toranekodoranekoのブログ

虎猫・銅鑼猫など様々なブロガーが参加しているサイトです。クリスチャン、社会保険労務士、多言語活動家、女性キャリア官僚、科学ライター、うるさいばあさんまで、多士済々。お楽しみください。

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「葬儀のデスク」掲載の相続記事ご紹介第二弾(相続人調査・相続財産調査)


「葬儀のデスク」はお葬式に関する様々な知識・情報をまとめた便利なサイトです。




主催者「株式会社グッドオフ」様のご依頼で、相続関係の記事を執筆しています。

玉上執筆、アイリス税理士法人・相続贈与相談センターの税理士 城 行永(じょう ゆきひさ)先生に監修いただいています。
「葬儀のデスク」の「終活コラム」に掲載しています。
既に3件ご紹介していますが、今回、さらに 二本の記事を掲載していただきました。今後も毎月掲載予定です。
ご活用ください。





【前回2月20日にご紹介分はこちらです】


銅鑼猫(社会保険労務士玉上)

東日本大震災から12年:私たちは忘れない

また3月11日が来て、過ぎ去りました。12年経ちます。


私たちは忘れてはなりません。
心に刻み、声に出し、それぞれの場所で考え、行動するのです。


毎年同じ時期にまとめていますが、改めて東日本大震災に関連するブログをまとめました。投稿した順序に並べています。
私たちが直面し、今忘れようとしている新型コロナウイルスへの対応にも、貴重なヒントが得られるでしょう。クリックすれば該当記事をご覧いただけます。一部の記事についてはさわりの部分も掲載しています。


技師の遺言(原子力発電所の真実)(2016年12月)
「私たちは、ひとときこの地球に住むことを許されている存在にすぎない。
住まわせていただいていることへの感謝があれば、畏れの気持ちがでてくるはずだ。
いま私たちがすべきは、この過酷事故の真実、その後の私たちの行動を隠すことなく世界に示すことだ。そこから得られる教訓を全世界に発信すべきだ。
そしてこの事故から勇気をもって立ちあがっていくこの国と国民の姿を世界に示すことだ。」
私たちは、勇気をもって立ち上がったのか、それとも、都合よく忘れようとしているのでしょうか?


生かされている者の務め (2017年3月)


いつか菜の花畑で~東日本大震災を忘れない~(2017年4月)


「頑張って」はいけない。 (2017年5月)
「震災でボランティアが『あなただけでも生き残ってよかったですね。』と声をかけたり、『めそめそしないで。』などと励ましたりして、かえって被災者の心を傷つけてしまう恐れがある。」「善意の押し付けや気の利いた言葉をかけようとするのは控えてほしい。」(大正大学 広川進・準教授(臨床心理学)(日経新聞2011年3月24日朝刊16面「被災者にどう接する」より) 


誇りをかけた戦い (2017年8月)
心が落ち込むとき、希望をなくしそうになるとき、
そのときには、あの日々を、私たちがどのようにふるまったかを思い出しましょう。
この国の各地で、今を生きている人々のことを思いましょう。
そして、今日一日を落ち着いて明るく過ごしましょう。
それが私たちの誇りをかけた戦いの第1歩と思います。


「ヒューマンエラーと安全マネジメント~しなやかな現場力を創るには~」
(2017年7月東京産業安全衛生大会における立教大学現代心理学部教授芳賀繁先生の特別講演の記録です。)


チャーグ・ストラウス症候群―人生の金メダル (2017年11月)


製品データ偽装はなぜ起きたのか。(2017年12月)
福島第一原発の外部電源の問題について触れています。これが無事だったなら、あの事故は防げたでしょう。



全国社会保険労務士会連合会機関誌「月刊社労士」(2018年1月号)への投稿 -
(2017年7月「ヒューマンエラーと安全マネジメント」東京産業安全衛生大会における立教大学現代心理学部教授芳賀繁先生の特別講演の記録です。)


希望の道しるべ(3月11日に寄せて)(2018年3月)


東日本大震災と自衛隊 (2018年3月)


必ず夜明けが来る―リーダーのひと言― (2018年5月)
校長先生は屋上の暗い倉庫で子供たちに語りかけます。
「今夜はここで泊まります。他に行くことはできません。
食べるものも水もありません。とても寒くなるでしょう。
でも朝になればきっと暖かい夜明けが来ます。」


真の励まし・真の愛 (2018年6月)


「人を助けるすんごい仕組み。ーボランティア経験のない僕が日本最大級の支援組織をどう作ったか」 (2018年7月)


「失敗」を直視せよ 元政府事故調委員長・東京大学名誉教授、畑村洋太郎さん -
(2019年10月)
「あの事故を責任問題または刑法の方向からだけ見て、それでよしとする社会は、『幼稚』という感じがします。事故から何を学ぶか。再発防止も大事ですが、それ以前に現象がどう進んでいったか、被害がひどくならないように収める方法はなかったか、そういうことを事故が起こる前に考えておかなければいけなかった。」


誇りをかけた戦い(新型コロナウイルス)(2020年2月)


「安全とヒューマンファクター~ヒューマンエラーとの限りなき戦いに向けて」(東京産業安全衛生大会特別講演) (2020年3月)
失敗に学びすぎると萎縮する。成功例にこそ学ぼう。
マニュアルは一定の前提で書かれている。もともとアメリカ陸軍が兵隊の促成栽培、現場の口封じのために作ったもの。前提と違う事態が起きればその場で判断すべき。


フェイクニュースはなぜ拡散するのか(4月5日改定)(2020年4月)


復興への提言 ~悲惨のなかの希望~ (2021年3月)
「破壊は前ぶれもなくやってきた。平成23年(2011年)3月11日午後2時46分のこと。
大地はゆれ、海はうねり、人々は逃げまどった。地震と津波との二段階にわたる波状攻撃
の前に、この国の形状と景観は大きくゆがんだ。そして続けて第三の崩落がこの国を襲
う。言うまでもない、原発事故だ。一瞬の恐怖が去った後に、収束の機をもたぬ恐怖が訪
れる。かつてない事態の発生だ。かくてこの国の「戦後」をずっと支えていた“何か”
が、音をたてて崩れ落ちた。」


将来の災害に備える平時の災害対策の重要性(平成29年関東弁護士会連合会シンポジウム) (2021年3月)


虎猫・銅鑼猫

医療・介護事業は事業再構築補助金の対象からはずれた??

医療・介護事業が、事業再構築補助金の対象から外れた?
そのような話を聞いたので、事業再構築補助金ホームページを調べたうえ、補助金事務局に確認しました。

私の調べた結果・補助金事務局に確認した結果は次の通りです。
本当に医療・介護等の事業は、事業再構築補助金の対象から外れてしまったのでしょうか。
どなたかご存知の方、是非教えてください。



1月31日付で、ホームページの「よくあるご質問」にQ18が追加されています。(23年10月12日修正:現在はQA(No17)になっています。本文は変わりません。)


2023/01/31よくあるご質問「補助対象者について」にQA (No.18)を追加しました。」
質問内容
「公的医療保険・介護保険から診療報酬・介護報酬を得ている事業は対象になるか」
回答内容
「国費が投入されている事業につきましては、国(独立行政法人等を含む)が助成している他の制度との重複案件に該当するため、補助対象外となります。
個々の事業が該当するか否かの判断につきましては、事業者様にてご確認ください。」


事務局に電話確認しました。
「上記のQ18によると、医療・介護事業については、事業再構築補助金の対象にならないということか。」


事務局の回答は次の通りでした。
「公募要領22頁⑫を参照してください。この内容を読んで、事業者様でご判断ください。
事務局から補助金対象になるかどうか、お答えすることは、できません。


第9回公募要領21~22頁
「・以下に該当する場合には、不採択又は交付取消となります。
⑫ 重複案件
(前略)
・テーマや事業内容から判断し、(過去又は現在の)国(独立行政法人等を含む)が助成する他の制度(補助金、委託費、公的医療保険・介護保険からの診療報酬・介護報酬、固定価格買取制度等)と同一又は類似内容の事業(後略)」



さらに調べてみました。
第7回採択事例では、グループホーム等介護事業等も多数採択されています。


おかしいと思って、第7回の公募要領も調べました。
第7回公募要領にも同様の記載がありますが、「公的医療保険・介護保険からの診療報酬・介護報酬」という文言が第8回から追加され第9回もこれを踏襲しています。
「⑪ 重複案件(前略)
・テーマや事業内容から判断し、(過去又は現在の)国(独立行政法人等を含む)が助成する他の制度(補助金、委託費、固定価格買取制度等)と同一又は類似内容の事業
(後略)」


ネットでは次のような情報もありました。



【速報】事業再構築補助金では”公的医療保険・介護保険からの診療報酬・介護報酬を得る介護・福祉系事業”は不採択/取消となります。



2月28日追加:本件どうやら間違いなさそうです。
補助金に詳しい方々に確認してみました。
正式には第8回から医療・介護系が補助金対象事業から外れることが、明確になった。
それまでも本来は、医療介護等国等が助成する他の制度との重複案件は補助対象外だったのに、取り扱いが曖昧であったようです。


第7回までに、医療・介護で採択されていた事例について、どう扱われるのか、懸念されている方もいらっしゃいました。



銅鑼猫

働き方・休み方改善ポータルサイト





このサイトは企業の皆様が自社の社員の働き方・休み方の見直しや改善に役立つ情報を提供しています。働きやすい職場づくりのために活用してみませんか?


【お薦めメニュー】
1.令和4年度開催のセミナー・シンポジウムのアーカイブ配信(3月23日まで)


①働き方・休み方改革シンポジウム



1【開会挨拶:厚生労働省】令和4年度 働き方・休み方改革シンポジウム


②勤務間インターバル制度導入促進セミナー
勤務間インターバルはなぜ必要なのか。その意味が、新たな研究で明らかになってきました。日本人の睡眠不足は、将来の認知症に繋がっていく。そんなことご存知でしたか?





その他様々です。
2.企業・社員向け自己診断


3.企業の働き方改革取組み事例



銅鑼猫

「葬儀のデスク」掲載の相続記事をご紹介します。

「葬儀のデスク」はお葬式に関する様々な知識・情報をまとめた便利なサイトです。



主催者「株式会社グッドオフ」様のご依頼で、相続関係の記事を執筆しています。
玉上執筆、アイリス税理士法人・相続贈与相談センターの税理士 城 行永(じょう ゆきひさ)先生に監修いただいています。
今後定期的に執筆予定です。是非ご活用ください。


「葬儀のデスク」の「終活コラム」に掲載しています。






①法定相続分について
法定相続分は、まさに相続の基本。この記事でご確認ください。


②生前贈与について
生前贈与はうまく活用すれば、様々なメリットが得られます。
しかし、頻繁な法改正があり、理解が難しい項目です。
概要はこの記事でご確認ください。


2021年執筆の次の記事もご活用ください。
お葬式から遺産相続までの流れをまとめています。




銅鑼猫(社会保険労務士玉上)