(国立科学博物館:マイナンバーカードが恐竜にならないよう祈ります。) マイナンバーカード保険証の問題点が続出している。 個人情報の紐づけの誤りは、医療過誤に繋がりかねない重大事である。データの信頼性が確認できるまで、マイナカード保険証の運用は一時停止するしかない。 医療機関の現場で、患者情... 続きをみる
銅鑼猫マイナンバーカードコラムのブログ記事
銅鑼猫マイナンバーカードコラム(ムラゴンブログ全体)-
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マイナンバーカード関係の情報を集めています。 順不同です。適宜更新していきます。 マイナンバーとマイナンバーカードの違い/「知っておきたいマイナンバーカードの基礎知識」総務省自治行政局住民制度課 諸外国における共通番号制度を活用した行政手続のワンスオンリーに関する取組等の調査研究 世界のマイナンバ... 続きをみる
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保険証の廃止 見直しは今からでも遅くない(読売新聞社説での厳しい批判)
珍しく読売新聞が社説で、政府の対応を厳しく批判しています。 「現在、何ら不都合なく使えている保険証を廃止し、事実上、カードの取得を強制するかのような手法が、政府の目指す「人に優しいデジタル化」なのか。 マイナ保険証の不具合が相次いでいることを踏まえ、医療関係団体などは保険証の廃止に反対している。... 続きをみる
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マイナンバーカード問題は人為的ミスでなくシステムそのものの失敗。これからも問題が噴出する。
マイナンバーカードでトラブルが相次いでいるのにかかわらず、あたかもシステム外の「人為ミス」が主な原因という論説が、目につきます。大きな間違いです。人為的ミスではなく、システムの基本的な設計運用のミスと考えるべきです。 いわんや、コンビニでの証明書誤交付にいたっては、システム設計における初歩的なミス... 続きをみる
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上記の記事の大事な部分を抜粋します。 「マイナンバーやマイナンバーカードの活用では、過去にもデータ誤りなどのトラブルが起きており、今回で複数の「失策」を重ねたことになる。司令塔となるデジタル庁を中心に、政府が一気に噴出したトラブルから改善につなげられるかが、次の失策を防ぐためのポイントとなる。」... 続きをみる
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なぜ、マイナンバーカードでトラブルが相次ぐのか?原因はシステムの構築体制と基本設計の問題。
これに関連するブログをご紹介します。 なお、最近のトラブルは、入力画面の設計ミス、出力時のチェックシステムの不備など、システムの基本設計の問題と思われます。 これを「(システム外の)人為的ミス」と担当大臣が発言しているようです。このようなことこそ、デジタルリテラシーの乏しさの表れでしょう。この点は... 続きをみる
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マイナンバーカードはなりすましの温床になる。せめて健康保険証を継続させよう。
印鑑証明書が必要になったので、杉並区役所のホームページで手続を確認してみました。 マイナンバーカードと4桁の暗証番号さえあれば、コンビニのキオスク端末(マルチコピー機)で簡単に発行できるということです。 早速、近所のコンビニでやってみました。 キオスク端末の「行政サービス」で、マイナンバーカード読... 続きをみる