toranekodoranekoのブログ

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明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
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君も社長になれる?栄光と挫折リアル体験ー関西大学ビジネスコンプライアンススクール



関西大学オープンカレッジビジネスコンプライアンススクール
「コンプライアンス=法令遵守」は間違いです。
コンプライアンス・プログラムは、企業を想定外の損失から守るマネジメント・システムであり、また企業価値を創造するエンジンです。
①企業の成長に不可欠なコンプライアンス・プログラムの要諦
②企業価値創造のためのCSR(企業の社会的責任論)のポイント


開催時期:2020年10月21日~2021年1月26日の全7回
場所:オンライン


全7回のセミナーが本日終了しました。


最終回の今日は、「クライシス・シミュレーション・トレーニング」として、不祥事発生時に企業経営者がどのように立ち向かうかを、仮定の事例を元に、参加者が役割を決めて打合せ、最後に記者会見に臨みました。
厚かましくも、食品にかかる問題を起こした会社の社長役を引き受けてしまいました
プロの記者経験者も含めた記者役の人々に責め立てられ、ボロボロに青ざめる、めったにない経験をすることができました。


今年が8回目。
また来年も開催予定です。


皆さんも一度、栄光と挫折を味わってみませんか。


全体のカリキュラムは次の通り。めったに味わえない充実した日々でした。


私が現役時代(三井住友信託銀行で法務・コンプライアンスを担当)
社員研修で次のように言っていたことを思い出しました。
「判断に迷ったときには、どうすれば本当にお客様のためになるかを考えること。
そうすれば、迷うことはなくなる。」
その信念で役員との打ち合わせ、関係各社との打ち合わせ、記者会見に臨みました。



【開講シンポジウム】


日 時 2020年10月6日(火)14:00~16:30
テーマ 「Withコロナの社会に対応できるESG経営」
講 師 弁護士 山口利昭先生(山口利昭法律事務所所長)
司 会 髙野一彦先生(関西大学社会安全学部・大学院社会安全研究科教授)


【連続講義】
日時・テーマ・講師 以下の全7回シリーズです。


第1回 2020年10月21日(水) 14:00~17:00
「改正公益通報者保護法を踏まえた企業の取組課題
 〜役員・各部門の役割と、自己適合宣言登録制度の活用」
 【客員講師】結城大輔先生(のぞみ総合法律事務所、弁護士)


第2回 2020年11月 4日(水) 14:00~17:00
「ハラスメント-企業と従業員のコンフリクト-」
 【講  師】北村和敏様(NPO法人日本経営倫理士協会 常務理事)、
       髙野一彦先生(関西大学社会安全学部 教授) 


第3回 2020年11月18日(水) 14:00~17:00
「パロマ一酸化炭素中毒事故と業務上過失致死傷罪」
 【講  師】小澤守先生(関西大学名誉教授)


第4回 2020年12月 2日(水) 14:00~17:00
「クライシス広報のポイント」
 【講  師】近藤誠司先生(関西大学社会安全学部 准教授)


第5回 2020年12月16日(水) 14:00~17:00
「国難災害(自然災害・パンデミック)の防災と企業の危機管理」
 【講  師】奥村与志弘先生(関西大学社会安全学部 准教授)


第6回 2021年 1月12日(火) 14:00~17:00
(前半)「戦略的CSRと企業価値創造」
【客員講師】アデランス上席執行役員 箕輪睦夫様
(後半)「クライシス・トレーニング事前説明」
【講  師】髙野一彦先生(関西大学社会安全学部 教授)


第7回 2021年 1月26日(火) 13:30~17:30
    「クライシス・シミュレーション・トレーニング」
【講  師】髙野一彦先生(関西大学社会安全学部 教授)
【客員講師】アデランス箕輪役員、結城弁護士、メディア関係者
     ※ACBEE、BERCとの合同トレーニング



【参考1:開講時のご案内ブログ】


【参考2:玉上の不祥事関係コラム記事(2月1日追記)】
これに関連し不祥事関係記事を次のタグで纏めております。



(玉上のイラストは、日本紙芝居型講師協会の許諾を得て掲載しています。)



銅鑼猫(株式会社グッドライフ社長小泉新二郎)

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