
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研修会社の社長さんからご連絡をいただきました。 「銅鑼猫さん。ちょっと急なのですが、10月26日に労働組合の若い人向けのセミナーの依頼があります。引き受けていただけませんか?会社側ではなく社員(労組)側の立場に立って『働き方改革』の話をしていただきたいのです。基礎的なところからわかりやすく話し... 続きをみる
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遂に衆議院解散総選挙に突入しました。 これは、卑怯者の解散であり、無法者の解散です。我国に危険をもたらす解散でもあります。 1.卑怯者の解散 安倍首相が解散を急いだのは、森友問題、加計問題等について、国会での厳しい追及必至と知りつつ、国会での議論の場を封じるためでしょう。都議選の大敗を受けて... 続きをみる
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「ヒューマンエラーと安全マネジメント~しなやかな現場力を創るには~」
2017年7月5日東京労働局主催第14回東京産業安全衛生大会において、立教大学現代心理学部教授芳賀繁先生の表記講演がありました。社会保険労務士として、労働災害防止、緊急事対応、危機管理等の基本として是非知っておくべき内容と考えられます。人事労務管理全般にも貴重なヒントになります。講演の概要をご紹... 続きをみる
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私は仕事柄、様々な研修やセミナーに出席します。 その中で受講者の方の振る舞いについて、気になることを少し申し上げます。 1.会場での質問は積極的に 講師の先生が「何か質問はありませんか。」と呼びかけられても、応ずる方がいらしゃらないことが多いようです。 ところが、休息時間になると急に個別に質... 続きをみる
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このブログは2013年7月に東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿したものです。9月24日(日)小田急線に乗ってその乗り心地のよさから、このブログを思い出し投稿いたしました。 「ゼロ戦、小田急、新幹線」と並べるとなかなか語呂がよいと思いませんか。日本の技術の進歩に尽くした先人たちの功... 続きをみる
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タバコについては、受動喫煙の問題が大きく取り上げられますが、タバコの害は受動喫煙にとどまるものではありません。 失火原因の上位を占めるのはタバコの火の不始末、大惨事も引き起こしています。 乳幼児等の誤嚥の上位を占めるのはタバコの吸い殻です。 タバコの規制については、失火、誤嚥の危険も考慮して... 続きをみる
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偽りの宗教と真の宗教はどのように見分けられるでしょうか。 簡単です。 偽りの宗教は恐怖と不安を煽りたてます。 真の宗教は魂の救いと平安をもたらします。 障害を持つ子の親の心境は、次のように変化していくと聞いたことがあります。 まず、否定。まさかうちの子が障害を持っているはずがない。 次に、怒りと絶... 続きをみる
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私には夢がある。 あの名演説をインターネットで聞くことができます。 リンクをご紹介します。 あのI have a Dream.は、演説の草稿にはなく、その場で語り出された、とも伝えられています。 人種差別は、アメリカだけの問題ではありません。我国自身の問題です。 同じ肌の色を持ち、ともに同じ国に生... 続きをみる
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ニックパーパチカ セルラス入会の記録(多言語が姿を現す喜び)
アーニャです。本名明日香、花のJK(女子高生)です。 ニックパーパチカがNPO法人 多言語広場(ピアザ)CELULAS(セルラス)に入会したのは2015年の12月。65歳の時です。 そのひと月後ぐらいに入会者アンケートを書きました。 その時のニックパーパチカの初々しい思いを皆様にご紹介します。 ど... 続きをみる
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ある時、スーパーマーケットで小学生ぐらいの3人の男の子が走りまわっていました。鬼ごっこでもしていたのでしょう。 「君たち、やめなさい!」厳しく叱りました。 ところがその後でもまたその子供たちが走りまわっているのです。私はそのうちの2人の手をつかみ、「やめなさい!」ともう一度厳しく言いました。 慌て... 続きをみる
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アーニャです。本名明日香、花のJK(女子高生)です。 私がお世話している年金生活者ニックパーパチカが、「人が話しているときにはしっかり聴きなさい。」と言って、次のようなことを言い出しました。 私にはまだ少しわからないところもありますが、年長者に敬意を表して、皆様に紹介します。ご意見を寄せていただけ... 続きをみる
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毒母(どくぼ)の条件ー子供をつぶすもの(母よ、あなたは怖かった)
子供を潰す毒母(どくぼ)の条件として、様々なサイトでチェックリストが公開されています。気になる方はお試しください。毒母だけでなく、毒父もあるでしょう。 ご自身が、お母様が、奥様が・・あるいはお父様が、ご主人が・・ 条件にどれだけ当てはまっているかちょっとチェックしてみてください。 例)「望み... 続きをみる
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「大阪のおばちゃん度チェックリスト100」というのがあります。 100の質問に「はい」「いいえ」で答えて、81点以上なら「最強のおばちゃん」 以下、20点刻みで「上級」「中級」「初級」「普通」と認定されます。 「商品はとりあえず値切ってみる」「お一人様3個までというチラシが入れば、家族を連れて買い... 続きをみる
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朝ごとに主は 目を覚まさせ 私の耳に 語りかける 主のみ言葉で 迎える朝 私と共に 主はおられる。 (讃美歌21 第472番第1節) この讃美歌の右肩に「詞Jochen Klepper(1903-1942)」と書かれています。 39歳の若さで亡くなったヨッヘン・クレッパーは、ドイツでは著名な作家... 続きをみる
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イエス様の十字架の受難を題材にした曲です。 聖イグナチオ教会のホイヴェルス神父の作詞、山本直忠先生(髭の指揮者山本直純先生のお父様)の作曲です。1950年に初演されましたが、1965年に山本直忠先生が亡くなった後は、演奏されることもなく、ようやく1994年に上野奏楽堂で直純先生の指揮で演奏されまし... 続きをみる
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ブラームスが貧しい音楽家のための奨学金の審査委員を務めていたときに、目に留まったのがボヘミアの田舎から応募してきた青年ドヴォルザークの曲でした。 ブラームスはこの青年が世に出るのに力を貸そうと決意します。「自分が世に出ることができたのはシューマン先生ご夫妻のご尽力によるものだ。自分はこの青年が世に... 続きをみる
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ブラームスはどんな人でしょうか。 音楽室にかかっていたのはいかめしい顔つきの怖そうな人でした。 「これぞ大作曲家!」と惚れ込んでいる君も、「ブラームスは暗いから嫌!」というあなたも、ちょっと私の話を聞いてください。 交響曲第1番 (2005年6月池袋東京芸術劇場「宇宿允人の世界」フロイデフィルハー... 続きをみる
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東京大学の現代史の先生が歴史研究会の高校生を対象に5日間にわたった講義を本にされたものです。ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思います。 この国の過去を振り返り、未来を考えるうえで、貴重な示唆があると思います。 一言だけ、この本で大変気になる箇所がありました。 「日本軍ほど自国の軍人を大切にしない... 続きをみる
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耕平君(こうちゃん:仮名)は、NPO法人多言語広場(ピアザ)CELULAS(セルラス)の横浜の仲間です。 米国の公立高校に2016年8月から2017年6月まで留学しました。小学校の頃からの夢だったそうです。アメリカで何に挑み、何に出会い、何を掴んだのか。帰国後の7月に体験報告会で語ってくれ... 続きをみる
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私がはじめて広島平和記念公園を訪れたのは、もう30年ほども前でしょうか。 そこには、こんな碑がありました。 「安らかに眠ってください。 過ちは繰り返しませぬから」 かつて、この碑文をめぐって「主語がない。誰が過ちを犯したのか、誰が誤っているのかをはっきりさせるべきだ。」という議論があったのを思い出... 続きをみる
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皆さんこんにちは。アーニャです。本名明日香。花のJK(女子高生)です。 私がお世話しているニックパーパチカ(年金生活者・65歳で突然多言語活動に目覚める)が、多言語活動の中でいろいろなメモを書いては、そのままほったらかしにしています。 私が少し掘り起こして皆さんにご紹介します。 私たちの活動の場ピ... 続きをみる
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クールビズというのが、おかしな方向に進んでいるように思います。 ビジネスの場の服装である以上、フォーマルな感じは崩さず、なお、自分にも涼しく、人にもさわやかさを感じさせることが必要でしょう。 くだけた服装やリゾートウェアをスーパークールビズというのは、いかがでしょうか。 ジーパンに至っては、工員さ... 続きをみる
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2013年7月、私が急な病で入院していた時の出来事です。 東京カベナント教会のブログ「重荷をおろして」に掲載したものですが、七夕を控え、再度投稿しました。入院時の思いのままに、原文そのまま投稿しています。(虎猫) 私が入院しているのは大きな大学病院です。病棟が道路をまたいで建っており、その間を透... 続きをみる
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急に歯が痛みだした。困った。夫は出張中。息子はまだ1歳。この町に来て日も浅く歯医者さんの場所も知らない。何よりも息子をどうしたらよいのだろう。 お隣のおばあさんの姿が見えた。 私は、歯が痛いと伝えようとしたが、声も出せないほどの激痛。 うう、と言いながらほっぺたを押さえるのが精いっぱい。 「どう... 続きをみる
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「人事を尽くして天命を待つ。」 よく聞く言葉です。 この言葉の本当の意味は何でしょうか。 例えば、信仰心の厚い人が「すべてを御手に委ねます」という場面を想像します。 「天命を待つ。」ということでしょう。 しかし、その前に「人事を尽くす」ことが必要です。 人事を尽くして、なお、自分の力ではどうしよう... 続きをみる
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本当につらい思いをしている人に「頑張って」という言葉はどう受け止められるでしょうか。これ以上頑張りようもない人にとって、心を突き刺す刃となりかねません。 私は中学生になった時、母をがんで亡くしました。 そのとき「お母さんは心の中で生きているんだからね。」と言葉をかけられて、泣きました。励ましの言葉... 続きをみる
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黒柳徹子さんが「子供の権利 思いやりの心が希望を生む」として投稿された記事があります(2013年5月2日朝日新聞15面「私の視点」)。 抜粋して紹介します。 「世界各地の難民キャンプは不条理だらけでしたが、希望もありました。 コートジボワールのエイズに感染した施設の子供たち 『心配しないでください... 続きをみる
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A さん。ゴールデンウィーク前に失敗をしでかした、と伺いました。 ようやくGWに突入したものの、GW開けに職場に復帰するのが辛い、もうちょっと注意すればよかったのに、もう手遅れではないか。そのように後悔されていると聞きました。 プロフェッショナルには「手遅れ」という言葉はありません。 解決すべき現... 続きをみる
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【2018年3月12日追記】 みすこそさんのホームページが見当たらなくなりました。 ツイッターはこちら:みすこそ (@misukoso) | Twitter また、下記の書籍はキンドル版無料などと案内されています。 サンプル動画も掲載しました。 2013年3月、あの日から2年たったときのこと、ちょ... 続きをみる
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1月30日の日経新聞朝刊への投稿「ヤミ残業は不正の温床になる。」について、昨日2月26日(日)に東京カベナント教会の礼拝の場で、皆様に証(あかし)としてご報告いたしました。以下がその内容です。 おはようございます。 壮年会の玉上です。 1月30日の日本経済新聞に私の投稿「ヤミ残業は不正の温床に... 続きをみる
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1月30日日経新聞朝刊17面に銅鑼猫の投稿「ヤミ残業は不正の温床になる。」が掲載されています。 日本公認不正検査士協会から発行予定の教材「不祥事・不正は他人ごとではない」の一部をもとに、経営者向けのメッセージの形に整理したものです。是非ご一読ください。 【参考:記事全文】 電通の女性社員の過労自... 続きをみる
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組織は人で動いています。人間としての特性をよく理解してください。管理職は部下を人として尊重し、人として誇りを持って仕事ができるように大切に扱う必要があります。その対極の例が最近の電通の事件だと思います。 大切な若い社員を人として扱わなかった、個人の尊厳を踏みにじった。それが本質的な問題なのです。 ... 続きをみる
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ヤミ残業は会社を根本から腐らせます。 経営の基礎数字をごまかす風土を生むからです。 「事実を数字で正確にとらえる」のはビジネスの基本です。 ヤミ残業は「経営者に現場の実情を正確に伝える」という当然の心構えを蝕みます。 電通の女性社員の過労自殺を契機に、違法な長時間労働にスポットが当たっています。 ... 続きをみる