toranekodoranekoのブログ

虎猫・銅鑼猫など様々なブロガーが参加しているサイトです。クリスチャン、社会保険労務士、多言語活動家、女性キャリア官僚、科学ライター、うるさいばあさんまで、多士済々。お楽しみください。

クリスチャンブロガーが綴るブログです。
明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
ときどき大阪弁も出てくる聖書物語もお楽しみに。
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プロの心得:人の時間を無駄にするな。自分の時間を安売りするな。

私なりに考えているプロフェッショナルのビジネスパーソンの心得について少しずつ簡単に述べていきます。
プロフェッショナルとして一番かけがえのない資源は時間です。
以下は、極端と思われるかもしれませんが、私がしていることです。
ご意見コメントをお願いします。


1.人の時間を無駄にするな。


①メールの件名
メールの件名を見ればプロなのかアマなのか、すぐわかります。
用件は件名だけでわかるようにします。
相手が本文まで読んでくれると期待せずに、タイトルだけですべてを尽くします。


✖「お願いがあります・・・」
〇「【ご依頼】Aの件打合せ4月22日午後2時から3時オンライン会議(銅鑼猫)」


✖「ご参考までに」
〇「【ご参考】新型コロナウイルス日本内科学会緊急セミナー記録(銅鑼猫)」



②会議の報告書
会議終了後、原則30分以内に発信。


決定事項だけ冒頭に明記する。
何を誰がいつまでに、それだけです。


会議の日時場所出席者を冒頭に書いても構いませんが、長くなりそうなら決定事項の後に記載します。
会議のやりとり内容等は、重要なものだけを箇条書きにします。
詳細な記録が必要なら「詳細記録別途」として、別に作成します。


なお、「会議の進め方」については別途ご提案します。


2.自分の時間を安売りするな


①電話での依頼は受けない。電話で依頼はしない。
現役時代に一番困ったのは、電話で用件の依頼を受けることでした。
電話で1から話を始める人がいます。
話す側は自分がよく知っている内容でしょう。
聞く側としては、初めて聞く内容なのです。


電話で用件を話し始められたら、私は途中で話を遮って「申しわけありませんが、メールでまとめてご連絡をお願いします。そのメールを拝見しながらお話をいたしましょう。」と言って、それ以上は電話を聞かずに切ることにしていました。


逆に、私の方から依頼をするときは、メールで用件をまとめて相手の方に送ったうえで、
「詳細別途お電話でご説明させてください。」などと記載しておきました。
20分ばかりたってから相手の方にお電話してみます。
「今よろしいでしょうか。さきほどメールでお送りした件です。」


やはり、プロフェッショナル同士です。殆んどの場合には「メール読みましたよ。その件ならこうしましょう。」とすぐ返事を頂けました。


何といっても案件内容をこちらがメールでまとめているだけに、相手の方も短時間で依頼内容を確認できるのです。


②セールスの電話は何も言わずに切る。
セールスの電話がかかってくることがあります。
「セールスの電話だ」と分かった途端に、私は何も言わずに電話を切ります。
人の大切な時間に、自分の都合で電話で割り込む相手など大切にする必要はありません。
「申しわけありませんが、今は間に合っております。」などと相手を慮って、お断りの言葉を発する必要もない、と私は思っております。


(もう一言)
セールスの電話には様々な詐欺案件も紛れ込んでいます。
ご年配の方などが、ついつい電話でだまされてしまうことが多く発生しています。
私の提案です。極端かもしれませんが、これぐらい考えて良いと思います。
「電話によるセールスはすべて禁止する。」
違反した場合には制裁を科す。
例1)電話でのセールスと判明したときには、当該電話回線を一時的に休止する。
例2)電話セールスをする事業者の名称や代表者名を公表する。
例3)電話セールスによる成約案件は、申し込み消費者において、いつでも取り消し可能とする。


銅鑼猫

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