toranekodoranekoのブログ

虎猫・銅鑼猫など様々なブロガーが参加しているサイトです。クリスチャン、社会保険労務士、多言語活動家、女性キャリア官僚、科学ライター、うるさいばあさんまで、多士済々。お楽しみください。

クリスチャンブロガーが綴るブログです。
明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
ときどき大阪弁も出てくる聖書物語もお楽しみに。
主催者のほか様々な協力者も登場します。

上司の「嫌味交じりの1時間のお説教」は明らかにパワハラです。



【ファイナンシャルフィールド】(元の掲載先)


【Yahoo!ニュース】

皆様の様々な体験談コメントで、盛り上がっています。
あなたは、どうお考えですか。



【参考】
このシリーズの記事は、各種サイトで掲載いただいています。
18本になりました。







銅鑼猫(社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー玉上信明)

東日本大震災から13年:私たちは忘れない

また3月11日が来て、過ぎ去りました。13年経ちます。


私たちは忘れてはなりません。
心に刻み、声に出し、それぞれの場所で考え、行動するのです。


毎年同じ時期にまとめていますが、改めて東日本大震災に関連するブログをまとめました。投稿した順序に並べています。
私たちが今忘れようとしている新型コロナウイルスへの対応、そして、復旧に困難を極める能登半島地震などにも、貴重なヒントが得られるでしょう。
クリックすれば該当記事をご覧いただけます。一部の記事についてはさわりの部分も掲載しています。


技師の遺言(原子力発電所の真実)(2016年12月)
「私たちは、ひとときこの地球に住むことを許されている存在にすぎない。
住まわせていただいていることへの感謝があれば、畏れの気持ちがでてくるはずだ。
いま私たちがすべきは、この過酷事故の真実、その後の私たちの行動を隠すことなく世界に示すことだ。そこから得られる教訓を全世界に発信すべきだ。
そしてこの事故から勇気をもって立ちあがっていくこの国と国民の姿を世界に示すことだ。」
私たちは、勇気をもって立ち上がったのか、それとも、都合よく忘れようとしているのでしょうか?


生かされている者の務め (2017年3月)


いつか菜の花畑で~東日本大震災を忘れない~(2017年4月)


「頑張って」はいけない。 (2017年5月)
「震災でボランティアが『あなただけでも生き残ってよかったですね。』と声をかけたり、『めそめそしないで。』などと励ましたりして、かえって被災者の心を傷つけてしまう恐れがある。」「善意の押し付けや気の利いた言葉をかけようとするのは控えてほしい。」(大正大学 広川進・準教授(臨床心理学)(日経新聞2011年3月24日朝刊16面「被災者にどう接する」より) 


誇りをかけた戦い (2017年8月)
心が落ち込むとき、希望をなくしそうになるとき、
そのときには、あの日々を、私たちがどのようにふるまったかを思い出しましょう。
この国の各地で、今を生きている人々のことを思いましょう。
そして、今日一日を落ち着いて明るく過ごしましょう。
それが私たちの誇りをかけた戦いの第1歩と思います。


「ヒューマンエラーと安全マネジメント~しなやかな現場力を創るには~」
(2017年7月東京産業安全衛生大会における立教大学現代心理学部教授芳賀繁先生の特別講演の記録です。)


チャーグ・ストラウス症候群―人生の金メダル (2017年11月)


製品データ偽装はなぜ起きたのか。(2017年12月)
福島第一原発の外部電源の問題について触れています。これが無事だったなら、あの事故は防げたでしょう。


全国社会保険労務士会連合会機関誌「月刊社労士」(2018年1月号)への投稿 -
(2017年7月「ヒューマンエラーと安全マネジメント」東京産業安全衛生大会における立教大学現代心理学部教授芳賀繁先生の特別講演の記録です。)


希望の道しるべ(3月11日に寄せて)(2018年3月)


東日本大震災と自衛隊 (2018年3月)


必ず夜明けが来る―リーダーのひと言― (2018年5月)
校長先生は屋上の暗い倉庫で子供たちに語りかけます。
「今夜はここで泊まります。他に行くことはできません。
食べるものも水もありません。とても寒くなるでしょう。
でも朝になればきっと暖かい夜明けが来ます。」


真の励まし・真の愛 (2018年6月)


「人を助けるすんごい仕組み。ーボランティア経験のない僕が日本最大級の支援組織をどう作ったか」 (2018年7月)


「失敗」を直視せよ 元政府事故調委員長・東京大学名誉教授、畑村洋太郎さん -

(2019年10月
「あの事故を責任問題または刑法の方向からだけ見て、それでよしとする社会は、『幼稚』という感じがします。事故から何を学ぶか。再発防止も大事ですが、それ以前に現象がどう進んでいったか、被害がひどくならないように収める方法はなかったか、そういうことを事故が起こる前に考えておかなければいけなかった。」


誇りをかけた戦い(新型コロナウイルス)(2020年2月)


「安全とヒューマンファクター~ヒューマンエラーとの限りなき戦いに向けて」(東京産業安全衛生大会特別講演) (2020年3月)
失敗に学びすぎると萎縮する。成功例にこそ学ぼう。
マニュアルは一定の前提で書かれている。もともとアメリカ陸軍が兵隊の促成栽培、現場の口封じのために作ったもの。前提と違う事態が起きればその場で判断すべき。


フェイクニュースはなぜ拡散するのか(4月5日改定)(2020年4月)


復興への提言 ~悲惨のなかの希望~ (2021年3月)
「破壊は前ぶれもなくやってきた。平成23年(2011年)3月11日午後2時46分のこと。
大地はゆれ、海はうねり、人々は逃げまどった。地震と津波との二段階にわたる波状攻撃
の前に、この国の形状と景観は大きくゆがんだ。そして続けて第三の崩落がこの国を襲
う。言うまでもない、原発事故だ。一瞬の恐怖が去った後に、収束の機をもたぬ恐怖が訪
れる。かつてない事態の発生だ。かくてこの国の「戦後」をずっと支えていた“何か”
が、音をたてて崩れ落ちた。」


将来の災害に備える平時の災害対策の重要性(平成29年関東弁護士会連合会シンポジウム) (2021年3月)


改めて「東京ディズニーランド2011年3月11日」(2024年3月)(3月13日追記)
その日 東京ディズニーランドで何が起こったのでしょうか。
皆さんの職場・組織の風土を変える貴重なヒントが得られます


虎猫(東京カベナント教会会員)
銅鑼猫(社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー)

改めて「東京ディズニーランド2011年3月11日」


2011年3月11日
東京ディズニーランドで何が起こったのでしょうか。
皆さんの職場・組織の風土を変える貴重なヒントが得られます。


昨年東京ディズニーランド関連のYouTube 等をまとめたブログもご参考に。



虎猫(東京カベナント教会会員)
銅鑼猫(社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー)

サン=サーンス「交響曲第三番ハ短調 オルガン付き」(東京楽友協会交響楽団第116回定期演奏会)



X(旧ツイッター)
https://twitter.com/tokyo_gakuyu


第116回定期演奏会 
2024年3月9日(土)


指揮:橘 直貴
オルガン:梅干野 安未


会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
 ヴェルディ   歌劇「ナブッコ」序曲   
 エルガー    独創主題による変奏曲(エニグマ変奏曲)

 サン=サーンス  交響曲第3番“オルガン付き”


アンコール
 エルガー/愛の挨拶



交響楽団にお送りした感想の一部です。


「サン=サーンス  交響曲第3番“オルガン付き”
30年以上前、大阪のアマチュアオーケストラでこの曲を演奏したことがあります。チューバ奏者でした。
実演を客席で聴きたいと思い続けてきて、ようやく願いがかなえられました。


何といっても、ティンパニです。渾身の力を込めて曲の最後を締めくくる。


レコードや CD 等でこの曲を幾度も聴きましたが、最後のティンパニを不自然な程にテンポを落として、目立たせる演奏をしばしば聴いてきました。
曲の流れを不自然に押しとどめ、わざとらしさが鼻につきます
本日の演奏のような怒涛の最後を締めくくるには、それに相応しい奏法があります。こんなティンパニを聴きたかったのです。
そして改めてこの曲が2つの楽章にまとめられ、その中が2部構成になっている、その全体像がはっきりとわかりました。1部2部がほぼ切れ目なく連結され、全体が循環主題で形づくられていることが、本日の演奏で明確に示されていたと思います。
もとより、オルガンをはじめとして、各奏者の技量も心意気も、はじめから終わりまで存分に発揮され、心弾ませながら、家路につく事ができました。
皆様がたの更なる活躍をお祈り申上げます。」



なお、私のチューバ奏者としての記録?配下の記事をご覧ください。


虎猫

向かい風は強くても胸を張って歩む(樋口恵子さん)


向かい風は強くても胸を張って歩むのは爽快です。「私が黙ったら、後に続く人がつらい目に遭うかも」などという使命感ではありません。自分が正しいと考えていることを堂々と言うのは気持ちがいい、それが一番でした。世の中捨てたものではなく、分かってくれる人は必ずいました。賛成50反対50で結構じゃないですか。洗いざらい意見を出して議論すればいいんですから。


本日の朝日新聞「ジェンダーを考える」特集の記事です。
上記の一言に励まされました。
そして次の部分にも、なるほどと思いました。


宝塚歌劇団事件について
 昔だったら、興味本位で「女の園のなんとか」と騒ぎたてるメディアがあったかもしれません。でも今は、女だろうと男だろうと、ハラスメントや労働環境などの観点から、組織に問題があれば指摘して、議論するという当たり前のことが言われています。この社会はまっとうな方に向かっていると思います。



虎猫