【緊急告知】2019年5月31日(金)の夜、あなたは言葉を超えたコミニケーションを体感する!体感できる!
2020年5月6日追記このセミナーは、昨年の5月31日に開催されたものです。
この記事を今も多数の方がお読みいただいていることに感謝いたします。
まず日程を確保してください。
正式案内は近日発行、別途ご案内します。
一般社団法人リーガル・リスクマネジメント研究機構(LR)セミナー
「原点から見つめなおすコミュニケーションの世界」
1.日時:5月31日(金)18:30~20:45(受付開始18:00)
2.会場:KIT 金沢工業大学大学院 虎ノ門キャンパス
東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル11階1101室
3.講師:株式会社サイレントボイス代表取締役 尾中友哉様
その中身は・・声も出さず、言葉も書かず、コミニュケーションをとる。
伝える側は、身振り手振りや表情でなんとか伝えようとし、受け取る側は、相手の全身の動きに目を凝らし、メッセージを読み取ろうとする。
「サイレントボイス・・・ 声にならない声で伝え合う力、聞こえないからこそ磨かれるコミュニケーション力」を、あなたは体験します。
聞こえないからこそ、聞く姿勢が磨かれるのです。
尾中さんは、他方面でご活躍され、テレビやTEDでも紹介されています。
(TED映像:これは、ぜひすぐに見てください!)
【最近取り上げられた記事の一例】
「聴こえない」から「聴く姿勢」が磨かれる。聴覚障害者が教えてくれた、コミュニケーションの本質
聴覚障がい者の社会参加のパラダイムを変える
企業向け「無言語コミュニケーション研修」とは?
尾中さんのご両親は聴覚障害者(デフ)です。尾中さんご自身は聴者です。家の外では言葉で会話し、家に帰ると手話。
0歳から簡単な手話を話し始め、日本語よりも先に手話を習得されたのです。
【尾中さんのお話しより(その1)】
最初に覚えた言葉が「ご飯を食べたい」という「手話」で、それが0歳9カ月のことだったんです。もう、切実ですよね(笑)。泣こうがわめこうが、親が気づいてくれないんだから。
社会に出て聴覚障害者が活躍できない、「障害者」と扱われる現実を目の当たりにします。お互いに持ちつ持たれつの関係であるはずなのに、どうしてか?
そして、「サイレントボイス・・・ 声にならない声で伝え合う力、聞こえないからこそ磨かれるコミュニケーション力」の「無言語コミュニケーション研修」の会社を立ち上げます。
【尾中さんのお話しより(その2)】
「必要なコミュニケーションって、自分と相手の違いを知り、その人がどうやったら右を向いてくれるのかと、どこまでも相手目線に立つこと(中略)。」
「デフ(聴覚障害者)の人は、情報として取り込めるのは目で見たものだけかもしれないけど、人の表情や目、口の動きを読み取るだけでなく、常に『この状況なら何と言うだろう』と、逆算して感情を紐解くんです。」
「ダイバーシティが叫ばれているけど、本来の意義は、自分と相手の違いから自分の当たり前を疑うことが始まって、そこに発見やイノベーションが生まれること。そもそも、勝手に『普通』という概念を作って、みんながそこに合わせていくのって、怖いです。」
なお、お母様は、喫茶店を経営し、近所にスタバが開店しても、負けずに安定経営を10年以上続けておられます。「客層が違うから大丈夫」「お客様の表情を見れば、その方が求めておられることがわかる」ということです。
【ご参考】
一般社団法人リーガル・リスクマネジメント研究機構は、部門・組織・国籍・世代を超えた包括的な視点で法務・リスクマネジメントに関する研究・交流を行う団体です。
直近のセミナー実績の一例
1月18日(金)
「米国クラスアクション(集団訴訟)の基本と、和解戦略」
講師:米国法律事務所Axinn, Veltrop & Harkrider LLPのRachel Adcox弁護士、Jason Murata弁護士、John Tanski弁護士
2月18日(月)(京都)、同21日(木)(東京)
「国際仲裁の最新動向:企業・社内弁護士はどのように国際仲裁に向き合うべきか」
講師:米国コビントン・バーリング法律事務所のJeremy Wilson弁護士
私銅鑼猫も、昨年9月12日に、公認会計士・公認不正検査士の辻さちえ先生と共同で、次のセミナーをさせていただきました。
LRセミナー18/9/12(水)「不正・不祥事防止の2つの視点~監査と職場管理~」お礼
(セミナー内容の一部をブログでも公開しています。
不正・不祥事に対抗するとても簡単な方法(仮想インタビュー)
続:不正・不祥事に対抗するとても簡単な方法(図解説明)
銅鑼猫