高齢者講習・交通事故防止のために思いついたこと
(画像はCANVAにて:少し高齢者すぎるかな?)
本日、免許書き換えのための高齢者講習を受けてきました。
受けながら思いついた、交通事故防止対策です。
1.アクセル・ブレーキを右足下で操作するのは、基本的な設計ミスです。改善を考えるのは技術者の使命です。
反対の役割のペダルを実際に目が行き届かない足元のペダルで操作するのが無理なのです。
例えば、フットペダルはブレーキだけにして、アクセルは手元レバーで操作する、といったことがなぜできないのか。マニュアル車でクラッチがある場合ならともかく、オートマ車、あるいは電気自動車なら、対応できそうなものです。
二輪ではアクセル・ブレーキ踏み間違えなどありません。なぜ4輪で対応できないのか。
エンジニアの怠慢というしかありません。
(これについては日経新聞掲載の論考があります。末尾ブログご参照)
2.自動車に代わる交通手段を!例えば、電動キックボード!
これを3輪か4輪にして安定させ、簡単な座椅子(スツール)と荷物置き場を設ける。
時速は数キロ程度でよいかもしれません。
足がおぼつかないお年寄りが自動車に乗らないと生活できない、地方などでは特にそうです。自動車に代わる簡単な交通手段を考えるべきです。
都会でも杖を頼りに歩くお年寄りにとっても役に立つでしょう。
3.一定年齢の高齢者から免許を一律取り上げるのは反対!
どうしても車が必要なお年寄りはいるのです。地方で公共交通機関がない、家族に足の不自由な人とか、障害者を抱えている人など、様々な事情があるでしょう。
一方で、都会で公共交通手段が整備されているのに、自動車に乗りたがる高齢者には、厳しい目を向けるべきかもしれません。都会でこそ、高齢者の運転は重篤な事故を引き起こします。
一定年齢の高齢者に対しては、生活上自動車が本当に必要かどうかを個別確認し、あまり必要なさそうな人には免許返納を勧告する、状況次第では個別に免許を取り上げる、といった個別対応が望ましいのではないでしょうか。
「自動車の自動運転」を主張するイーロン・マスク氏に、ある人が言ったそうです。
東京ではすでに達成されている。発達した地下鉄網こそ、まさに自動運転そのものではないか。
4.高齢者よりも酒気帯び運転への厳罰を
高齢者の事故がとかく報道されますが、それよりも酒気帯び運転こそ容赦なく取り締まるべきだと思います。酒気帯び運転は直ちに免許停止、人身事故など起こしたら、一生涯免許取得を禁止、運転していた車も取り上げてしまう。それくらいのことはすべきです。
高齢ドライバーの運転と異なり、酒気帯び運転には、いささかの情状酌量の余地もありません。
5.車を運転しない私が免許を取る理由
私は3年前にそろそろ運転が危ないかと思って、車を手放しました。
その私がなお免許を取っておこうと思ったのは、何らかの事情で、急に車を運転する必要が出てくるかもしれないと思っているからです。
たとえば、災害時に若い人に運転してもらって避難している途中で、若い人が疲れたときに一時的に運転を代わる、そんなことも想定されます。
もちろん、免許証が身分証明書になることも大きな理由でもあります。
(マイナンバーカードには、いささか怪しげなところがあり、私は全幅の信頼は置いていません。別稿でご説明します)
虎猫銅鑼猫(社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー 玉上信明)