朝日新聞の本日4月9日 朝刊記事の要旨です。 【ポイント】 計画の発端は、海上自衛隊の「イージス艦」の乗組員の負担軽減だった。北朝鮮からの弾道ミサイルに備えて洋上での長期間滞在を強いられていた。政府は17年、陸上に新たにイージスを配備して陸自が運用する計画を打ち出し、秋田、山口両県を候補地とした。... 続きをみる
虎猫銅鑼猫政治コラムのブログ記事
虎猫銅鑼猫政治コラム(ムラゴンブログ全体)-
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「『性自認』を認めたら、女性を自認する男性が男性器を持ったままで、女風呂に入ることを認めることになりかねない。」 そんな議論をする人がいるようです。国会議員の中にもいらっしゃるそうです。 とんでもない間違いです。男性の体を持つ人が、女風呂に入ることなど、できるはずがありません。 建造物不法侵入罪及... 続きをみる
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東京大学の現代史の先生が歴史研究会の高校生を対象に5日間にわたった講義を本にされたものです。ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思います。 この国の過去を振り返り、未来を考えるうえで、貴重な示唆があると思います。 終戦記念日の今日、再掲いたしました。 一言だけ、この本で大変気になる箇所がありました... 続きをみる
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統一地方選挙 皆様いろいろな思いがあると思います。 しかし、選ぶのは私たちです。少なくともこの国には自由に投票する権利が確実に認められています。なぜ行使しないのか、その点こそが問題です。 さらに言えば、各政党はご意見募集コーナー等も設けています。私は幾度か主要政党の意見募集コーナーに投稿しました。... 続きをみる
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この時期、毎年のことですが、クリスマスにちなんだブログを再掲します。手直しもしていきます。 街には電飾が輝き、幸福そうに人々が行きかっています。コロナ前のように多くの人出がなくても、少しチキンが値上がりしていても、ゲームが手に入れにくくなっていても、クリスマスケーキも、ごちそうもあるでしょう。 し... 続きをみる
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ポーランドに落下したミサイルを米・欧 がロシア発射と認めたくないわけ
ポーランドに落下したミサイルがロシアから発射されたのか、ウクライナの迎撃ミサイルなのか、議論になっています。 アメリカや 欧州諸国、すなわち NATO がロシアの発射したものでない、ウクライナの迎撃ミサイルだ、と早くから主張しているのは、当たり前の事です。ロシアが発射したミサイルだったとしたら、N... 続きをみる
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10月21日記事を追記(末尾ご参照) 今回のマイナンバーカード保険証に関しては、大いに疑問があります。 次のような点について皆様はどのようにお考えでしょう。 ①国民がマイナンバーカードを取得したがらない理由として、紛失・盗難・詐取などの懸念があると思われます。 銀行のキャッシュカードでさえ、簡単に... 続きをみる
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国葬で休校 反対して座りこんだ高校生たち 待っていた意外な結末
朝日新聞に掲載された記事です。 私の母校の大阪府立北野高校の先輩が、吉田茂元首相国葬に抗議したときの不思議な結末です。 こんな先輩がいたことを誇りに思います。 虎猫
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辺野古移設は本当に唯一の選択肢なのか。単なる間違いではないのか。
辺野古移設は本当に唯一の選択肢でしょうか。 辺野古移設決定から20年近くも経過し、「辺野古新基地が対中作戦の死命を左右する要素となるとは想定し難い」状況なのです。 以下この記事からです。 「筆者周辺の米軍情報関係者たの間では、日本政府や一部の政治家が辺野古移設に固執しているのは、『軍事リテラシーが... 続きをみる
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「ナチスは良いこともした」という奇説を信ずる人はなぜ現れるのか
【この記事から一部引用します。】(強調箇所は引用者の銅鑼猫です。) ツイッターで私が「ナチスの政策で肯定できることはない」と発言すると、多くの反発がありました。私にナチスの「良い政策」を示し、「こんなことも知らないのか」とばかりにあざ笑う人もたくさんいました。そんな反応を見て、逆張りの根底にある二... 続きをみる
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世界は「非常に大きな危機に」 ゴルバチョフ元ソ連大統領インタビュー 2019/11/04 ソヴィエト連邦最後の最高指導者だったミハイル・ゴルバチョフ氏(88)がBBCの取材に応じ、ロシアと西側諸国の緊張が世界を「非常に大きな危険」にさらしていると警告した。 3年近く前のインタビューだそうです。 こ... 続きをみる
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カルトと信教の自由の対象になる宗教とは全く別のものです。 厳密な線引きは難しいかもしれませんが、典型的なカルトについては、一目瞭然でわかると思います。 フランスでは、厳しい規制が行われ、一方、米国では、そのような規制に反対する動きなどもありました。 では日本はどうでしょうか。 この記事の末尾は、大... 続きをみる
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知り合いの牧師先生から教えていただいた記事です。 諸外国では終戦記念日は、8月15日ではない、そのような内容です。 とりわけ中国について終戦記念日の考え方は注意すべきものと思われました。 取り急ぎご紹介します。 虎猫
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キューバ危機とケネディ大統領の演説(今、改めて心に留めるべき内容です)
キューバ危機に際しての全国テレビ公開放送 日本語訳 今から、60年前、キューバ危機に於けるケネディ大統領のアメリカ国民へのスピーチです。 ケネディ大統領の緊張した表情に当時の緊迫した状況を知らされます。 そして語られる言葉の言葉の一つ一つに信念と覚悟が込められています。 この言葉が世界を動かし、世... 続きをみる
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ロシアのウクライナ侵攻に関連して、知己の牧師先生から様々な情報いただいています。ご参考までにこのブログでもご紹介します。 とりわけ②については、思いがけない視点で衝撃を受けました。 2、3日前に見ていたテレビで、ロシアの人気コメンテーターが「核戦争になっても我々は天国に行ける。奴らは死ぬだけだ。」... 続きをみる
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「プーチンのふざけた言い分、納得できる訳ない」アメリカの 「プーチンのふざけた言い分、納得できる訳ない」アメリカのカービー報道官が感情たかぶらせる|TBS NEWS DIG が感情たかぶらせる|TBS NEWS DIG ぜひ一度ご覧ください。冷静な報道官がここまで感情を高ぶらせたのです。 銅鑼猫
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この記事はぜひご一読ください。そして、大変残念ですが、以下の記述に同意せざるを得ないでしょう。 「――ロシアは日本に対して3月、平和条約の交渉を継続しないと言ってきました。北方領土問題はどうなるのでしょう。 『交渉の話をする状況ではないし、島の引き渡しうんぬんは今の戦争とは関係ありません』 ―... 続きをみる
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朝日新聞3月29日朝刊の記事です、 ぜひご一読ください。国家と個人のあり方について、深く考えさせてくれます。 印象に残ったところを若干紹介します。 「私の身体は私だけのものではなく、国家という得体(えたい)の知れない巨大なものによって領有されている。必要があれば、国家はいつでも私の身体を徴用し、法... 続きをみる
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親子で考えるロシア・ウクライナ問題(4月4日21時オン開催)(アーカイブも見ることができます。)
このような催しがあります。参加費無料。 ご興味のある方はぜひ! 4月4日追記:アーカイブ配信です 【親子で考えるロシア・ウクライナ問題】ーウクライナと日本の未来を創るー 山添博史様(防衛研究所)のTwitter で紹介されています。 銅鑼猫
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戦争を知らない世代の核武装論 人は平時よりも非常時のほうが本当の姿が見える(毒蝮三太夫)
(8月14日リンクを修正しました。) 毒蝮三太夫さんのこの議論はわかりやすいですね。 印象に残ったところをご紹介します。ぜひ全文ご一読ください。 「安倍さんはついこないだまで日本のトップに立っていた人だし、松井さんは大阪のトップと言っていい人だ。人は平時よりも非常時のほうが本当の姿が見えると言うよ... 続きをみる
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ロシアは情報戦で負け、戦略を欠き、戦術を誤り、自滅している。
関連する記事を集めました。適宜ご参照ください。 むしろロシアがお粗末な情報戦で墓穴を掘った、ということかもしれませんね。 フョードロフ副首相 - Bing この記事はぜひご一読ください。例えば次のようなところ。 「――ジャベリンやドローンによるウクライナ側の攻撃が注目を集めるのはなぜでしょうか? ... 続きをみる
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今こそ、多くのことを行うべきとき(ゼレンスキー大統領の演説)
Володимир Зеленський звернувся до народу й політиків Японії. ゼレンシキー大統領の日本の国会での演説全文 「あなた方一人一人が、チョルノービリ(チェルノブイリ)とは何かを知っているだろう。 2月24日、その地に、放射性降下物を空気中に巻き... 続きをみる
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「いま政治家にとって大切なことは、核の脅しを行っているプーチン大統領を厳しく批判することであって、プーチン発言に刺激され、同じ土俵で軽率に議論することではないと思います。」 ぜひご一読ください。 銅鑼猫
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昨日の朝日新聞朝刊の記事です。 様々重要な論点が明確にされています。ぜひご一読ください。 日本の失敗(小見出しは銅鑼猫作成:以下同じ。) 「日本がプーチン氏を増長させた面もあることを指摘しておきます。2014年2月、ロシア・ソチ五輪の開会式には、欧米の主要国はロシアの人権問題への抗議で首脳の参加を... 続きをみる
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文春オンラインの記事です。 防衛省防衛研究所でロシアの安全保障について研究している山添博史氏(主任研究官)へのインタビューです。ぜひご一読ください。 印象的なところを一部要約してご紹介します。 「一つは、本当に精神状態に異変が起きていて、狂気の独裁者になっている可能性・・ 二つ目の可能性は、そうし... 続きをみる
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虎猫銅鑼猫ウクライナ問題安倍晋三氏は、今こそプーチンを諫めよ。
安倍晋三氏はプーチン大統領と幾度も会って、信頼関係を築いているとされます。 今こそ、その信頼関係に基づいて、プーチン大統領のウクライナ侵攻について、無法なことであり、速やかにやめるべき、と厳しく諫めていただきたい。 核兵器をもてあそぶプーチンの発言の尻馬に乗って、自ら核兵器をもてあそぶ発言をすると... 続きをみる
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ロシアのウクライナ侵攻が示しているのは、ごく当たり前の世界の現実です。 世界には恥知らずな無法者が支配している国がある。 このような国とは話し合いは無駄です。 勇気ある人々を支援しましょう。 この人々は本当のロシア魂を世界に示したのです。 さらにもっと注意すべきことがあります。 恥知らずな無法者が... 続きをみる
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サッチャー女史、そして我国の個性的なパワフルな政治家たちの姿をご覧ください。 このようなときを振り返ることもまた、有益なことかもしれません。 【日本語字幕】サッチャー首相 最後の質疑応答 "欧州連邦" - Margaret Thatcher last debate "... 続きをみる
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自民党の総裁選挙について、一言申し上げます。 マスコミのアンケートなどで河野太郎氏がダントツという類の結果が報道されています。 私自身は、河野太郎氏は威勢が良いだけではないか、冷静な判断力を本当に備えておられるか、人の意見に耳を傾ける姿勢に欠けているのではないか、そういう疑問を持っています。 新型... 続きをみる
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米国人牧師が語る「Crisis in America (米国の抱える危機)」
昨年の大統領選挙を通じて国内が二分される危機的状態に陥っている状況を、米国人の牧師によりクリスチャンの観点からお話するセミナーです。 日時: 2021年2月13日(土) 午後3時〜4時 セミナー 午後4時〜5時 Q&A 講師:東京カベナント教会牧師ランドル・ミン師 場所:①ZOOM... 続きをみる
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(自宅近くの朝日) 主権者たる国民として、菅総理大臣を「土のにおいのする信頼できる政治家」等と思い込んでいた人は、なぜそんな幻想に陥っていたのか、振り返って考え直してみてください。 沖縄県の翁長知事の当選後、会おうともせずに無視を決め込んだのが当時の安倍総理と菅官房長官です。人の心の痛みを平気で無... 続きをみる
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学術会議任命拒否問題は、菅内閣の危機管理の失敗です。 取り繕うほど深みにはまっていきます。 この問題は、安倍総理が決定しており、居抜きで総理大臣になった菅氏には、もはや動かしようがなかった、そうです。 「この6人は、安倍前首相が政治生命をかけて強行した安保法改正など3本の政策に反対した学者で、安倍... 続きをみる
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「唯一の選択肢」「先送りは許されない。」はペテン師と愚か者の常套句
「福島第一原発汚染水問題」「辺野古基地問題」 Ⅰ.福島第一原発汚染水問題 福島第一原発の汚染水については、海洋放出が唯一の選択肢であり、先送りが許されないのだそうです。 このままでは原発の敷地がタンクでいっぱいになり、廃炉処理もできなくなる、等と語られています。 石油備蓄の大型タンクを使うといった... 続きをみる
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日本科学未来館(本稿と直接の関係はありません。) 日本学術会議の任命拒否問題は、本当にシンプルなことなのです。 「学問の自由の侵害」というのは、回りまわって生じうる問題であり、なかなかピンとこないでしょう。 私が以前に申し上げた通り、立法府たる国会が定めた法解釈について、行政府たる内閣総理大臣に変... 続きをみる