【LRウェビナー】日本企業におけるリーガル・リスク・マネジメントの現状と課題―「法務」をビジネスの最強の「武器」に!
(元旦の富士山:調布飛行場にて撮影)
日時2月8日(火)19:00~20:30
講師:EY弁護士法人シニアカウンセル 室伏康志先生
1981年東京大学法学部卒業。1988年コーネル大学ロースクールLL.M.。
1985年弁護士登録以来、国際金融取引や金融規制に関する法務を中心に扱う。
複数の大手国際法律事務所のパートナーを務めた後、2000年から2017年までクレディ・スイスの日本におけるジェネラル・カウンセル。
日本組織内弁護士協会理事長(2012年―2018年)。
法務に限らず、コンプライアンス、経営企画、リスク・マネジメント、内部統制、財務経理などの部門の皆様にも役立つ内容です。
ウェビナー終了後には、有志での懇親会も予定しております。
【リーガル・リスクマネジメント研究機構ご案内文より】
日本企業の法務部門の在り方については、経済産業省の「国際競争力強化に向けた日本企業の法務機能の在り方研究会報告書」やISO31022を受けて、各社が問題意識を持ち、法務機能の検討と再定義、法務組織の拡充に取り組む傾向が見られています。
さらに、コロナ禍により元々日本企業が問題意識を持っていたグローバルなリーガル・リスク管理の重要性が再認識されるのみならず、グローバルな規制対応、ビジネスモデルの変換に向けてリーガル・リスクを適切にマネジメントすることは経営戦略の構築、実行するにあたり喫緊の課題です。
しかしながら、企業の実際の現場で、リーガル・リスクをどのように捉え、そのマネジメントのための法務機能がどうあるべきか、実装に向けて具体的にどう進めていくか等、については依然悩まれている企業は決して少なくありません。
そこで、本セミナーでは、以下の内容を中心に法律事務所と企業内弁護士の双方でのご経験の長い室伏先生からポイントをお話しいただきたいと思います。法務に限らず、コンプライアンス、経営企画、リスク・マネジメント、内部統制、財務経理などの部門の皆様にも役立つ内容ですのでそれらの方々にもご案内頂けますと幸いです。
セミナー終了後には懇親会も予定しておりますのでこちらも奮ってご参加下さい。
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【参考図書】
企業に重大な損失をもたすおそれがある「リーガル・リスク」とは何か?
リーガル・リスクとは、「事業、製品・サービス、各種ステークホルダーとの関係及び事業運営上の各種プロセスに対する法令その他の規制の適用についての認識不足、誤解、重大な無関心又は曖昧さに起因して、財務上の損失又は風評被害が発生するリスク」のこと。企業のリーガル・リスクへの理解が不足していると、多大な損失を被るおそれがある。それを避けるには、損失が発生する前にリスクを特定し、積極的に管理する「リーガル・リスク・マネジメント」が欠かせない。その具体的方法を本書で詳しく解説する。
【参考資料】
【リーガル・リスクマネジメント研究機構のご紹介】
銅鑼猫