2017年の暮にあたって、この年に様々悔いを残すことも多かったでしょう。 もし自分の命があと少しでなくなると知ったなら、私たちは与えられた日々の大切さをはっきりと知ることができるでしょうか。 2011年1月東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿していたブログを再掲します。 ニネべの民... 続きをみる
2017年12月のブログ記事
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神戸製鋼、三菱マテリアル、東レなどの製品データ偽装の問題とは何か。 ごく単純化していえば、「納期を守る」という目標のために、現場で規格外の品と知りつつ、規格に合っているとごまかして、そのまま出荷した、ということです。 現場でこんな判断をしてはなりません。そのためには社内で周知すべきことがあります... 続きをみる
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JR西日本新幹線台車亀裂事故については、すこしずつ状況が分かってきました。 電車に乗り込んだ保守担当者と指令所担当者のやりとりは、常軌を逸したお粗末さです。 いくつかコメントします。 ①電話でのやりとりだけでよかったのか。 電話では言い間違い聞き間違いが必ず起こります。電話しか通信手段がないな... 続きをみる
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2017年12月24日(日)東京カベナント教会クリスマス礼拝 カベナントコワイヤ(聖歌隊)の捧げた賛美は「星づく夜の」 原曲はフランス古謡。フランツ・リストがピアノ伴奏の編曲を加えています。 日本語の歌詞は中田羽後先生です。 重厚なピアノの前奏が会堂に満ちる中、女声合唱が歌いだします。 妙... 続きをみる
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経営理念は、綺麗事ではありません。 経営者は、常に現場のすべてに目を配らせることはできません。 代わって、何が大切なのかを、具体的でわかりやすい言葉で繰り返し述べる必要があります。それを取りまとめているのが経営理念・企業理念・行動規範です。 経営理念は、綺麗事ではありません。いざというとき... 続きをみる
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安全はすべてに優先する。新幹線台車の亀裂事故は大惨事になりえた。
新幹線は高速輸送鉄道です。 事故が起きたときの影響は計り知れません。 今回のJR西日本の台車亀裂では脱線事故が生ずる可能性があったとされますが、問題はそれだけにとどまりません。 新幹線は高速かつ過密な運転をしています。 後続列車の追突、対向車との衝突など幾編成もの列車を巻き込む重大イン... 続きをみる
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元気おばあさんの力、医学の力、神の力(蓄膿手術体験記第3回 最終回)
手術の翌日からは、毎朝、病棟の中の耳鼻科処置室に通って、診察や治療を受けます。 数人から10人近い患者さんが待合椅子で順番を待ちます。 「痛みはないですか。」 「いえ、私は全然。でも出血が多かったです。溶けるガーゼを使っていただて・・。」 「それはよかったですね。わたしなんか、あまりの痛みに貧血... 続きをみる
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手術の前日夜9時からは絶飲食です。水も飲めません(最低限の薬を飲むための最小限の水だけはOK) 手術が終わり、少しずつ出血が治まり・・とは言っても、眠れぬ夜を過ごして次の日。 術後はじめての食事です。 メニュー;五分粥、はんぺんと人参の煮物、まぐろフレーク、牛乳 ひとくち牛乳を飲むと、命の泉の... 続きをみる
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2010年7月に蓄膿症の手術を受けたときの体験記です。 東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿していたものですが、知り合いの方が蓄膿の施術を受けられるということを伺い、再投稿しました。 3回連載です。一挙公開します。 私の鼻を診察するなり、耳鼻科の先生は、にこにこ顔で「手術に適合した状... 続きをみる
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2011年10月青山学院大学聖歌隊の定期演奏会に初めて行った時のブログです。 東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿していたものです。クリスマスを控え、改めて投稿いたしました。 青山学院大学聖歌隊定期演奏会 2011年10月1日(土)午後6時 青山学院大学ガウチャー記念礼拝堂... 続きをみる
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過労死・過労自殺は、会社を潰します。経営者にとっては身の破滅、関係した管理監督者なども莫大な損害賠償責任を負うことにもなりかねません。 極端なシナリオかもしれませんが、次のようなことすら考えられると思います。 ぜひご意見をお願いします。(12月19日16時に社長さんの画像を追加しました。)... 続きをみる
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エジプト王の追求を逃れて、羊飼いとしてひっそり生活していたモーセに、神様が臨みます。エジプトに戻ってイスラエルの民を救い出すように、と命じられるのです。 モーセはグズグズと言い逃れをしています。遂に神様は怒り出します。 (2012年7月に東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿していたも... 続きをみる
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9月13日にセミナーで、株式会社日本綜合経営協会の社長岩鼻様のお話を伺いました。 社員の方ががんに罹患したが、ご本人がなお仕事を続けたい、という思いを語られたところから、がん患者でも、就労ができる仕組みを構築していかれたのです。 同社は、研修の講師などの派遣を業とされています。 感激してお礼のメ... 続きをみる
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[注]2011年年6月に東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿していたものです。ドラえもんが外国でも翻訳・放映されて大変な人気だそうです。小説版も一度お読みになったらいかがでしょうか。 何を読もうかと迷っているあなた、そして君! 迷わずこれを読んでください。 「小説版ドラえもん のび太と... 続きをみる
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ドイツのアイスクリーム、イギリスの「あいと」、ニューヨークのホットドッグ
40年前、30年前のニックの経験です。 従って、時間の経過・場所の違いなどがあるかもしれません。ご愛嬌までにご紹介します。 ①ドイツの小学校の先生は課外事業で、アイスクリームをなめながら子供たちを引率する。 40年前にドイツに行った時に、小学生らしい悪ガキ・台風娘どもを中年の女の先生が引率して歩... 続きをみる