在宅だと人は怠けるのか??むしろ逆かもしれない???
「どうやらアマゾンの裏事情は、出社を強制することで、社員の解雇、自発的退職を促す人減らし、だったのではないか。」という趣旨の記事です。
何となく理解できますね。
この記事への小室様のコメントがとても面白かったので抜粋して引用します。
小室淑恵(株式会社ワーク・ライフバランス社長)
「朝メール・夜メールというアプリを使ってワークとライフの近況を毎日、雑談のようにコメントする。オフィス出社していたころは短時間勤務で16時ごろに帰る社員は、受注の喜びを話すタイミングもなくひっそり帰ることも多かったが、このオンラインツールで受注の喜びや、失敗談の共有、家族の体調不良の心配などを共有すると、出社時間や退社時間がバラバラの社員同士が時間差でお互いのコメントに返信しあって、喜びあったり励ましあったりと、互いの事情に想いを寄せることができる。」
「アメリカは、移民等で労働力人口が流入し続ける国だから、出社を踏み絵にして社員を選別することも経営戦略のようだが、日本は労働力人口の確保がビジネスの死活問題になる国だ。アメリカの出社回帰に引きずられて出社させ、労働力を失ってはもったいない。事実、働き方改革に熱心で、今もテレワークを継続している企業には、出社回帰した企業から大量に転職者が流入している実態がある。
他国に比べて、日本人は在宅勤務でも私的な用事で離席してはいけないと強く自制しているというデータもあり、世界で最もテレワークで成果をあげやすい国ではないかと思う。震災が多く、通勤が長い特性から考えても、オンラインでいかに高度なコミュニケーションが取れる企業になるかをもっと真剣に考えたほうが良い。」
他国に比べて、日本人は在宅勤務でも私的な用事で離席してはいけないと強く自制しているというデータもあり、世界で最もテレワークで成果をあげやすい国ではないかと思う。震災が多く、通勤が長い特性から考えても、オンラインでいかに高度なコミュニケーションが取れる企業になるかをもっと真剣に考えたほうが良い。」
銅鑼猫コメント
この日本人のまじめさはとても大切な資質だと思います。
これが逆に在宅での過重労働という問題を引き起こしていることには注意が必要です。
社員の忠誠心に甘えず、私生活と勤務の線引きをしっかりすることです。
例えば、時間外に電話やメールをするのはやめましょう。在宅でいつでも仕事できるはずだ、などと思うのは、管理者の無能の表れです。
しっかり休んでこそ生産性が上がるのです。
(参考記事)
銅鑼猫(社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー 玉上信明)