toranekodoranekoのブログ

虎猫・銅鑼猫など様々なブロガーが参加しているサイトです。クリスチャン、社会保険労務士、多言語活動家、女性キャリア官僚、科学ライター、うるさいばあさんまで、多士済々。お楽しみください。

クリスチャンブロガーが綴るブログです。
明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
ときどき大阪弁も出てくる聖書物語もお楽しみに。
主催者のほか様々な協力者も登場します。

12月23日(土) 青山学院大学聖歌隊 クリスマス奉唱会のご案内

【いただいたご案内をそのまま掲載します。】 


主の御名を賛美いたします。


 私共青山学院大学聖歌隊は12月23日(土)にクリスマス奉唱会を開催する運びとなりました。
すべての方に神様のお守りと助けがありますよう祈り、皆様に演奏を届けたいと思います。


 英国発祥のキャロル礼拝で、アダムとエバの楽園追放からキリストの降誕にいたる人類救済の歴史を聖書の朗読でたどりながら、キャロルや讃美歌をうたってゆきます。ぜひご来場くださり、救い主降誕の喜びの時をともにしていただければ幸いです。


  学外の方もお越しいただけますので、皆さまお誘いあわせの上、ぜひご来場ください。隊員一同お待ちしております。


栄光在主


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青山学院大学聖歌隊クリスマス奉唱会 9つの朗読とキャロルの祭典 ―A Festival of Nine Lessons and Carols―


概要


■日時
2023年12月23日(土)
開場 14:30
開演 15:00
終演予定 16:00


■場所
青山学院大学ガウチャー記念礼拝堂


■プログラム
R.ヴォーン・ウィリアムズ〈天よりのまこと〉
フランス伝統歌〈お生まれだ、イエスさまが〉
G.F.ヘンデル〈シオンに良き知らせを伝うるものよ〉(《メサイア》より)
F.ビーブル〈アヴェ・マリア〉
J.ラッター〈羊飼いの笛のキャロル〉
W.バード〈今日キリストは生まれたもう〉
ほか全15曲


■出演
合唱 青山学院大学聖歌隊
オルガン 清水奏花(大学オルガニスト)
指揮 那須輝彦(文学部教授)


■新型コロナウイルス感染症対策
マスク着用・入場時検温・消毒


■その他
・未就学児を伴う入場は不可
・公演途中の入退場不可
・37.5℃を超える発熱のある方、体調不良の方の入場は不可
・会場内での会話はご遠慮ください。
・入場無料。事前予約等はございませんので、当日会場に直接お越しください。


※各種リンク
「聖歌隊公式Twitter」 https://twitter.com/AGUChoir
「聖歌隊公式Instagram」https://instagram.com/agu_choir_official
「聖歌隊公式YouTube」 https://youtu.be/mSZGhi0iLRw


虎猫

「2023パラアートTOKYO」第10回国際交流展 開催のお知らせ



「2023パラアートTOKYO」第10回国際交流展 開催のお知らせ
今日、世界中で推進されているSDGsと、サスティナブルな視点で当協会が活動推進してきた「パラアート」障がい者アーツの発展を目指して感性、才能、価値を世界へ発信し情報を国際的に共有するコンセプトで開催いたします。


■主催:
公益財団法人日本チャリティ協会 2023パラアートTOKYO実行委員会
■開催期間:
2023年12月20日(水)24日(日)
※12月23日(土)、受賞式・ワークショップ開催予定
■時間
10:00~18:00
(初日 11:00オープン/最終日15:00)予定
■展示会場:
東京芸術劇場ギャラリー(池袋)
※入場無料
■主催
公益財団法人 日本チャリティ協会
■共催
東京都



バーチャルギャラリー先行開催!
展示予定作品を今からご覧いただけます!
冒頭の玉上圭吾の作品もその一つ!




虎猫

事業再構築補助金スケジュールの延期(第11回採択発表・第12回公募)【12月13日YouTube 等追加】


第11回採択発表延期・第12回以降の公募延期が唐突に発表されました。



事業再構築補助金に係る第11回採択発表の延期について


第11回の補助金交付候補者の採択発表は、令和5年12月下旬~令和6年1月上旬頃を予定しておりましたが、審査に時間を要しているため、令和6年1月下旬~2月上旬頃へ延期させていただきます。
補助金交付候補者の採択発表が遅れますことをお詫び申し上げます。


事業再構築補助金に係る第12回以降の公募について
本事業は、11月12日(日)に内閣官房行政改革推進本部事務局が実施した「令和5年度秋の年次公開検証(「秋のレビュー」)」において取り上げられ、下記リンク先のとおり外部有識者によるとりまとめが行われております。


(コロナ関連)中小企業等事業再構築促進基金取りまとめ


第12回以降の公募については、ご指摘を踏まえた見直しを行った上で公募を再開する予定です。引き続き、事業再構築補助金については、事業状況の検証・分析等を通じた効果測定を行い、中小企業等事業再構築促進基金の政策目標の達成に向けて、適切に実施していきます。


【外部有識者取りまとめ】(こちらにも掲載)
(コロナ関連)中小企業等事業再構築促進基金


取りまとめ
従前の枠組みについて、
○ 新型コロナ対策としての役割は終わりつつあるので、基金のうちそれにかかる部分
は廃止し、もしくは抜本的に事業を構築し直すべき。
○ 申請書・財務諸表の精査、四半期ごとのモニタリングといった仕組みが確立されな
い限り新規採択は一旦停止すべきであり、それができない場合は基金として継続
する必要は認められないため、国庫返納して通常の予算措置とすべき。
○ 審査の厳格化とデータの収集の厳格化については、引き続き十分な検討が必要
である。



【玉上意見】
効果測定に四半期報告を求める等常軌を逸しています。また、実際に事業を始めて1年も経たないうちに赤字垂れ流しなどというのは、そもそも中長期のプロジェクト運営について何もわかっていないのでしょう。
さらに、フルーツサンドや、シミュレーションゴルフもごく一部の特異な事例を取上げて、再構築補助金事業全体の効果を否定するのは、あまりにも不見識です。
かつての民主党政権下の「事業仕分け」を思い出しました。


有識者会議の議論は、かなり粗雑なものだと思います。
この補助金によって、どれだけ多くの中小零細企業個人事業主などが新たな道を切り開いてきたか、をよく見ようとせず、たまたま目についた特異な問題を針小棒大に取上げているだけです。
コロナが落ち着いたからこの補助金の役割は終わった、というのは考え違いも甚だしい。
2022年1月からの物価高騰資源高で多くの事業主が苦しんできました。その時に速やかに予算を増強して、物価高騰対策にあてたのが、この補助金だった
のです。
それは一例にすぎません。
その後も政策目的を様々拡大させて、大きな役割を果たしてきたのです。
そして、23年6月の第10回からはコロナ対策という役割は完全に払拭されています。


【参考ブログ】





(こちらのYouTubeもご覧ください。
事業再構築補助金はもはやコロナ対策ではなくなっています。
有識者会議の議論は事実誤認ではないのでしょうか。)


事業再構築補助金は、もはや「コロナ対策」ではない。



銅鑼猫(社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー 玉上信明)


健康保険証廃止の愚策:関連記事を集めました。


マイナ保険証利用率は5%にも満たず、むしろ低下傾向にあります。健康保険証を廃止して、マイナ保険証に一本化するのは非現実的です。
様々な論考を集めておきました。

コロナの3年間、懸命に努力して生命・健康を守ってきた私たちです。いま、愚かな政治家のために生命と健康が脅かされているのです。









宝塚歌劇団事件から読み解くハラスメント対策のヒント(12月8日タイトル変更・解説動画など追加)

ハラスメント対策のヒントをいくつか集めました。
きっかけは、宝塚歌劇団の事件です。
弁護士の調査報告書におけるパワハラの事実認定の問題を考えるヒントになると考えたものです。
厚労省などがハラスメント対策にこれだけ真剣に取り組んでいることをよく理解してください。安直な事実認定・粗雑な対応は許されません。




【解説動画です】


宝塚歌劇団ハラスメント問題の教訓




1.厚生労働省の「あかるい職場を応援団」



パワーハラスメント対策導入マニュアル(第4版)
37頁
 事実関係の確認
• 相談者の了解を得た上で、行為者や第三者に事実確認を行いましょう。
• 行為者に対して事実確認を行う際には、中立的な立場で行為者の話を聴きましょ
う。また、相談者の認識に誤解があった場合にも、報復などは厳禁であることを
伝えましょう。
• 相談者と相手の意見が一致しない場合には、同席者や目撃者は、同様のパワーハ
ラスメントを受けている者に事実関係の調査を行います。
• 第三者に話を聞くことで、当該問題が外部に漏れやすくなるので、第三者にも守
秘義務について十分理解してもらい、事実確認を行う人数は、できる限り絞りま
しょう。
• 相談者、行為者、第三者の意見が一致するとは限りません。それぞれの主張を合
理的に判断する情報と考えるようにしましょう


【具体的な対応例が詳細に掲載されています。タイトルの一部を示します。】
38頁
第三者への事実確認の実施例
~相談者と行為者の主張が一致しない場合~


40頁
行為者への対応例 ~パワーハラスメントがあったと判断できないが、
事態が悪化する可能性がある例~



職場における
・パワーハラスメント対策
・セクシュアルハラスメント対策
・妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント対策
は事業主の義務です︕


2.東京労働局のお役立ち資料





3.東京商工会議所の資料



58頁
●ハラスメントに該当する行為の認否に時間を割くのではなく、問題となっている言
動が直ちに中止され、良好な職場環境を回復することが優先されます。事実確認が
完了していなくても、当事者の状況や事案の性質に応じて、被害の拡大を防ぐため、
被害者の立場を考慮して臨機応変に対応します。


4.朝日新聞記事(ハラスメントの二つのレベル)



5.玉上の解説資料


ハラスメントというのは、社員個人の尊厳を損なう行為です。恥ずべき愚行です。ハラスメントという洒落た外国語から、ついつい軽く考えていませんか。
ハラスメントは、簡単に言えば、他の社員をからかい・嘲り・あるいは陰口の対象にすることです。社員がお互いを信頼・尊重する社風を蝕み、士気を損なっていきます。
ハラスメントの本質は、「社員相互の信頼・尊重の気風があるか、それを蝕む行動がないか」と見るべきものです。他の社員をからかい、あざけり、陰口を言う風土は、やがて顧客や社会を軽んずる姿勢(例えば、顧客を金儲けの手段として扱う風土・意識)をすら生じかねません。さらには不正の誘因にすらもなりかねないものです。
経営者は、このようなハラスメントの危険性をはっきり認識しておくべきです。






銅鑼猫(社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー 玉上信明)