toranekodoranekoのブログ

虎猫・銅鑼猫など様々なブロガーが参加しているサイトです。クリスチャン、社会保険労務士、多言語活動家、女性キャリア官僚、科学ライター、うるさいばあさんまで、多士済々。お楽しみください。

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明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
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過労死を引き起こした会社は命日に黙祷を捧げているのか。

7月5日に第15回東京産業安全衛生大会に出席しました。
東京労働局、労働基準監督署、公益社団法人東京労働基準協会連合会などが主催しています。千代田区一ツ橋の日本教育会館「一ツ橋ホール」に、多数の方が集まりました。


開会に先立ち、司会者の方から「労働災害で亡くなった方のために黙祷をささげます。ご起立ください。」という案内がありました。
全員が立ち上がり、黙祷をささげました。


その時に思いました。
過労死・過労自殺した社員がおられる会社は、その命日に、亡くなった方のために黙祷を捧げておられるのか。
いや、黙祷を捧げるべきだという社内の声はなかったのか。
改めて提案します。過労死過労自殺をした社員の方のために、その会社の方はぜひ黙祷を捧げてください。
「二度と過ちは繰り返さない。」その覚悟を今一度、肝に銘じてください。
亡くなった方やそのご遺族の無念を他人事にせず、自らのものとして覚悟を決めてください。


銅鑼猫

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