toranekodoranekoのブログ

クリスチャンブロガーが綴るブログです。
明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
ときどき大阪弁も出てくる聖書物語もお楽しみに。
主催者のほか様々な協力者も登場します。

恐怖のアーニャ・女子力の驚異・美しきウルムチ(ある日の多言語広場)

皆さんこんにちは。
アーニャです。本名は明日香、花のJK(女子高生)です。
年金生活者のニックパーパチカと一緒に、NPO法人 多言語広場(ピアザ)CELULASで多言語活動をしています。


  私たちの普段の活動の場は、ピアザ(イタリア語で広場)です。幾人ものメンバーが集まって、ロールプレイ、プレゼンテーション、ゲームとかいろんな活動をしています。ただのお勉強の場ではありません。
ピアザはいくつもありますが、私たちは渋谷ピアザをメインに活動しています。


  何しろニックパーパチカは、目立ちたがり屋だけを武器にこれまで生きてきた人ですから、普段から私がしっかり見張っています。
つい目を離すととんでもないことをしでかします。例えばこんなふうに。


  たまたま昨日は、私がお料理教室で渋谷に行けなかったのです。
ニックパーパチカは「解放された!!」と言うなり、一人で、すっ飛んで行きました。


 渋谷が終わってから、ニックパーパチカは蒼い顔をして帰ってきました。
「恐ろしいアーニャを見た・・・」とガタガタ震えていました。
「私はここにいるわよ、何を怖がっているの?」というと、ようやく我に返ったようです。


それから私の方をしっかり見ながら、
「住まい選びは女子力だ。年齢経験不問、男ではだめだ!」とわけのわからないことを言い出しました。


   さらに、ちょっとうるんだ目になってこんなことを言い出しました。
「美しいウルムチの話が素敵だった。ウルムチは美しい牧場なんだ。
日本の優れた医療の仕組みを祖国に取り入れようと若い人が懸命に勉強している。
日本の若者たちも考えるだけでなく、行動しなければだめだ。アーニャもニックパーパチカをいじる暇があったら,ちゃんと行動しろ!締めくくりはもちろんシェークスピアだ!!」
なんて、熱に浮かされたように話したと思うと、布団にもぐりこんでしまいました。


   こんなことがあるから、ニックパーパチカを単独行動させるのは考え物ですね。
でも、昨日渋谷で何があったのでしょうか?


【解説】
  後でコーディネーター(世話役)のナターシャさんに聞いて事情がわかりました。   ナターシャさんは空手の黒帯を目指した体育会系の方で、昨日の渋谷で体育会系のアーニャを熱演されたのです。聴いている人はみんな固まってしまったそうです。


  その次に不動産会社にお勤めのサトきょんさんが、不動産を探すお客様のことを、お得意のスペイン語でお話されました。
お部屋を案内すると、奥様は間取りとか採光とか水回りとか細かく質問されますが、ご主人は興味なさそうにしておられるそうです。奥様だけでなく、小さなお嬢様でも同様で、不動産そのものについて熱心に質問されます。
  男性はご主人もお子さんも手持ち無沙汰で早く話が終わらないかという感じ。さすがに契約とかローンの話になると男性の出番なんだそうです。


  そして、昨日はウルムチからの女性留学生ダイチさんが初めてお見えになりました。
私たちの活動の青少年たちの集いのリーダーになるそうで、自己紹介のためのリハーサルを渋谷でしたいというご希望でした。
そのお話の中で、ウルムチのこと、ご自身の勉強の目的、さらに質問に答えて日本の若者に求めること、などを話されたそうです。スピーチの締めくくりはシェイクスピアを引用して格調高く結ばれました。
(ダイチさんはいま東大の修士課程で学ばれています。ウルムチは中国新疆省ウイグル自治区の首府です。そんな遠くから、志を持って我国に勉強に来られているのです。
ウルムチの写真や観光スポットはこちらから)


それらこれらを取りまぜてごちゃごちゃに話したのがさっきのニックパーパチカのお話、ということで、ようやく腑に落ちました。。
こんな私たちですけれど、これからもどうかよろしく。
(皆さんの御名前は仮名です)


ニック &アーニャ

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