toranekodoranekoのブログ

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4月2日土曜日、
「NISSAN LEAF e+」で首都高速でプロパイロット、一般道でe-pedal、日産メディカルセンター駐車場でのプロパイロットパーキングの体験をさせていただきました。


まず、e-pedal
これは、アクセルペダル1本でブレーキも兼ねるという仕組みです。
アクセルを離せばそのままブレーキがかかり、停車します。
要するに走行中はアクセルペダルのみで発進停止の操作ができます。
ヨーロッパでは電気自動車は、この操作方法が一般的になっているそうです。
アクセルとブレーキの踏み間違いという事も起こりません。
市街地走行程度ならばこの仕組みはとても役に立つと思います。
もちろん緊急時にはブレーキペダルを踏めばしっかりとブレーキがかかります。


このワンペダルの操作は、モーター推進の電気自動車でのみ可能です。
エンジン車では、アクセルを離すだけでは、機構上どうしてもクリープ現象がおこるので完全停止ができないのです。


次に、プロパイロットパーキング:要するに自動駐車システムです。
ハンドルからもペダルからも手も足も離し、ただ、自動駐車のボタンを押し続けるだけで車が自分で判断して車庫入れしてくれるのです。
人間と違って機械操作です。何度も切り返しながらハンドルを猛烈な勢いで右に左にまわして確実に止めてくれます。
人間は自動駐車のボタンを押し続けるだけ。これはまずいと思えば、ボタンを押すのをやめれば車は止まってくれます。


そして高速道路でのプロパイロット
車がカメラで左右の白線を認識して車線の真ん中を走り、前車との距離をはかって安全な車間距離をとり、追突を防ぎます。
完全自動運転ではありませんが、高速道路を長時間走るような場合には運転手の負担が大きく減ります。私は自動車としてはこれぐらいのサポートがちょうど良いぐらいだと思います。


完全自動運転は完全な間違い。
完全自動運転を目指して、「車に運転を任せてスマホを見ていて良いですよ、いざというときにちゃんと人間が判断すればよいのです。」などというのはほとんど妄想にすぎません。
本当の緊急時に、それまでスマホを見ていた人が全身全霊を傾けて適切な判断などできるはずがないのです。
そもそも完全自動運転というのは、人間が作るシステムであり、人間が作る以上は必ずバグなり問題があります。システムが正しく判断するというのは幻想です。システムは、人間が作った通りに間違うのです。


銅鑼猫

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