【2009年5月に東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿した記事です。 子供の日に、思い立って再投稿しました。時期の記述は現在に合わせています。】 10数年前のこと、会社の近くに科学教材などを扱うお店に聴診器があったので、買ってみました。2千円から3千円程度だったと思います。 喘息で定... 続きをみる
病に立ち向かうのブログ記事
病に立ち向かう(ムラゴンブログ全体)-
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数年前2ヶ月ほど入院し、退院した直後のことです。 足腰の力が弱り、一時期は杖をついていたこともあります。 そんなとき、街を歩いていて恐怖を感じたのは、子供たちの走る姿を見たときです。走る子供にぶつかったら転倒してしまうでしょう。転倒したら自力では起きることも難しいでしょう。 健康な時なら、... 続きをみる
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【注】3月28日記載を一部手直しいたしました。 「新型うつ病」の記載に適切でない点があると思われたので、手直しいたしました。 疾病の分類等については専門医でも意見が分かれており、断定的な記載は避けるべき とのご指摘をいただいたものです。 3月16日東京都社会保険労務士会健康企業育成セミナー... 続きをみる
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人生100年時代を痛みなく生きる(腰痛・肩こり・メンタルヘルス対策)
東京都社会保険労務士会では、健康企業育成セミナーを会員向けに開催しています。 社会保険労務士が「健康経営*」に関する広範な専門家と連携して、企業側から健康に関する課題を引き出して対策についてアドバイスするための講座です。 *「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践す... 続きをみる
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「マスク」や「うがい」がインフルエンザ対策として効果がないという、専門家のコメントをしばしば目にします。間違いではないでしょうか。 マスクについては、「ウイルスはごく小さいものであり、マスクを透過するので役立たない。」と言われます。しかし、インフルエンザの主な感染経路は、患者の咳やくしゃみなど... 続きをみる
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10月の労働組合青年部セミナー(「働き方改革」)の後で「質問はありませんか。」と伺うと、二つ質問が出てきました。これについて追加でお話いたします。 Q1. 今までのお話は経営者や労働組合のトップなどなどの行動の指針になるものだと思いますが、私たちのような若手の社員が今やるべきことはないでしょうか... 続きをみる
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元気おばあさんの力、医学の力、神の力(蓄膿手術体験記第3回 最終回)
手術の翌日からは、毎朝、病棟の中の耳鼻科処置室に通って、診察や治療を受けます。 数人から10人近い患者さんが待合椅子で順番を待ちます。 「痛みはないですか。」 「いえ、私は全然。でも出血が多かったです。溶けるガーゼを使っていただて・・。」 「それはよかったですね。わたしなんか、あまりの痛みに貧血... 続きをみる
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手術の前日夜9時からは絶飲食です。水も飲めません(最低限の薬を飲むための最小限の水だけはOK) 手術が終わり、少しずつ出血が治まり・・とは言っても、眠れぬ夜を過ごして次の日。 術後はじめての食事です。 メニュー;五分粥、はんぺんと人参の煮物、まぐろフレーク、牛乳 ひとくち牛乳を飲むと、命の泉の... 続きをみる
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2010年7月に蓄膿症の手術を受けたときの体験記です。 東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿していたものですが、知り合いの方が蓄膿の施術を受けられるということを伺い、再投稿しました。 3回連載です。一挙公開します。 私の鼻を診察するなり、耳鼻科の先生は、にこにこ顔で「手術に適合した状... 続きをみる
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9月13日にセミナーで、株式会社日本綜合経営協会の社長岩鼻様のお話を伺いました。 社員の方ががんに罹患したが、ご本人がなお仕事を続けたい、という思いを語られたところから、がん患者でも、就労ができる仕組みを構築していかれたのです。 同社は、研修の講師などの派遣を業とされています。 感激してお礼のメ... 続きをみる
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【注】2013年8月にチャーグストラウス症候群の緊急入院からようやく退院したときに、東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿したものです。いま一度、あの暗い体験をかみしめたくて投稿しました。 野々村先生 ... 続きをみる
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皆さんは「チャーグ・ストラウス症候群」という病気についてお聞きになったことがあるでしょうか。ソチ・オリンピックのスキージャンプ団体の竹内選手がこの病気にかかっていたが、難病を押して見事銅メダルを獲得したので、ご存知の方も多いかもしれません。 白血球の一種の好酸球というのが急に増えて、体中の細い... 続きをみる
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2013年7月、私が急な病で入院していた時の出来事です。 東京カベナント教会のブログ「重荷をおろして」に掲載したものですが、七夕を控え、再度投稿しました。入院時の思いのままに、原文そのまま投稿しています。(虎猫) 私が入院しているのは大きな大学病院です。病棟が道路をまたいで建っており、その間を透... 続きをみる
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「悪性リンパ腫です。」 妻と一緒に来るように言われ、診察室で告げられたのがこの言葉でした。 「リンパの癌です。治療法は世界的に確立しています。ただし、再発の可能性の高い病気です。それでも、医学の進歩は日進月歩です。希望を持って治療に取り組んでください。」 入院した時に、同じ病棟の女性の患者に声をか... 続きをみる
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「虎、病院行くぞ!さっさと支度しろ!」 松ばあさんの割れ鐘のような声 嫁の吉江さんも孫の美樹もくすくす笑っている。 「早く行ってあげてください。」と吉江さん。 「おじいちゃん、いつものおにぎり、今日は私が作ったのよ。」と美樹。 仕方ない。パソコンなどが入ったキャリーバック、美樹が作ってくれた弁当を... 続きをみる
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Sさん、以前に投稿した「お見舞いの心得」をお読みいただき、有難うございました。 いただいたご質問について、Q&A形式で虎猫の考えを纏めてみました。 なお、これ以外でも何かお気づきのことがあればぜひお寄せください。 私のわかる範囲でお答えして参ります。 1.お見舞いの電話はやめよう Q. 家族が入院... 続きをみる
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1月30日の日経新聞朝刊への投稿「ヤミ残業は不正の温床になる。」について、昨日2月26日(日)に東京カベナント教会の礼拝の場で、皆様に証(あかし)としてご報告いたしました。以下がその内容です。 おはようございます。 壮年会の玉上です。 1月30日の日本経済新聞に私の投稿「ヤミ残業は不正の温床に... 続きをみる
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インフルエンザがなおも猛威をふるっているようです。 インフルエンザの感染者は毎年1,000万人程度(!)と推定されています。 しかし、多くの人は免疫があり、体力もあるので、ほとんど発症にすら至りません。発症しても、数日程度苦しい思いをすれば自然に回復します。最近ならタミフルなどでたちまち熱が下がる... 続きをみる
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あるアメリカの女性が軍人のご主人と共に、インディアン居留地近くの任地にやってきました。 都会を遠く離れ、話し相手もありません。 女性はお父様に「こんなところは寂しくて嫌です、早く都会に帰りたい。」と手紙を書きました。 お父様から返事がきました。こう書かれていました。 「二人の囚人が鉄格子から外を眺... 続きをみる
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私が入院していた時です。 朝、目が覚めて洗面などに立ったとき他の患者さんとお会いすると、ごく普通に「おはようございます。」とあいさつしました。 ところが、あいさつを返していただける方が殆どおられません。 次の日も同様に「おはようございます。」 それでもあいさつゼロ。 ばかばかしくなって、あいさつは... 続きをみる
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昨年、会社を定年退職する直前に、急に体調を崩して入院してしまいました。 退職の為の引き継ぎが一段落して疲れが出たようです。 ある程度元気が回復してパソコンを開いたところ、大学時代の恩師からのメールが入っていました。 「君の勤務先の銀行の系列のカード会社の対応のまずさで、大変難儀した。 何とかならな... 続きをみる