「大声で騒ぐ方は私たちのお客様ではありません。」日本フードサービス協会へも提案
昨日、「大声で騒ぐ方は私たちのお客様ではありません。」のブログでご連絡の通り、ファミリーレストランチェーンに提案しました。
同内容を一般社団法人日本フードサービス協会にも提案しました。
取り上げていただけるとはあまり期待してはいません。
しかしこのような声を私たちが発信していくことが、いつか実を結ぶことを願っています。
緊急事態宣言で飲食業がまた槍玉に上がっています。
業界として自らを守りお客様を守るために次のように対応されることを提案いたします。
私は社会保険労務士であり、新型コロナ感染症対策でセミナーや執筆活動を続けております。その知見に基づいて僭越ながら、提案させていただきます。
【提案内容】
「大声で騒ぐ方は私たちのお客様ではありません。」
貴協会会員企業様ででこのような掲示や小さなプレートなどを設置協会することを、統一的な扱いとされてはいかがでしょうか。
貴協会の「外食業の事業継続のためのガイドライン【改正版】」でも、このような視点は取り込まれていないようです。ぜひご検討ください。
すかいらーくグループ様のガスト店で気になったことがあり、概要次のように提案をいたしました。
「〇月〇日〇時ごろ
奥の方の席で高校生らしい男女数人のグループが大声で騒いでいました。
お店のスタッフは誰1人として、注意もしていませんでした。
新型コロナ感染症の感染原因として、飲食店の問題がクローズアップされています。大声での会食など現在では言語道断でしょう。
これでクラスターが発生すれば、顧客に多大な迷惑がかかります。のみならず、店舗や貴グループ全体の著しい信用失墜に繋がります。
「閉店時間を繰り上げる。」云々よりも、まずは大声での談笑を徹底的に注意すべきです。その方が感染症対策として有効でしょう。
一つの提案です。
(1)店内に次の内容の掲示をするとか、テーブルにプレートなどを設置されてはいかがでしょうか。
「大声で騒ぐ方は私たちのお客様ではありません。」
別段過激な内容ではありません。
事実として大声で騒ぐ来店者は、他のお客様にも従業員の皆様にもウイルス感染の危険をもたらしているのです。
顧客として取り扱うべきではありません。
場合によっては「お支払いは結構です。直ちにお引取りください。」それぐらいの事を言うべきです。
(2)グループ全体で統一的にこのような扱いをなさってはいかがですか。
さらには一般社団法人日本フードサービス協会等の業界団体にも働きかけて、業界統一の扱いとして対応されてはいかがでしょうか。
私は社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザーとして、新型コロナ関連のセミナーや記事の執筆を続けて参りました。その知見に基づいてご提案申し上げています。」
(1月12日追記:東京商工会議所にも提案しました。)
銅鑼猫