吸い殻のポイ捨ては危険!失火の原因!!ポイ捨て者に喫煙の資格はない。
吸い殻なくせ、美化に遊び心 ネット品評やスポーツ化も
このおかしな記事を読んで、無性に腹が立ちました。
この記事は、次のような書き出しで始まっています。
「喫煙人口が縮小する一方、喫煙所も減ったことで路上にポイ捨てされる吸い殻が目立つようになった。美化活動に遊び心を取り入れ、インターネット上で吸い殻を品評しながら喫煙所の設置につなげたり、ごみ拾いをスポーツにしたりする取り組みが広がっている。」
いつまで喫煙者を甘やかすのでしょうか。
せめて携帯灰皿を持参するくらいのことがなぜできないのでしょうか。
タバコの吸い殻のポイ捨ては単なる美観の問題にとどまりません。
失火の原因にもなりかねないのです。
吸い殻をポイ捨てする者にタバコを吸う資格はありません。
美化活動の遊び心云々などというのはポイ捨ての危険を理解していないのです。
「喫煙所を設ける」など逆方向の対策はやめるべきです。
ポイ捨ての取締りを徹底してください。
高額の罰金を科し、その場でタバコもライターも没収することです。
本人が反抗的な態度をとるなら、勤務先にも自宅にも注意喚起文書を送りつけましょう。
1.キングス・クロス火災の大惨事はもう忘れられているのでしょうか。
【概要】
キングス・クロス火災(キングス・クロスかさい、King's Cross fire)は、1987年11月18日の19時30分ごろロンドン地下鉄の主要駅であるキングス・クロス・セント・パンクラス駅で発生した火災事故。この火災で31人が死亡し100人が負傷した。
火災原因は火のついたマッチが木製エスカレーターに投げ捨てられたことによるもの。
ロンドン地下鉄は1985年2月から駅構内の地下部分が禁煙となっていたが(オックスフォード・サーカス駅火災によるもの)、調査の結果乗客が火のついたままのマッチを投げ捨て、それがエスカレータ側面と踏み板の間に落ちて燃え広がったのがほぼ確実に火災の原因であるとされた。
2.火災原因の最多はタバコの火の始末です。
消防庁の調べによると、2018年の1年間で37,981件の火事が発生しています。
火災の原因には、火遊び、放火、電気配線の漏電など、さまざまなものがありますが、もっとも多いのが「たばこの不始末」です。
銅鑼猫