toranekodoranekoのブログ

虎猫・銅鑼猫など様々なブロガーが参加しているサイトです。クリスチャン、社会保険労務士、多言語活動家、女性キャリア官僚、科学ライター、うるさいばあさんまで、多士済々。お楽しみください。

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「語学学習」はただのお勉強では進まない。There is no Magic!!

こんなサイトを見つけました。



英語学習のサイトは山のようにあります。
でも、老若男女様々なライターが個性溢れる記事を書いているようです。


流し読みしているうちにこんな記事に目が留まりました。
BOB先生 3人のお子さんを育てているママさんです。



バイリンガルにとどまらず、トライリンガルも。


実は、私は65歳定年退職後に何をトチ狂ったのか、多言語活動を始めてしまった人間です。それだけに英語すべて、英語命、という人々には、違和感を覚えています。


トライリンガルまで射程に入れておられるなら、これは読んでみよう。


読んでいるうちにとくにここ!
ここに釘付けになりました。


「CDやその他オーディオのみの音声だけで言語を聞かせた赤ちゃんの脳の学習効果は、伸び悩みました。テレビで触れえさせた結果もほぼ同じだったそうです。
しかし、生身の人が関わった学習効果は絶大だったそうです。
こうなると、やはり子供には直接話しかけたり、本を読んであげたり、歌を聴くのにはママと一緒に聴く方が効果があると言えます。人と関わりながら赤ちゃんは、多言語の必要性を脳で学んでいるのです。


そしてここ!


「子供の習い事は、ママが一緒に教室に入る場合どうしても子供メインで考えてしまいます。しかし、子供はママが声を出してくれることをとても喜びます。別の言い方をすれば、ママが夢中になっていることに子供は惹きつけられます。


レッスン中、集中して参加できず、走り回ったりするわが子を追いかけて注意したり、ため息をつくお母さまを見かけますが、もうこの際自分が楽しめばいいのです。


子供は一旦置いといて、ママが先生を見て、先生の真似をして歌を歌ったり踊ったりしてレッスンに積極的に参加をすることで、子供に楽しさが伝わります。


そして同時に、ママの耳や口が英語に慣れることで、お家に帰ってから子供にまた繰り返し聴かせてあげることが出来ます。」


その通りです。
言葉は生活の中にあります。
赤ちゃんが教えられもせずに言葉をしゃべりだすのは、大事なパパ・ママが一生懸命に語りかけてくれるからです。
赤ちゃんが一言でも話したら、パパママはもう大騒ぎです。
自分と一緒に遊んでくれる中で、お散歩しているときに、ご飯を食べるとき、お風呂に入るとき、心地良いお休みの時間でもお布団の中でも、赤ちゃんは夢中でパパママの真似をするのです。


私たちの多言語活動もまさにこの考え方です。
そして、お子様教室ではなく親御さんも一緒に活動するルールです。
ご想像のとおり、お子様のほうがたちまち上達し、親御さんが愕然とすることになります。
そこから新しい親子関係が生まれます。上下関係、保護し保護される関係が、同じ目標に向かう仲間のような連帯感に代えられていきます。


言葉はそのようなものです。


学校の先生から試験の成績をチラつかされて、脅されて学ぶものではありません。
パパママから「勉強しなさい!」と叱られて、いやいや学ぶものではありません。


人と人とのつながりの中で、お互いにワクワクしながら知らぬ間に身につけていくものなのです。


なお、英語の発音がどうも苦手、と言った方のためにBOB先生の記事の中でこんなYouTube 動画が紹介されています。
まず聴いてみてください。楽しみながら踊りながら!
この動画の意味は上記の記事の中で確認してみてください。




Phonics Song 2



【参考】私の所属している多言語活動です。


私たちの活動の考え方


厚かましくも電子出版までしてしまいました。


ブログ記事の一覧はこちらをどうぞ。


ニック&アーニャ

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