8月24日日経新聞朝刊で、DV 被害者の住所保護において加害者側弁護士を通じて漏洩が相次ぐ、と報じられています。概略次のように述べられています。 「多くの自治体が真の依頼人を確認しないまま弁護士らの交付請求に応じてしまっている。弁護士、司法書士等が裁判手続等の職務に絡んで住民票等の交付請求する場... 続きをみる
2018年8月のブログ記事
-
-
「障害者雇用」だけの問題と思うな。官庁等の無能・無責任・恥知らずは底なしと考えよ。
中央省庁や地方自治体で、障害者の雇用人数の算定において障害者手帳所有者という要件に合わない人も含めていたということで、問題になっています。 障害者雇用率の算定対象となる障害者は手帳所有者です。明確にされています。 各省庁は、何を間違えたというのでしょうか。障害者雇用の助成金に関しては、さらに幅... 続きをみる
-
「ガリラヤのイエシュー」日本語訳新約聖書四福音書(山浦玄嗣訳) (イー・ピックス出版) 福音書を何と!・・各地の方言で翻訳、本文中に詳しい解説も書き込まれて同時に読める、画期的な聖書です。 イエス様はガリラヤの弟子たちにケセン語(気仙地方の方言)で、元気いっぱいに呼びかけます。(以下、引用個所は... 続きをみる
-
LRセミナー18/9/12(水)「不正・不祥事防止の2つの視点~監査と職場管理~」
【8月25日追記】満員御礼 本セミナーは、参加ご希望者多数で満席となりました。 セミナーの模様などは後日ブログでお知らせいたします。 参加ご検討されていた方には、誠に申し訳ありません。 9月12日(水)18時半から表記のセミナーを開催いたします。 公認会計士の辻さちえ先生のご講義に銅鑼猫(玉上)... 続きをみる
-
赤ちゃんを守る「抱っこ・キッス」システム(航空・防衛産業の技術)
以前に入院していた時、病院で配られていた雑誌にこんな記事がありました。抜粋してご紹介します。 反田篤志「ミス防ぐシステムを 他産業から学び構築(内側から見た米国医療2)」 (ロハスメディカル2012年12月号) アメリカの病院の産婦人科で、赤ちゃんの誘拐や取り違えを防ぐための新しいシステムが導... 続きをみる
-
日本企業はなぜ迷走しているのか。 理由が二つあります。お2人の方の議論を紹介します。 私なりに印象的なところを取り出して配列してみました。 ぜひ、元の論説に目を通していただくことをお勧めします。 終戦記念日が近いこの日、お二人の議論を読み返してみると、日本の敗北の理由が分かるような気がして、背... 続きをみる
-
東京大学の現代史の先生が歴史研究会の高校生を対象に5日間にわたった講義を本にされたものです。ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思います。 この国の過去を振り返り、未来を考えるうえで、貴重な示唆があると思います。 一言だけ、この本で大変気になる箇所がありました。 「日本軍ほど自国の軍人を大切にし... 続きをみる
-
私がはじめて広島平和記念公園を訪れたのは、もう30年ほども前でしょうか。 そこには、こんな碑がありました。 「安らかに眠ってください。 過ちは繰り返しませぬから」 かつて、この碑文をめぐって「主語がない。誰が過ちを犯したのか、誰が誤っているのかをはっきりさせるべきだ。」という議論があったのを思い出... 続きをみる