オリンピックの弁当の廃棄についての提案(旧帝国海軍の知恵を見習え)
オリンピックのスタッフはとても忙しいのです。
弁当を食べる暇もない、というのもよくわかります。
昔、日本の海軍では、戦闘が始まりそうなときには、普通の食事ではなく、牛肉やにんじんごぼうなどを炊き込んだご飯でおにぎりを作って将兵に配布しました。
戦闘の準備をしながら、片手で手早くしかも栄養のある食事がとれるように配慮していたのです。(参考文献「海軍めしたき物語」)
お弁当箱をあけて箸で食べる、そんな悠長な対応を考えている方がセンスがないのです。
「男たちの大和」という映画の中で、炊事担当の兵士たちが戦闘の直前に、大砲や機関銃に張り付いている兵士たちにおにぎりを配っているシーンがありました。
そのおにぎりが白い普通のおにぎりだったので、もっと調べて欲しかったなと思いました。
銅鑼猫