toranekodoranekoのブログ

虎猫・銅鑼猫など様々なブロガーが参加しているサイトです。クリスチャン、社会保険労務士、多言語活動家、女性キャリア官僚、科学ライター、うるさいばあさんまで、多士済々。お楽しみください。

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明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
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労働災害―社労士が解説する「ひとまずこれだけ」

労働災害への対応をわかりやすく解説した記事を、産業医紹介サイト「エムスリーキャリアの産業医サービス」の「健康経営コラム」にて掲載いただきました!
健康経営の視点から労働災害についての対応の注意点を纏めたものです。特に精神障害等の問題についても重点的に解説しています。ぜひご活用ください。




【柱書きより】
労働災害は、製造業、建設業、運送業など特別の業種の問題ではありません。様々な業種で発生しています。
ケガを労働者の不注意とお考えではないでしょうか。職場の環境や業務遂行のプロセスなど様々な原因が絡み合っています。
心を病んだ労働者を本人の弱さと思っていらっしゃいませんか。職場の過重労働やハラスメントが原因になっていることが多いのです。
労災保険はそのようなときに労働者を守るための充実した給付を整えています。
本稿では、労災保険の仕組みや給付内容、手続きなどをわかりやすく解説し、その上で、会社としてすべきこと、してはならないことを明確にします。
会社には労働者を守る責任があります。労災発生時に適切な手続きをサポートすること、労災の原因を究明し将来に向けて必要な対策をとることです。そのためのヒントも提供します。


【あとがきより】
会社担当者は被災労働者等との信頼関係の維持構築に努めるべきです。労働者との紛争は、会社が不誠実な対応をしたといった恨みなどから生じることが多いのです。
そして何よりも、労災が発生したのなら、会社の労災防止対策等の問題が顕在化した、とお考えになったほうが適切でしょう。会社として労災防止対策、労働安全衛生対策、過重労働、ハラスメント防止対策などを改めて考え直していただくことが望まれます。


【掲載サイト「エムスリーキャリア」のご紹介】








銅鑼猫

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