toranekodoranekoのブログ

虎猫・銅鑼猫など様々なブロガーが参加しているサイトです。クリスチャン、社会保険労務士、多言語活動家、女性キャリア官僚、科学ライター、うるさいばあさんまで、多士済々。お楽しみください。

クリスチャンブロガーが綴るブログです。
明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
ときどき大阪弁も出てくる聖書物語もお楽しみに。
主催者のほか様々な協力者も登場します。

人生100年時代の働き方

人生百年時代・・毎日のようにこの言葉を聞きます。
サラリーマンとして定年まで勤め上げてあとは悠々自適の年金生活、というのは様々な意味でもはや幻想に過ぎません。
①その1:定年後の時間が長い。はっきり言ってお金が足りなくなる。
 年金だけで悠々自適という人は実際にはそんなに多くない。定年後の人生が短いなら貯金取り崩しで何とかなるが、百年とまでいわなくても80歳90歳まで生きるのが当たり前の時代、そこまで貯金が持つ人はどれだけいますか。


②その2:会社はあなたを守ってはくれない。
こんなサイトを見つけました。



 表題だけ見るとバラ色に見えますが、中身を読んでください。優秀なシステムエンジニア(SE)が会社の中で使い捨てにされている、と気づき、そこから様々な道を模索していく姿です。
別にシステムエンジニアだけの問題ではありません。日本の多くの企業では、会社に尽くした企業戦士を大事にする余裕を失っているのです。
日本の高度成長を担ってきた一流企業が、自らの活力の源泉であった勤勉で優秀な社員を「リストラ」と称して使い捨て、放逐している姿です。


 しかし、もう一度自分を見つめてみるべきです。ご自身の市場価値はどれぐらいなのか。一つの会社の中で一生懸命に過ごしてきた方は、多くの場合大変な能力をもっておられるのです。その会社の中では、そのような人々の能力を生かす場が失われていっているだけです。
 このエンジニアのようにご家族を抱えながら、様々な道を模索し最後はフリーランスシステムエンジニアとして生きることを決心。たちまち年収がアップした。
もちろんこんな成功事例だけではありません。失敗事例もあるでしょう。
この方の覚悟は、次の言葉に表れています。
「自分で仕事が選べて、収入が変わらなかったら大成功です。頑張ってチャレンジしてみて、いやーフリーランスシステムエンジニア(SE)も厳しいな〜というと感じたら転職に切り替えればいいじゃないか。」


人生百年時代は「様々な生き方のチャレンジの機会があるのだ。」と考えてみてはいかがでしょうか。


銅鑼猫

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