toranekodoranekoのブログ

虎猫・銅鑼猫など様々なブロガーが参加しているサイトです。クリスチャン、社会保険労務士、多言語活動家、女性キャリア官僚、科学ライター、うるさいばあさんまで、多士済々。お楽しみください。

クリスチャンブロガーが綴るブログです。
明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
ときどき大阪弁も出てくる聖書物語もお楽しみに。
主催者のほか様々な協力者も登場します。

事業再構築補助金第10回注意点まとめ(5月31日追記)


事業再構築補助金第10回は6月上旬受付開始、6月末締切りです。
事務局から案内されている注意点をまとめました。



1.【補助金申請者向けオンライン説明会について】
説明会参加は任意です。事務局に電話確認しました。
当初必須参加と案内されていたようですが、公募要領でも参加任意と明記されています。
もちろん、できる限り参加された方がよいと思います。


公募要領31頁
「また、申請の前に、事務局が実施する説明会に参加してください(任意)。説明会の詳細は、事務局HPを確認してください。」


視聴用URL等の詳細はこちら
(5月30日、6月2日、5日、6日:以後の日程は別途連絡)
 10:00~11:00 (サプライチェーン強靱化枠)
 11:30~12:30 (サプライチェーン強靱化枠を除く)


【5月31日追記】
昨日5月30日サプライチェーン枠以外に参加。所要時間45分、要領よく、わかりやすい説明でした。


2.事業計画書表紙の記載事項が明確に定められています。
【事業計画書の表紙に記載いただく事項について】


「事業計画書について、これまで完全にフリーフォーマットで記載いただいておりましたが、事業再構築指針で定める「事業再構築」の定義に合致する事業であることの確認を円滑に行うため、 表紙に必ず記載いただく事項を定めました。
詳細は、以下の参考様式及び公募要領をご確認ください。
「事業計画書表紙(参考様式)」


「事業再構築補助金【サプライチェーン強靱化枠を除く】公募要領(第10回)42頁


「※会社名を事業計画書の1ページ目に必ず記載し、各ページにページ数を記載してください。
※1ページ目で、製品・サービスに事業者にとっての新規性があること、及び新製品・新サービスを通して既存事業と異なる市場に進出することについて説明してください。1ページ目で「事業再構築」の定義に合致するか(前提要件を満たすか)審査を行い、合致しないと判断された場合には不採択となります。2ページ目以降で表1に記載の審査基準に基づき事業内容を評価し、評価が高い案件を採択します。」



3.「成長枠対象業種・業態リスト」(成長産業)「産業構造転換枠対象業種・業態リスト」(衰退産業)が更新されています。


特に衰退産業リストが相当に膨らんでいますが、一目見る限りでは、「美容業」が加わったのが目につく程度でした。
また、成長産業リストは、従来通り製造業が中心のようです。


4.事前着手についての文言変更
「事前着手申請・承認」と「採択」の文言を変更いたしました。ホームページ、各種資料の文言は順次修正します。


「採択」、「事前着手申請・承認」の言葉をよりわかりやすい表現に変更しました。
・「採択」 → 「補助金交付候補者の採択」
・「事前着手申請・承認」 → 「事前着手届出・受理」
ホームページおよび各種資料の文言も順次修正いたします。


5.(参考)採択された方向け説明会は従来通り参加必須です。
「なお、本説明会とは別に開催する「補助金交付候補者として採択された方向けの説明会」は、補助金交付候補者の参加は必須となりますのでご注意ください。」


5月24日説明会が第8回で、これが最終でした。
「参加できなかった場合どうするのか」と事務局に確認しました。
以下の通り個別説明していただけるとのことです。
「説明会は必須。説明会に参加できなかった場合には、事務局に連絡いただければ、個別に口頭で説明させていただきます。所要30分程度」


【参考記事】




銅鑼猫(社会保険労務士玉上)

×

非ログインユーザーとして返信する