toranekodoranekoのブログ

虎猫・銅鑼猫など様々なブロガーが参加しているサイトです。クリスチャン、社会保険労務士、多言語活動家、女性キャリア官僚、科学ライター、うるさいばあさんまで、多士済々。お楽しみください。

クリスチャンブロガーが綴るブログです。
明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
ときどき大阪弁も出てくる聖書物語もお楽しみに。
主催者のほか様々な協力者も登場します。

労災とは?人事労務担当者が知っておくべき基礎知識と対応方法

(昨年4月5日、神奈川県の黒岩知事とご一緒に撮っていただいた写真です。)



労働災害(労災)は労働者にも会社にも深刻な影響を及ぼします。
人事労務担当者として、絶対に間違ってはいけないことがいくつもあります。
ところが、間違った知識が蔓延っているようにも見受けられます。
人事労務担当者として確実にその業務を果たせるよう、正確な知識を身につけてお役立ていただくための記事を執筆し、掲載していただきました。ぜひご活用ください。




【主なポイント】
①業務災害は製造業や建設業など特定の業種の問題ではない。
第3次産業でも多発しており、休業4日以上の死傷災害の6割を占める。
それも高齢者の事故が増加しており、転倒災害の多発が問題になっている。
うつ等の精神疾患、過労死・過労自殺なども重大な問題。


②新型コロナウイルス感染症も、テレワーク中の事故も労災になりうる。


③労災の補償は健康保険と比べてはるかに充実している。
「健康保険で治療を受けておけ。」は大きな間違い。労災隠しである。


④労災請求手続きの注意点
人事労務の担当者ならこれだけは間違うな。


⑤ぜひ産業医を活用し、労働安全衛生に力を注ぐこと。これが対策の基礎。


⑥会社として労災のときこそ、労働者に寄り添って補償が受けられるよう努力すること。
原因をしっかり究明して、以後の労災防止に全力を尽くす。
人事労務担当者の真摯な努力が、労働者の働く意欲を奮い立たせ、会社全体で労災防止に全力を尽くす気風を育む。


【参考】労働災害についてYouTube で簡単に学べる動画もご紹介します。
紙芝居型動画8分+熱血講義9分で頭の中にイメージが飛び込んできます。




「労働災害あなたの身近でも」社会保険労務士玉上信明2020年3月11日



【本記事の掲載サイト】






エムスリーキャリアは、産業医紹介の我国最大級のサイトです。


これまでも銅鑼猫の記事を6本掲載していただいています。



労働災害の基礎(労働者向け)
」「
新型コロナウイルス
」「
パワハラ防止法
」「
安全配慮義務」

コロナ後もテレワークを
」「
法定雇用率(障害者雇用)


これが7本目になります。


次のタグでまとめています。



冒頭の写真の関連記事はこちら!
セミナーは、紙芝居型講師大場先生、あしたのチーム、さらに黒岩知事の豪華3部構成でした。

×

非ログインユーザーとして返信する