東京都社会保険労務士会自主研究グループ「労働判例研究会」のご案内です。
前回、4月14日東京大学社会科学研究所教授水町勇一郎先生をお招きした公開研究会は、会員外56人の多数のご参加をいただきました。
内容としても評釈という判例研究の理論的考察方法を学ぶことができ、研究会の新しい地平を切り開くことができたと思います。感謝申し上げます。

【4月14日公開研究会の概要】

次回6月14日の研究会のご案内です。
会員外の方でご参加ご希望の方はご連絡ください。
参加費2千円ですが、研究会資料および特別報告鈴木穣先生（東京新聞・中日新聞論説委員）のご高著「厚労省　劣化する巨大官庁」も配布させていただきます。

１、 日時　令和４年６月１４日（火）　総　会　午後１時３０分～２時００分
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　研究会　 午後２時００分～５時００分
２、 場所　連合会館４０２会議室（千代田区神田駿河台３－2－１１）
　　　　　及びZOOMによるリモートの同時開催です。

３、 　研究会テーマ
（１） 新型コロナウイルス流行に伴う人事労務の法的問題(テレワーク・雇止め)　
～ロバート・ウォルターズ・ジャパン事件（東京地裁　令和3年9月28日判決）を題材に～
　　　　　　　　　　　　　　　報告者　石角　勉　会員
（２） 特別報告「厚生労働省の実像　政策決定の現場から」
　　　～テキスト～新潮新書「厚労省　劣化する巨大官庁」(2022.2.20　発行)
　　　★著者　 鈴木　穣 氏
　　　　　　　　　　　　　　　報告者　鈴木　穣（ゆずる）　東京新聞・中日新聞論説委員

【連絡先】
労働判例研究会会員：玉上　信明（たまがみ　のぶあき）
メール・アドレス：tnjmk0121@m3.gyao.ne.jp
労働判例研究会事務局にお取り次ぎいたします。

銅鑼猫