toranekodoranekoのブログ

虎猫・銅鑼猫など様々なブロガーが参加しているサイトです。クリスチャン、社会保険労務士、多言語活動家、女性キャリア官僚、科学ライター、うるさいばあさんまで、多士済々。お楽しみください。

クリスチャンブロガーが綴るブログです。
明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
ときどき大阪弁も出てくる聖書物語もお楽しみに。
主催者のほか様々な協力者も登場します。

イオンへのお問合せ(マスク着用禁止について)

1月29日にイオンのお問い合わせ窓口に次の意見を差し上げました。
返事がいただけるとは思っておりません。
一介の社会保険労務士が、やむにやまれぬ気持ちで行動しました。
心ある方の目に留まり、いささかなりとも世に警鐘を鳴らすことになれば、幸いです。


【以下がイオンお問合せ窓口にお送りした本文です。】
玉上信明(たまがみのぶあき)と申します
私は社会保険労務士、健康経営エキスパートアドバイザーです。従業員の健康を守ることが経営上の重要な課題と考えて、活動を継続しております。 
貴社における従業員の方のマスク着用禁止は到底納得できるものではありません。
インフルエンザさらに新型肺炎が拡大してきている現在、直ちにマスク着用禁止はやめて、むしろマスクの着用を奨励されるべきです。
理由は次の通りです。
①従業員の健康を守ることは、企業としての責務です(労働契約法上の安全配慮義務としても考えるべきこと)。これは、お客様からの見た目のイメージとか、接客マナーなどよりも優先すべき課題です。
②マスクについて感染症予防に効果がないといった言説をよく目にしますが、これは誤りです。
マスクには飛沫感染を防ぐ、保温・保湿効果がある、など効果があるのは当たり前です。マスクに体が心地のよさを感ずるのは、体が求めているからです。
いわんや、基礎疾患などを抱えている人にとってはマスク禁止は、耐え難いものとなります。
③そもそも、お客様への感染拡散を防ぐためにも従業員の方のマスク着用は効果があります。
インフルエンザであれ新型肺炎であれ、潜伏期間があり、また症状が治まった後も、一定期間は外部への感染のリスクがあります。
従って、症状があれば当然ですが症状がなくてもマスクを着用しておくことが感染予防に役立ちます。
④お客様の中で従業員のマスクに不快感を感ずる人がいるのかもしれません。
それについては次のように告知べきです。
「当社では、従業員の健康を守り、お客様への感染予防などのために、従業員にマスク着用を奨励しております。ご理解の程お願いいたします。」
⑤貴社は、見た目のマナーを従業員や顧客の健康よりも重視されるのですか。仮にそうとすれば、第2の#KuTooです。#KuTooよりもさらに問題なのは、マスクを禁止された従業員の健康被害にとどまらず、お客様への感染にすら結びつきかねないことです。


これについて私なりに取りまとめたブログを参考にお届けします。ぜひご一読ください。
「インフルエンザに新型肺炎ーやれることは何でもやっておこう!」


銅鑼猫

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