東京大学の現代史の先生が歴史研究会の高校生を対象に5日間にわたった講義を本にされたものです。ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思います。 この国の過去を振り返り、未来を考えるうえで、貴重な示唆があると思います。 一言だけ、この本で大変気になる箇所がありました。 「日本軍ほど自国の軍人を大切にしな... 続きをみる
菅総理のブログ記事
菅総理(ムラゴンブログ全体)-
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菅総理へ忠告。スピーチのリハーサルはちゃんとなさってください。
菅総理が原爆死没者慰霊式・平和祈念式で原稿を読み飛ばしたことが問題になっています。 これは単なる凡ミスではありません。 大事なスピーチについてリハーサルもなさらなかったのでしょうか。 「原稿にのりがついていて、くっついていた」云々といった話もあるようです。 リハーサルもせずに、渡された原稿をその場... 続きをみる
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今こそ新型コロナに立ち向かう(34)菅総理へ忠告。思いつきの戯言はやめよ。
またも菅総理の思いつきです。単なる戯言です。 ワクチン提供制限と同様に、早晩撤回されるでしょう。撤回されなければなりません。 この国の最大のリスクは菅総理が総理の座に居座り続けていることです。 なぜわかっているのに、与党の皆様は口にしないのか。 「菅総理に代わる人がいない。」などというのは、ただの... 続きをみる
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今こそ新型コロナに立ち向かう(32)私たちこそがこの国を守る
新規感染者数が急拡大しています。 これまでにない危機的な状況です。 「人流は減っている、心配いらない。」と菅総理が述べたのは7月27日です。 【NHK ニュースより】 記者団が「感染者が増える中で、東京オリンピックを開催し続けても大丈夫なのか」と質問したのに対し「車の制限やテレワークのほか、皆さん... 続きをみる
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今こそ新型コロナに立ち向かう(30)まだ望みはある。やるべきことをやりつづける。
(駒沢オリンピック公園) オリンピックが始まります。 土壇場で原則無観客になりました。 この国の最大のリスクは菅氏が総理大臣の座に居座っていることでしょう。 しかしこれは菅氏個人の責任とは言えません。 自民党に自浄能力がなかった、ということです。 国民の生命と安全にまさる政治の価値などはありません... 続きをみる
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今こそ新型コロナに立ち向かう(29)自民党ホームページへの意見投稿(オリンピック無観客開催)
(駒沢オリンピック公園記念塔) 昨日、自民党ホームページ「自民党へのご意見フォーム」に以下の内容を投稿いたしました。 私は70歳の社会保険労務士です。前の東京オリンピックのときは中学二年生でした。あの感動と比べて、今はどうなっているのでしょうか。 国家の第一の役割は国民の安全を守ることです。 オリ... 続きをみる
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(大田黒公園から見上げた空) 菅総理の架空の演説 「厚生労働省の一部職員の深夜に及ぶ宴会、心からお詫び申し上げます。 該当の老人保健課に対しては、名目や規模のいかんを問わず一切の宴会を無期限に禁止することとしました。既に予約済みの宴会もキャンセルするよう申し渡しました。 皆さん。 新型コロナウイル... 続きをみる
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学術会議任命拒否問題は、菅内閣の危機管理の失敗です。 取り繕うほど深みにはまっていきます。 この問題は、安倍総理が決定しており、居抜きで総理大臣になった菅氏には、もはや動かしようがなかった、そうです。 「この6人は、安倍前首相が政治生命をかけて強行した安保法改正など3本の政策に反対した学者で、安倍... 続きをみる
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衆議院議員船田元(はじめ)オフィシャルウェブサイトより ぜひご一読ください。 このような気骨のある議員もおられるのです。 一部を抜粋して紹介します。 「1983年に会員の公選制から任命制に変更した際は、私も衆議院文教委員として審議に携わり、委員会での強行採決にも出くわした。変更の理由は「選挙に出る... 続きをみる
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日本学術会議の任命拒否問題について、学問の自由の侵害といった議論が行われています。 法律論を言えば、もっとシンプルな問題です。 法の解釈を決めるのは国会であって内閣ではないのです。 菅総理は単純な越権行為をしてしまっているのです。 1983年5月12日の参院文教委。学術会議の会員の選出方法などを... 続きをみる
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この事件については、様々議論がありますが、法律論としては単純な間違いです。 もう一つは、政治的な対応としての誤りです。こんな子供じみた嫌がらせをしても、自らの品位が損なわれるだけです。何の得にもなりません。そんな簡単な計算もこの人たちはできないのでしょうか。 1.法律論について 次の記事が克明な整... 続きをみる