年始のご挨拶
2018年も様々なことがありました。新しい年はどうなるのでしょうか。
2018年を振り返り、2019年の抱負を簡単に述べて参ります。
【2018年の振り返り】
1.不正・不祥事教材の刊行とセミナー実施など
2月に日本公認不正検査士協会からオンラインセミナー教材を発行いただきました。
「不正・不祥事は他人事ではない。」Webラーニング(オンラインセミナー)開講!
9月には一般社団法人リーガル・リスクマネジメント研究機構にて、セミナーを実施。
60名の定員が募集開始後すぐ満席となり、当日も大変実りあるセミナーとなりました。LRセミナー18/9/12(水)「不正・不祥事防止の2つの視点~監査と職場管理~」お礼
しかし、不正・不祥事は後を絶ちません。自分なりのノウハウ・知見をさらに広範な方にお伝えしてお役立ていただきたく、活動を継続してまいります。
2.紙芝居型講師の活動
私たち「紙芝居型講師」(登録商標)のグループは、専門士業者の集まりです。
「知らないで損するを失くそう」をテーマに、専門知識を紙芝居にして、ストーリーをわかりやすく伝える活動をしています。セミナーの冒頭などで実演すると、受講者の反応が一気に高まります。
私の紙芝居はYouTube で6本公開しています。視聴数は総計400件超です。
士業のための紙芝居型講師養成講座
3.ブログ
2016年11月開始のブログtoranekodoranekoのブログは、投稿250本超、アクセス件数24,000件超になっています。
様々な執筆者になり代わって、広範なジャンルの記事を書き続けています。
4.出版及び多言語活動
7月のテレワークデイズに向けてテレワーク電子書籍を緊急出版いたしました。
緊急出版!「テレワークが拓く未来ー何かが変わる!」
ブログ記事から出版したものですが、他にも様々企画しています。
まずは多言語活動について、新年早々に刊行予定です。
ニック&アーニャ 多言語活動
5.時事問題への提言
働き方改革および森友・加計問題には思うところがあり、主要政党や(自民・公明・立憲民主・共産党)および有力政治家に提言を送ってみました。
政党・政治家への提言
案の定、自動応答以外の回答は殆んどありませんでした。
それでも皆さん、一人一人が意見をともかく述べること。それがこの国を動かすと思いませんか。
【2019年の抱負】
1.不正・不祥事防止対策
私の定年後の人生後半戦のライフワークです。教材は一応完成し、セミナーもいつでもどこでもできる準備は整っています。
とはいえ、存じ寄りの研修会社様などにお声をかけても「「テーマの重要性は理解しているが、お客様からのニーズをあまり聞かない。」というのが共通の答えです。
潜在的なニーズは多いはずですが、表に出ていないのでしょう。私なりにセールスの仕方を考えていきます。紙芝居型講師の皆様からも様々貴重なご意見をいただきました。
紙芝居型講師勉強会お悩み相談
2.電子書籍出版・ブログ活動
自分1人で簡単に出版ができます。これを手がかりに、様々な活動のきっかけにしたい、と思っています。様々な活動の材料として、ブログは引き続き執筆して参ります。
3.障害者問題
障害者問題については、様々な方にお力添えをいただき知恵も授けていただきました。
社会保険労務士としての障害年金の対応のほか、障害者問題全般についてお役に立てるべく、活動して参ります。
4.なんといっても健康第一
現役時代に幾度か重い病にかかってきており、退職後も健康には十分注意してきましたが、それでも、18年夏にも少し体調を崩しました。
体に気をつけるだけでなく、さらに、無理のない範囲で鍛えて人生百年時代のベースを築きたく努めて参ります。
5.教会活動・主への感謝
東京カベナント教会での活動が日々の力と慰めになっております。
この小さな者を、そして家族をここまで守り励ましていただいている主に感謝し、さらに用いられるように、どうかお祈りください。
【注】年末にアップした記事です。年始にあたり、標題と内容文言を整理いたしました。(2019年1月1日)
執筆者一同(虎猫・銅鑼猫・ニック&アーニャ)