製造業の品質偽装、データ偽装、またも起こりました。

小林社長は、一連の問題の原因について
「経営層が問題を認識しながら医薬品の安定供給を理由に問題の是正を後回しにしてきた結果にあると認識している。このような事態を二度と起こさぬよう、法令順守と信頼回復に努めていく」と述べました。

多くの経営者が同じようなことを言っています。同じような失敗を繰り返しています。
私の品質偽装、データ偽装関係のブログを掲載いたします。
以前から問題意識を持ち、発信してきました。
2019年には千葉県の製造業者のセミナー等でも講演してきました。

①問題の発生原因の簡潔な分析
どこの会社も共通しています。

②JR西日本新幹線台車亀裂事故
新幹線台車亀裂事故については、幾度も記事を書いてきました。
次のブログで一通り纏めています。

③製造業データ偽装と働き方改革についての講演会の記録です。

「製造業データ偽装の問題」「働き方改革のポイント」
この２つのテーマは実は密接に絡んでいる。
どちらの問題も、究極の目的は次の点にある。
「働く人が、プロフェッショナルとしての誇りを持って喜んで働ける。そのような職場を作ること」


④新幹線脱線事故の紙芝居はこちら！


新幹線脱線事故の悪夢（ＢＥＦＯＲＥ製鋼、ＢＥＦＯＲＥ工業）


【参考１】
不祥事のコラムは次のタグでまとめています。

【参考２】
危機管理のコラムは次のタグでまとめています。

銅鑼猫