東京大学の現代史の先生が歴史研究会の高校生を対象に5日間にわたった講義を本にされたものです。ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思います。 この国の過去を振り返り、未来を考えるうえで、貴重な示唆があると思います。 一言だけ、この本で大変気になる箇所がありました。 「日本軍ほど自国の軍人を大切にしない... 続きをみる
2017年7月のブログ記事
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耕平君(こうちゃん:仮名)は、NPO法人多言語広場(ピアザ)CELULAS(セルラス)の横浜の仲間です。 米国の公立高校に2016年8月から2017年6月まで留学しました。小学校の頃からの夢だったそうです。アメリカで何に挑み、何に出会い、何を掴んだのか。帰国後の7月に体験報告会で語ってくれ... 続きをみる
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暑い日々が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか。 さて、銅鑼猫は9月7日に日本公認不正検査士協会*主催の下記のセミナーの講師をさせていただくことになりました。*企業の不正防止対策の専門資格機関です。 御参考までにご案内申し上げます。 不正発生時にすぐ役立つ実務対応、さらに、不正対策を起点にした人... 続きをみる
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私がはじめて広島平和記念公園を訪れたのは、もう30年ほども前でしょうか。 そこには、こんな碑がありました。 「安らかに眠ってください。 過ちは繰り返しませぬから」 かつて、この碑文をめぐって「主語がない。誰が過ちを犯したのか、誰が誤っているのかをはっきりさせるべきだ。」という議論があったのを思い出... 続きをみる
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皆さんこんにちは。アーニャです。本名明日香。花のJK(女子高生)です。 私がお世話しているニックパーパチカ(年金生活者・65歳で突然多言語活動に目覚める)が、多言語活動の中でいろいろなメモを書いては、そのままほったらかしにしています。 私が少し掘り起こして皆さんにご紹介します。 私たちの活動の場ピ... 続きをみる
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クールビズというのが、おかしな方向に進んでいるように思います。 ビジネスの場の服装である以上、フォーマルな感じは崩さず、なお、自分にも涼しく、人にもさわやかさを感じさせることが必要でしょう。 くだけた服装やリゾートウェアをスーパークールビズというのは、いかがでしょうか。 ジーパンに至っては、工員さ... 続きをみる
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ダイバーシティという言葉は日本語としてはとてもわかりにくいと思います。 人事労務の専門家ならば、次のような使い方をするでしょう。 「ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと。 もとは、社会的マイノリティの就業機会拡大を意図して使われることが多かったが、現在は性別や人種の... 続きをみる
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2013年7月、私が急な病で入院していた時の出来事です。 東京カベナント教会のブログ「重荷をおろして」に掲載したものですが、七夕を控え、再度投稿しました。入院時の思いのままに、原文そのまま投稿しています。(虎猫) 私が入院しているのは大きな大学病院です。病棟が道路をまたいで建っており、その間を透... 続きをみる