事業再構築補助金は参加することにこそ意義がある!
第1回公募終了 ~その傾向と参考事例~
このYouTube はぜひご覧ください。
これを見ればあなたも事業再構築補助金にチャレンジしてみようとお考えになるでしょう。
私も、6月から事業再構築補助金などについて中小企業者個人事業主の方などのお手伝いを始めました。少しずつ成果も出ています。
このYouTube を見て、ますます頑張る気持ちになりました。
事業再構築補助金にチャレンジする意義
①実際に事業計画を作ることで、自らを振り返ることができる。
②認定支援機関コンサルタントと良好な関係を築き、自社の事業発展のための優れたチームを構築することができる。
③すなわち自分の未来を見つけることができる。
多くの事業者が「事業計画を作ってみてよかった」と感想を寄せられている。
問題のある事業計画
①なぜこの事業計画で、売上顧客が増えるのかという根拠の説明が弱い。8割!
・大宴会場をコワーキングにすると、宿泊客が360人から500人になる。どうしてですか?
②市場予測ができていない。とにかく調べてみようよ。
・こんな新製品を作ります。それでどれだけ売れるのですか?誰が買ってくれるのですか?
今までなら大企業が買ってくれた。自分でマーケットリサーチをした経験がない。
③認定支援機関の銀行などもマーケティングができていない。
考えるポイント
飲食業は全部だめ。宿泊料は全部だめ。そんな事ないです。
儲かっている事業者もいる。どんな工夫をしているのか。
例えばこんな事例
タクシー会社が地域のサロンを作った。
そのサロンに通いたい高齢者がタクシーを利用するようになった。行き先を集約することで少ない台数でも効率的な運航ができるのだ。
い(お気づきの方も多いでしょう。これはまさに小林一三の阪急電車の戦略です。
宝塚少女歌劇を作り、団地を作り、鉄道の利用者を掘り起こしたのです。)
銅鑼猫