期限切れの健康保険証はまだ使えます。


(画像はCANVAにて)
厚生労働省は6月、国保の有効期限切れ健康保険証も2026年3月まで利用可能とする扱いを認めました。
マイナ保険証でなくても、当面は国保の保険証で保険診療が受けられます。保険資格を認められず10割負担になる、といった心配はありません。この背景について解説し、今後の対応を考えていきます。
(元の掲載先:ファイナンシャルフィールド)
9月で期限切れの「国民健康保険証」を持つ父。マイナ保険証がないのに「来年の3月まで使える」と言うのですが、なぜでしょうか?“期限切れ保険証”が有効な理由とは
(転載先Yahoo!ニュース)
いつものことながら、Yahoo!ニュースでは様々なコメントで盛り上がっています。
有効期限が切れた健康保険証は使えません。有効期限が書いていない健康保険証は本年12月で期限切れです。来年3月末までというのは、本当はダメだけど見逃してあげるね、というだけのこと。本来は使えません。
「本当はダメだけど見逃してあげるね」というご認識はいかがなものでしょうか。
逆でしょう。「現状で保険証を使えなくしたら、国民が困る、医療現場が混乱する」厚労省はそのように判断して、やむなく暫定措置をとったのです。
お上のお情け、ではなく、混乱防止のやむを得ない措置です。
こういう期限をダラダラ延ばすのはやめて、バッサリ切り替えてほしい
制度を複雑にして、余計な金を使っているだけだ
この前行った病院は「ただ今カードリーダーの不具合によりマイナ保険証がつかえません。健康保険証の提示をお願いします」と貼り紙がされていて、カードリーダーが消えていた。
ハテサテ、マイナ保険証のみで資格確認書を持っていなかった人はどう扱われたのだろうか。
当方は12月のギリギリまで保険証で粘る予定。
後期高齢者健康保険に加入している人にはほとんどの自治体で、マイナ保険証の登録や所持に関係なく「資格確認書」を送付していますね。
私自身は重度視覚障害が有るので、マイナ保険証の読み取り端末の画面では何が表示されているのかほとんど見えないので、マイナカードは申請も所持もしてないのでマイナ保険証は当然所持はしていませんが、病院受診には全く問題はありませんね。
マイナカードの利点として政府が広報している機能は、私個人の日常生活には全く必要も関係も無いので、多分死ぬまで所持しないと思います。
世田谷区は、マイナ保険証を持っていても健康保険証を持って居る方にには資格確認証を送付しました。マイナ保健証の有無を確認するだけでも大変だし、無駄な作業です。一律に資格確認証をおくるほうが間違いがなくて良いと思います。
この問題は、行政からもネットからも繰り返して報道されています。マイナ保険証を利用された方はすでに切り替えがすんでいるでしょう。資格確認証を希望のかたは切り替えが終わっているでしょう。新しい情報のない記事ばかり掲載していると誰もよまなくなるでしょう。
マイナ保険証を持っていても、健康保険証を使い続けている人がたくさんいます。「マイナ保険証を利用された方はすでに切り替えがすんでいる」という認識は適切ではありません。そのような人が健康保険証の期限切れに気がつかずに10割負担になってしまうことを避けなければならない。そのため、厚労省が6月に急遽通知を出して、保険証の期限を延長したのです。
欠陥があれば改善すればよい。人類の歴史はそうでした。大分、問題点は減ってきましたよ。
欠陥だらけというなら試しにその欠陥を5個くらいあげてみてください。多分、それらの問題はすべて解決済みです。
一番の問題は、拙速な導入で国民の不信を買ったことです。慎重に対応していれば、こんなに不信を買うことはなかったでしょう。健康保険証は、高齢者、病気がちの人、障害者など、国家として最も保護すべき人が使うものなのです。使いやすさ、慎重さが求められます。
【それぞれの記事の一覧表です】
1.ファイナンシャルフィールド:59本目になりました!
2.Yahoo!ニュース:フォルダーが二つに分かれています。
掲載期間は半年間。読者コメントが毎回示唆に富む。ぜひ早めにご覧ください。
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銅鑼猫(社会保険労務士 健康経営エキスパートアドバイザー玉上信明)