朝の9時。荻窪から中央線に乗りました。御茶ノ水で仕事の打合せをするためです。 電車はかなり混んでおり、私も通路近く何とか吊り革にぶら下がって立っていました。 突然、近くの若い女性がうずくまりました。そのまま立ち上がれないようでした。少しためらいましたが、女性の側にひざまずいて声をかけました。「次の... 続きをみる
2017年1月のブログ記事
-
-
-
あるアメリカの女性が軍人のご主人と共に、インディアン居留地近くの任地にやってきました。 都会を遠く離れ、話し相手もありません。 女性はお父様に「こんなところは寂しくて嫌です、早く都会に帰りたい。」と手紙を書きました。 お父様から返事がきました。こう書かれていました。 「二人の囚人が鉄格子から外を眺... 続きをみる
-
女性社員を「ちゃん」づけで呼んではいけない(ハラスメント再考)
会社の中で女性社員を「〇〇ちゃん」と呼ぶ人はいないでしょうか。 これをセクシャルハラスメントというと、「何を大げさなことを!」と反発する人もいるかもしれません。 ハラスメント以前の問題です。 大人の女性に「〇〇ちゃん」と呼びかけるのは、社会人として女性への礼節を欠いた行為です。良識ある社会人ならば... 続きをみる
-
この記録は、NPO法人多言語(たげんご)広場(ピアザ)CELULAS(セルラス)鈴木理事長の昨年12月4日セルラスフェスティバルにおける講演の内容を、ニックとして特に印象深かった箇所を中心に纏めたものです。録音録画から逐語的に書き起こしたものではありません。読み言葉としてのわかりやすさを考えて小見... 続きをみる
-
-
私が入院していた時です。 朝、目が覚めて洗面などに立ったとき他の患者さんとお会いすると、ごく普通に「おはようございます。」とあいさつしました。 ところが、あいさつを返していただける方が殆どおられません。 次の日も同様に「おはようございます。」 それでもあいさつゼロ。 ばかばかしくなって、あいさつは... 続きをみる
-
-
-
-
-
この記録は、NPO法人多言語広場(ピアザ)CELULAS(セルラス)鈴木理事長の昨年9月28日渋谷区青少年対策地区委員会主催の講演の内容を、ニックとして特に印象深かった箇所を中心に纏めたものです。録音録画から逐語的に書き起こしたものではありません。 読み言葉としてのわかりやすさを考えて小見出しや配... 続きをみる
-
明けましておめでとうございます。 お正月はゆっくり過ごされているでしょうか。 私たちがゆっくり過ごしている間も、公共交通機関の皆さんは休むことなく業務に従事されています。 そのような方々について、私が体験した二つのケースをご紹介します。 いずれも私がメールで各機関のお問い合わせ窓口にご連絡したとこ... 続きをみる