棕櫚の聖日・イースターに向けて(再掲)
(松濤美術館)
今年、2021年は3月28日が棕櫚の聖日、4月4日がイースターです。
昨年もご紹介しましたが、これまで投稿したブログの中から、関係あるものをご紹介します。
また、私が所属する東京カベナント教会ではインターネット礼拝も行っています。
ご興味ある方はぜひ一度ご参加ください。
①棕櫚の聖日
「やがて来る方にー棕櫚の聖日に寄せて」
2016年3月20日棕櫚の聖日に東京カベナント教会の礼拝でささげた賛美です。
この詞ではイエス様の声は一切でてきません。
群衆の声に押しつぶされ、ほふり場に引かれていく羊のように口を開かないお姿です
イエス様を砕いて痛めることが主の御心でした。
虐げとさばきによって取り去られることが主の御心だったのです。
(イザヤ書第53章7節、8節、10節)。
②ゴルゴタの丘三部作
2017年の棕櫚の聖日、イースターにかけてゴルゴダの丘三部作を投稿いたしました。
改めてご紹介します。
お読みいただければ、隊長、副官、兵士、と登場人物が変わっていくつどに、ゴルゴタの丘の意味、十字架の意味が少しずつ解き明かされるようになっています。
③受難曲
ヘンデル「ブロッケス受難曲」
母マリアの絶望の叫びに、イエス様は「あなたのために死ぬ、あなたが天国を手に入れるために死ぬ。」と答えられます。
十字架に釘づけられ閉じられた眼が天国への鍵となり、永遠の命を私たちに与えられたことを確信しつつ曲を閉じます。
④復活
キリスト・コミッション いつでも奇跡はそこにある
おそらく、復活の最大の証拠は、あの臆病者だった弟子たちが、復活を力強く大胆に語りだしたことにあるのでしょう。東京カベナント教会の故土屋順一牧師が以前にメッセージで語られていたことを思い出し、この本を読んであらためてそう確信することができました。
キリストの復活は事実か?
ジャーナリストのストロベルさんは無神論者で、キリスト教など怪しげなカルトだと思っておられました。ところが、なんと奥さんがクリスチャンになってしまいます。
愛妻を『カルト』から救うためには、キリスト教の信仰の根源『イエス・キリストの復活」は嘘っぱちと証明するのが一番だ!
ところが、調べるうちに疑問はものの見事に論破され、ついにストロベルさんは自らクリスチャンになるのです。
④キリストの生涯ーそして受難から復活へ
リスト《キリスト》オラトリオ
音楽の中には幾度も演奏されて世に広く知られ親しまれていく曲と、本当に志のある方が懸命に企画し努力して、一生に一度の演奏の機会が辛うじて与えられる、それだけの覚悟と献身を求められる曲があります。
今日の曲は間違いなく後者です。
そして、その場に居合わせた人々がその時の情景と感動を語り継ぎ、その場に居合わせることができなかった人々が地団太踏んで悔しがり、ひとつの伝説となっていくのです。
⑤イエス・キリストの生涯・その真実
ナザレのイエスは神の子か
これもジャーナリストのストロベルさんの著作です。ナザレのイエスが神の子であることがジャーナリストの視点で解き明かされます。
「ガリラヤのイエシュー」 この豊饒な世界
福音書を何と!・・各地の方言で翻訳、本文中に詳しい解説も書き込まれて同時に読める、画期的な聖書です。
それからイエシューさまはペトロに言いなさる。
「さア、俺に付いで来オ!」
(ヨハネ第21章第19節)
なお、他にも次のタグで関係のあるものをご覧いただくことができます。
50本以上あります。
虎猫