toranekodoranekoのブログ

クリスチャンブロガーが綴るブログです。
明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
ときどき大阪弁も出てくる聖書物語もお楽しみに。
主催者のほか様々な協力者も登場します。

お見舞いの心得「実践編」

Sさん、以前に投稿した「お見舞いの心得」をお読みいただき、有難うございました。
いただいたご質問について、Q&A形式で虎猫の考えを纏めてみました。
なお、これ以外でも何かお気づきのことがあればぜひお寄せください。
私のわかる範囲でお答えして参ります。


1.お見舞いの電話はやめよう


Q. 家族が入院したばかりのときについて、「いつお見舞いに行けるか?」「退院の目処?」とか毎日電話がかかってくるのには驚きました。本当に困りました。


A.家族が入院したてのときに、電話で「お見舞い」がどうの、いわんや「退院目途」など尋ねられると、「こっちこそ知りたいよ!!」と言いたくなります。
何よりもご家族が入院されたなら、電話はまずは慎むべきです。
ご家族が入院したてのとき、電話がかかってきたら、「病院からの緊急の電話ではないか」とびっくりしてしまいます。そんな時にとりあえずお見舞いの電話をかけるなど無神経の極みです。電話は相手の私生活に踏み込む行動です。相手の方が神経を高ぶらせている状況の時にはやめるべきです。
本当に心配なら、簡単なお手紙などあるいはメールなどでご都合を伺うことでしょう。
自分がその身になれば、我国の「お見舞いファースト?!」といった慣行のおぞましさがよくわかります。


2.お見舞いの品は相手の状況により異なる


Q. お見舞いにお菓子やお花はダメとしてマンガの本などはいかがでしょうか?
子供の頃、足の手術をした友人をクラスの皆でお見舞いした際、彼女の枕元に赤塚不二夫の「天才バカボン」が置いてあったのが強く印象に残っています。


A.お見舞いの品の適否は、入院されている方の好みの問題・状況の問題があり、一概に基準を定められるものではないと思います。お菓子もOKのときはもちろんあります。
私なら「何かお見舞いの品のご希望はありませんか。お菓子かご本でもお持ちしましょうか。例えば○○はいかがですか?いまお見舞いに伺うのに差し支えがあるなら、託送ででもお送りしたいと思っておりますが、いかがですか。」といったお手紙やメールを状況に応じてご本人あるいはご家族に差し上げてからにします。ともかく、相手の意向を確かめて、その後希望に沿って行動すべきです。
「どうかお気づかいなく」といわれたら、それ以上は行動しないことです。
状況次第では、お見舞いをいただくと、「お返しはどうすればよいのか」など心労の種にすらなりかねないのです。


ご希望を伺うときには、本人がお元気なら本人に、そうでなければご家族に。
相手の方をたとえよく知っておられても、入院のさいの状況は様々です。
食事制限がなくて、栄養をしっかりつけなさい、とお医者さんに言われている方なら、でっかいケーキがふさわしいこともあるでしょう。一方で病院食以外厳禁の方もいらっしゃいます。
本についても、漫画大好きな方もおれば、入院して時間があるから長編小説に取り組もう、とか、そういえば新聞に載っていたあの本がほしいな、とか。
ところが、普段は本が大好きだが、薬の副作用で目が疲れて困っている、本は読めないから音楽が聞きたい、プレイヤーを買ってきてくれ、などもあり得るでしょう。
(目はデリケートな器官です。症状によりあるいは副作用により、目が辛いことはよくあります。)


この頃便利になったと思うのが、アマゾンなどの通販です。
私は入院したときにパソコンを息子に持ってきてもらったのですが、どうしても小型プリンターがほしくなり、金曜日の夜にアマゾンで注文しました。土曜日の朝、枕元に宅配便のお兄さんがプリンターを持ってこられたときの感激!
(アマゾンなら、贈り物として指定の届け先に届けてくれます。まさに枕元にお届けできます。)


虎猫