キューバ危機とケネディ大統領の演説(今、改めて心に留めるべき内容です)
今から、60年前、キューバ危機に於けるケネディ大統領のアメリカ国民へのスピーチです。
ケネディ大統領の緊張した表情に当時の緊迫した状況を知らされます。
そして語られる言葉の言葉の一つ一つに信念と覚悟が込められています。
この言葉が世界を動かし、世界は危機から救われました。
また逆に、当時の旧ソ連の表明・言い訳は、今日のロシアにも通ずるのかもしれません。
ぜひ、演説の一語一語を噛みしめてみてください。
(注)キューバ危機:1962年10月から11月にかけて、旧ソ連がキューバに核ミサイル基地を建設していることが発覚、アメリカ合衆国がカリブ海でキューバの海上封鎖を実施し、米ソ間の緊張が高まり、核戦争寸前まで達した一連の出来事です。
ケネディは、この1年後(1963年11月22日)に、ダラスで凶弾に倒れました。
初の日米宇宙中継ニュースは、ケネディ大統領暗殺でした 。
私はその日の朝、父が何となくつけたラジオで暗殺のニュースを聞いて飛び起きました。
私たちは、様々な危機に直面し、乗り越えてきました。
しかし、いま、当時と同様の、あるいはさらに大きな危機にさらされています。
(注)この二つの映像は知り合いの牧師先生からいただいたものです。
先生のコメントに触発されて、私なりに考えるところを付け加えました。
銅鑼猫