自転車用ヘルメット装着率は悲惨な状況です。 かっこ悪い、というのでしょうか? 安全第一です。 お子さんがヘルメットを着用しているのに、電動アシスト自転車のママさんが、無謀にも無帽のまま!というのはいかがなものでしょう。 おじ様たちも、ご自身のため、ご家族のために是非ヘルメットを着用してください。 ... 続きをみる
労働安全衛生のブログ記事
労働安全衛生(ムラゴンブログ全体)-
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労働災害による休業4日以上の死傷者数のうち、60歳以上の労働者が占める割合は、近年増加傾向にあります。高齢者の就労が一層進むと予測される中、高齢者が安心して安全に働ける職場環境の実現が求められています。 参考サイトや掲載されていた図解などをご紹介します。 エイジフレンドリーガイドライン「高年齢労... 続きをみる
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「安全とヒューマンファクター~ヒューマンエラーとの限りなき戦いに向けて」(東京産業安全衛生大会特別講演)
毎年の東京産業安全衛生大会では、様々な特別講演が実施されます。 2016年の第13回大会講演記録がありましたので、掲載いたします。 新型コロナウイルスへの対応としても示唆に富む内容が含まれていると思います。 ただしこれは、公式の記録ではありませんし、講演内容を逐次録音したものの書き起しでもありませ... 続きをみる
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インフルエンザ対策の徹底を(手洗い、マスク、うがい、感染時の対応)
インフルエンザの流行が早まっているようです。 毎年この時期に同じようなブログを掲載しますが、もう一度徹底してください。 インフルエンザ対策は、手洗い、マスク、うがい、予防接種。 そしてもう一つ、感染したら自分のところで食い止めるのです。薬で楽になったからといって職場や学校に行くなど絶対やめてくださ... 続きをみる
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この時期になると、インフルエンザについて「マスク」や「うがい」は効果がない、という記事をよく目にします。 例えば、次です。 インフルエンザの「カンペキな予防法」 うがいやマスクは効果なし? 健康企業代表・医師 亀田 高志 うがいについて:「行政や医学界全体では、うがいは絶対有効な予防としては推奨し... 続きをみる
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「労働安全衛生活動促進のための講習会」(東京労働局・東京都社会保険労務士会連携による講習会)【労災防止参考記事】
2020年3月8日:リンクを現在のものに更新しました。 7月23日東京都社会労務士会で開催された標記講習会に出席いたしました。 これは、第13次東京労働局災害防止計画の目標の達成に向けて、東京労働局及び東京都社会保険労務士会が相互に連携を図り、第三次産業における労働安全衛生活動の促進を図るため協定... 続きをみる
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経営理念は、綺麗事ではありません。 経営者は、常に現場のすべてに目を配らせることはできません。 代わって、何が大切なのかを、具体的でわかりやすい言葉で繰り返し述べる必要があります。それを取りまとめているのが経営理念・企業理念・行動規範です。 経営理念は、綺麗事ではありません。いざというとき... 続きをみる
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安全はすべてに優先する。新幹線台車の亀裂事故は大惨事になりえた。
新幹線は高速輸送鉄道です。 事故が起きたときの影響は計り知れません。 今回のJR西日本の台車亀裂では脱線事故が生ずる可能性があったとされますが、問題はそれだけにとどまりません。 新幹線は高速かつ過密な運転をしています。 後続列車の追突、対向車との衝突など幾編成もの列車を巻き込む重大イン... 続きをみる
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「ヒューマンエラーと安全マネジメント~しなやかな現場力を創るには~」
2017年7月5日東京労働局主催第14回東京産業安全衛生大会において、立教大学現代心理学部教授芳賀繁先生の表記講演がありました。社会保険労務士として、労働災害防止、緊急事対応、危機管理等の基本として是非知っておくべき内容と考えられます。人事労務管理全般にも貴重なヒントになります。講演の概要をご紹... 続きをみる
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タバコについては、受動喫煙の問題が大きく取り上げられますが、タバコの害は受動喫煙にとどまるものではありません。 失火原因の上位を占めるのはタバコの火の不始末、大惨事も引き起こしています。 乳幼児等の誤嚥の上位を占めるのはタバコの吸い殻です。 タバコの規制については、失火、誤嚥の危険も考慮して... 続きをみる
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この事件は、あまりにも単純で馬鹿げた問題です。 火災現場近くに列車を止めてはならない。直ちに現場から離れた場所まで移動させて、乗客・乗員の安全を確保しなければならない。 なぜこの簡単な事ができなかったのでしょうか。 9月12日の日経新聞朝刊では、「安全対策が裏目に 小田急火災、現場に8分間停車... 続きをみる
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インフルエンザがなおも猛威をふるっているようです。 インフルエンザの感染者は毎年1,000万人程度(!)と推定されています。 しかし、多くの人は免疫があり、体力もあるので、ほとんど発症にすら至りません。発症しても、数日程度苦しい思いをすれば自然に回復します。最近ならタミフルなどでたちまち熱が下がる... 続きをみる