toranekodoranekoのブログ

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明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
ときどき大阪弁も出てくる聖書物語もお楽しみに。
主催者のほか様々な協力者も登場します。

社内研修のいくつかのノウハウ


社内に大事なことを伝えるべき部署のご担当者は、研修を実施するとしても何を誰にどのように伝えるか、悩むと思います。
幾つかのヒントを掲載してみました。
例えば、法改正やガイドラインの改正があり、社内各部署に周知が必要という場合です。


①法改正・ガイドライン改正の対策の全体像を整理する。


改正前後の比較に基づき、どの部署で何をするべきなのかを明確にしてみる。
例えば次のような整理です。



プレゼンをする相手方の協力者を求める。
研修対象となる部署の担当者の協力を求めて、模擬プレゼンをやってみる。
そうすればこちらが伝えたいこと、相手が伝えて欲しいことが明確になってくる。
研修そのものを各部署関係者と共同して作っていく、ということ自体が社内周知に有効な対策になりうるでしょう。


③弱点となる部署はどこなのか。特定部署での問題行動が懸念されるなら、それに応じた体制を整備する。


一例
広告の対応について、営業担当者に徹底したい。
「医薬品について指定された効能以外の効能を表示してはならない。」


広告のチェックポイントをチェックリスト形式で明確化し、営業担当者が自ら第一次チェックができるようにすることが有効な対策となる。
(銀行ではこの点が非常に厳しく、明確なチェックリストを制定してきました。)


【参考】研修のノウハウ等については、次のタグでまとめています。
また随時追加更新して参ります。


銅鑼猫

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