課長の皆さん。あなたは今日、部下に何回「ありがとう」と言いましたか?(23年7月11日ユーチューブ録画も追加しました)
(日本科学未来館)
課長の皆さん。あなたは今日、部下に何回「ありがとう」と言いましたか?
部下に何回、笑顔を向けましたか?
部下が5人いらっしゃるならば、一日に十回ぐらいは「ありがとう」と言っても不思議はないはずです。
管理職というのは、1人の部下から毎日2回ぐらいは世話になっているはずです。
コピーを取ったり、資料を整えたり、大事なお客様からの電話をちゃんと受けて伝えてくれたり、そんなことであっても、ともかく「ありがとう」といってみてください。
そのようなことが職場風土を変えていくのです。
- 「カルチャー」を経営のど真ん中に据える―「現場からの風土改革」で組織を再生させる処方箋
- 東洋経済新報社
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この本を読んでそんなことを感じました。
【2023年7月11日追記】
私が課長だったときに、一つだけ心がけていたことがあります。
部下が自分のミスとかトラブルとかを報告に来てくれた時です。
「有難う。君は私を信頼してくれているから、ミスとか、トラブルとか、報告しにくいことでも、ちゃんと報告してくれたんだね。」
そう思って、こころの中で、部下に手を合わせながら、一生懸命に報告を聞きました。
私が課長でいたときにできたことは、それだけです。
今でも、その日のことを、誇りに思っています。
銅鑼猫