toranekodoranekoのブログ

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カルトは宗教ではない。規制すべきものである。


カルトと信教の自由の対象になる宗教とは全く別のものです。
厳密な線引きは難しいかもしれませんが、典型的なカルトについては、一目瞭然でわかると思います。
フランスでは、厳しい規制が行われ、一方、米国では、そのような規制に反対する動きなどもありました。
では日本はどうでしょうか。


この記事の末尾は、大変衝撃的です。しかし賛同する方が多いのではないでしょうか。


――日本でカルト規制が進まなかった理由も、米国と同様に、政府による介入を好ましく思わない傾向が強かったためなのでしょうか。
 「いえ。日本の場合はむしろ、政治がそもそも人権保障を大事だと考えていないことが要因なのだと思います」


フランスの規制は1つの参考になるでしょう。
上記朝日新聞の記事で示されている「10の指標」は次の通りです。


以下、アメーバブログ記事からの引用です。


「1995年12月、フランス国民議会で採択された報告書『フランスにおけるセクト』は「通常の宗教か、セクト(カルト)か」を判定する 国際的な指針の一つとされている。
この報告書は、調査委員会の委員長の名前を取って『アラン・ジュスト報告書』ともよばれている。
この中で、セクトの本質を「新しい形の全体主義」と定義した上で、以下のように「セクト構成要件の10項目」を列挙している。
① 精神の不安定化
② 法外な金銭的要求
③ 住み慣れた生活環境からの断絶
④ 肉体的保全の損傷
⑤ 子供の囲い込み
⑥ 反社会的な言説
⑦ 公秩序の攪乱
⑧ 裁判沙汰の多さ
⑨ 従来の経済回路からの逸脱
⑩ 公権力への浸透の試み
以上の項目のいずれかにあてはまる団体をセクトとみなしている。
(出典:アメーバブログ


虎猫・銅鑼猫

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