この問題については、議論が錯綜しているようです。私なりに考えるためのヒントを思いつくまま纏めてみました。報道・取材・テレビ朝日の対応についてです。 【要点】 1.「無断録音」「週刊新潮への情報提供」には問題はない。正当な行為である。 2.テレビ朝日は、事件をもみ消そうとした。社員への安全配慮義務を... 続きをみる
銅鑼猫のブログ記事
銅鑼猫(ムラゴンブログ全体)-
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なぜもっと早く辞任させなかったのか。セクハラ疑惑の事務次官を守って、何の得があるのか。 麻生大臣はこんな初歩的な判断もできなかったのでしょうか。調査も処分もしないといい、次には、意味不明な調査を提案して世の総スカンを食う。どうにもならなくなって事務次官の更迭に至る。傷をどんどん深くしていったの... 続きをみる
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財務省の福田淳一事務次官が女性記者にセクハラ発言を繰り返したと報じられた問題について、麻生大臣は、財務省の顧問弁護士に調査を委託し、被害女性が名乗り出て欲しい、名乗り出てくれないと調査ができない、と発言しています。 このような調査手法については、様々な批判があります。 財務省のセクハラ調査に批... 続きをみる
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働き方改革法案成立を目指して(高度プロフェッショナル制度の取り扱い私案)
阿倍野美玖様 銅鑼猫です。 「働き方改革はなぜ必要なのか。」お手紙有難うございました。 先に申し上げた通り、この法案について私なりの意見を申し上げます。 国会がますます紛糾しています。安倍首相は働き方改革法案について、どのような着地点を探っておられるのでしょうか。 働き方改革法案は、ぜひこの国... 続きをみる
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阿倍野美玖様 お手紙有難うございます。働き方改革に向ける皆様の熱い思い、確かに拝受いたしました。(ブログ「働き方改革はなぜ必要なのか。」) それにしても、私(銅鑼猫)が「イラク日報はなぜ発見されなかったのか。」のブログを投稿して以来、防衛省そして財務省さらには首相秘書官の不始末や疑惑が報じられて... 続きをみる
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【阿倍野美玖様から銅鑼猫にいただいたお手紙をご紹介します。 阿倍野美玖様は、中央官庁に勤務する女性キャリア官僚です。】 銅鑼猫様 阿倍野美玖でございます。御無沙汰しております。 イラク日報問題に関して私ども官僚への厳しいご指摘本当に有難うございます。 その中でも、プロフェッショナルとしての誇りを... 続きをみる
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イラク派遣時の日報があるとわかりながら、1年間も大臣に報告されなかった。 「隠蔽疑惑」などと報道されていますが、意図的な隠蔽とは限りません。むしろ、担当者は、本当に報告の対象でないと思い込んでいたふしがあります。 報道の限りですが、担当者が次のように言っているようです。 「捜索の対象は文書であり... 続きをみる
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いつもご覧いただきありがとうございます。 2015年11月7日にブログを開設して1年5か月弱、昨日、遂にアクセス件数1万件を突破いたしました。 皆様の温かいご支援、様々な励ましに感謝いたします。 取り急ぎのご報告です。 参加ブロガー一同お礼申し上げます。 これからもブロガー一同心を込めてブログをお... 続きをみる
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先日掲載した「新幹線脱線事故の悪夢」を紙芝居動画にして、YouTube で公開いたしました。 危うく脱線事故を免れたのは不幸中の幸いです。 なぜこんなことが起こったのか、先日のブログではシナリオ形式で現場で起こっていたようなことをお示しました。神戸製鋼所、川崎重工業に関する調査報告や各種報... 続きをみる
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「新幹線で脱線事故」 「幸い死者なし。一歩間違えば大惨事。 駅に近く、減速していたため一部車両の脱線で済んだ。 それでも、乗客が数名重軽傷を負った。 走行途中でスピードが速かった場合には、車両全体の脱線、後続車両や対向車両も巻き込む重大事故になりかねなかった。 死者が出なかったのは不幸中の幸いとい... 続きをみる
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2月7日に産業雇用安定センター、日経ビジネス企画編集センター主催の「働き方改革2018シンポジウム」に出席しました。 その中の基調講演である伊藤忠商事代表取締役専務執行役員CAO小林文彦様のお話をかいつまんで紹介します。 1.第一の改革の挫折 伊藤忠商事でも2003年から「人生多様化推進計画」とし... 続きをみる
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「森友学園」はなぜ問題なのか。 安倍首相の危機管理能力の欠如が現れたからです。 国有地売却にかかる不明朗な取引は、おそらく首相の直接の指示によるものではなく、ゴマすり官僚の「忖度」によるのでしょう。 問題が明らかになった時点でゴマすり官僚の首を切って、いわばトカゲの尻尾切りをしておけば済んだ... 続きをみる
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「働き方改革法案」について、厚生労働省の粗雑な調査とこれに基づく安倍首相のお粗末な答弁から、遂に裁量労働制拡大は今国会提出断念に至りました。 昨日は、これに関連する紙芝居動画をご紹介しました。 紙芝居で考える「働き方改革」(過労死は会社を潰す。仕事と介護の両立) それ以外にも何本かブログを投稿し... 続きをみる
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東京都社会保険労務士会「第35回自主研究発表大会」開催のご案内
3月17日(土)9時半から16時半まで、御茶ノ水ソラシティにて東京都社会保険労務士会の自主研究会発表大会が開催されます。 東京会所属社会保険労務士のみならず他県会の方、また経営者、人事・総務ご担当者をはじめ、興味・関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。 四つの発表が行われるほか、東京会... 続きをみる
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「不正・不祥事は他人事ではない。」Webラーニング(オンラインセミナー)開講!
今般、日本公認不正検査士協会にて、不正・不祥事対策についてのWeb ラーニング(オンラインセミナー)を開講いただきました。以下の通りご案内申し上げます。 近時、一流企業でも不正・不祥事が続発しています。決して他人事ではありません。 ご一読いただき、ぜひ受講をご検討ください。 (2021年5月6... 続きをみる
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社長のための残業時間規制対策 (日経ムック) 労働関係弁護士のあり方使い方について
「社長のための残業時間規制対策 (日経ムック) 」 鳥飼総合法律事務所 鳥飼重和 小島健一 (監修) ぜひ皆様も、お手にとってご覧ください。この内容で1,296円とは大変お買い得です。 著者の小島健一先生に銅鑼猫から申し上げた感想は以下の通りです。 「とてもわかりやすく、深い問題点まで掘り下げ... 続きをみる
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全国社会保険労務士会連合会機関誌「月刊社労士」(2018年1月号)への投稿
全国社会保険労務士会連合会機関誌「月刊社労士」(2018年1月号)に玉上の記事が掲載されました。全国4万人の会員に読まれる雑誌です。 立教大学の芳賀先生のご講演内容を紹介したものですが、直接には労災防止対策に役立つとともに、人事労務管理全般、業務の進め方、リスクマネジメント全体にも貴重な示唆となる... 続きをみる
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仕事と介護の両立のために(あなたはどちらを選びますか?)(その2)(231219リンク修正)
【YouTube も公開しています!】 仕事と介護の両立のために(あなたはどちらを選びますか?)その2:AFTER商事株式会社 【シナリオ2:AFTER商事株式会社】 A「人事部のBさん。相談にのってください。大変なんです。」 人事部B「どうしたんですか?」 (Bさんの心の中:[大切なのはひたすら... 続きをみる
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「マスク」や「うがい」がインフルエンザ対策として効果がないという、専門家のコメントをしばしば目にします。間違いではないでしょうか。 マスクについては、「ウイルスはごく小さいものであり、マスクを透過するので役立たない。」と言われます。しかし、インフルエンザの主な感染経路は、患者の咳やくしゃみなど... 続きをみる
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10月の労働組合青年部セミナー(「働き方改革」)の後で「質問はありませんか。」と伺うと、二つ質問が出てきました。これについて追加でお話いたします。 Q1. 今までのお話は経営者や労働組合のトップなどなどの行動の指針になるものだと思いますが、私たちのような若手の社員が今やるべきことはないでしょうか... 続きをみる
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神戸製鋼、三菱マテリアル、東レなどの製品データ偽装の問題とは何か。 ごく単純化していえば、「納期を守る」という目標のために、現場で規格外の品と知りつつ、規格に合っているとごまかして、そのまま出荷した、ということです。 現場でこんな判断をしてはなりません。そのためには社内で周知すべきことがあります... 続きをみる
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JR西日本新幹線台車亀裂事故については、すこしずつ状況が分かってきました。 電車に乗り込んだ保守担当者と指令所担当者のやりとりは、常軌を逸したお粗末さです。 いくつかコメントします。 ①電話でのやりとりだけでよかったのか。 電話では言い間違い聞き間違いが必ず起こります。電話しか通信手段がないな... 続きをみる
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経営理念は、綺麗事ではありません。 経営者は、常に現場のすべてに目を配らせることはできません。 代わって、何が大切なのかを、具体的でわかりやすい言葉で繰り返し述べる必要があります。それを取りまとめているのが経営理念・企業理念・行動規範です。 経営理念は、綺麗事ではありません。いざというとき... 続きをみる
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安全はすべてに優先する。新幹線台車の亀裂事故は大惨事になりえた。
新幹線は高速輸送鉄道です。 事故が起きたときの影響は計り知れません。 今回のJR西日本の台車亀裂では脱線事故が生ずる可能性があったとされますが、問題はそれだけにとどまりません。 新幹線は高速かつ過密な運転をしています。 後続列車の追突、対向車との衝突など幾編成もの列車を巻き込む重大イン... 続きをみる
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過労死・過労自殺は、会社を潰します。経営者にとっては身の破滅、関係した管理監督者なども莫大な損害賠償責任を負うことにもなりかねません。 極端なシナリオかもしれませんが、次のようなことすら考えられると思います。 ぜひご意見をお願いします。(12月19日16時に社長さんの画像を追加しました。)... 続きをみる
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9月13日にセミナーで、株式会社日本綜合経営協会の社長岩鼻様のお話を伺いました。 社員の方ががんに罹患したが、ご本人がなお仕事を続けたい、という思いを語られたところから、がん患者でも、就労ができる仕組みを構築していかれたのです。 同社は、研修の講師などの派遣を業とされています。 感激してお礼のメ... 続きをみる
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研修会社の社長さんからご連絡をいただきました。 「銅鑼猫さん。ちょっと急なのですが、10月26日に労働組合の若い人向けのセミナーの依頼があります。引き受けていただけませんか?会社側ではなく社員(労組)側の立場に立って『働き方改革』の話をしていただきたいのです。基礎的なところからわかりやすく話し... 続きをみる
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遂に衆議院解散総選挙に突入しました。 これは、卑怯者の解散であり、無法者の解散です。我国に危険をもたらす解散でもあります。 1.卑怯者の解散 安倍首相が解散を急いだのは、森友問題、加計問題等について、国会での厳しい追及必至と知りつつ、国会での議論の場を封じるためでしょう。都議選の大敗を受けて... 続きをみる
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「ヒューマンエラーと安全マネジメント~しなやかな現場力を創るには~」
2017年7月5日東京労働局主催第14回東京産業安全衛生大会において、立教大学現代心理学部教授芳賀繁先生の表記講演がありました。社会保険労務士として、労働災害防止、緊急事対応、危機管理等の基本として是非知っておくべき内容と考えられます。人事労務管理全般にも貴重なヒントになります。講演の概要をご紹... 続きをみる
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私は仕事柄、様々な研修やセミナーに出席します。 その中で受講者の方の振る舞いについて、気になることを少し申し上げます。 1.会場での質問は積極的に 講師の先生が「何か質問はありませんか。」と呼びかけられても、応ずる方がいらしゃらないことが多いようです。 ところが、休息時間になると急に個別に質... 続きをみる
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タバコについては、受動喫煙の問題が大きく取り上げられますが、タバコの害は受動喫煙にとどまるものではありません。 失火原因の上位を占めるのはタバコの火の不始末、大惨事も引き起こしています。 乳幼児等の誤嚥の上位を占めるのはタバコの吸い殻です。 タバコの規制については、失火、誤嚥の危険も考慮して... 続きをみる
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この事件は、あまりにも単純で馬鹿げた問題です。 火災現場近くに列車を止めてはならない。直ちに現場から離れた場所まで移動させて、乗客・乗員の安全を確保しなければならない。 なぜこの簡単な事ができなかったのでしょうか。 9月12日の日経新聞朝刊では、「安全対策が裏目に 小田急火災、現場に8分間停車... 続きをみる
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9月7日(木)銅鑼猫が講師になったセミナー「不正・不祥事は他人事ではない」は、無事終了いたしました。 参加者29人、この協会のセミナーとしてはまずまずの規模。 受講者は、内部監査やリスク管理部署などの専門家が主体、公認不正検査士資格を持つ方12名、公認会計士など他の専門資格を持つ方も参加され、少し... 続きをみる
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高度プロフェッショナル制度については、以前にもブログに掲載いたしましたが、連合の対応が揺れ動く中、次の国会で労働基準法改正案として審議される予定です。 日経新聞などでこの制度を評価する論説が見られます。 7月28日朝刊1面「誰のための連合か『脱時間給』容認撤回」 7月30日朝刊5面「『脱時間給』... 続きをみる
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暑い日々が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか。 さて、銅鑼猫は9月7日に日本公認不正検査士協会*主催の下記のセミナーの講師をさせていただくことになりました。*企業の不正防止対策の専門資格機関です。 御参考までにご案内申し上げます。 不正発生時にすぐ役立つ実務対応、さらに、不正対策を起点にした人... 続きをみる
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ダイバーシティという言葉は日本語としてはとてもわかりにくいと思います。 人事労務の専門家ならば、次のような使い方をするでしょう。 「ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと。 もとは、社会的マイノリティの就業機会拡大を意図して使われることが多かったが、現在は性別や人種の... 続きをみる
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急に歯が痛みだした。困った。夫は出張中。息子はまだ1歳。この町に来て日も浅く歯医者さんの場所も知らない。何よりも息子をどうしたらよいのだろう。 お隣のおばあさんの姿が見えた。 私は、歯が痛いと伝えようとしたが、声も出せないほどの激痛。 うう、と言いながらほっぺたを押さえるのが精いっぱい。 「どう... 続きをみる
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Nさん 急に研修・セミナーの講師を務めることになったのですね。 何かアドバイスということなので、気が付いたことを申し上げます。 ちょっと大げさですが、基本的な心構えから。 対面での研修は、ある意味では一期一会の真剣勝負の場です。その場・その時間でなければ伝えることのできないことを、懸命に伝え、... 続きをみる
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「脱時間給」(高度プロフェッショナル制度)の誤り (その2)労働時間の厳格な管理こそが生産性向上をもたらす。。
前回に引き続き、脱時間給(高度プロフェッショナル制度)の問題を申し上げます。 3.「脱時間給」という呼称そのものが不適切 そもそも「脱時間給」という呼称自体が、誤解を生じかねません。制度の反対者が掲げる「残業代ゼロ法案」も同様です。「健康を守る」「過労死・過労自殺を防ぐ」、そのために労働時間... 続きをみる
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「脱時間給」(高度プロフェッショナル制度)の誤り (その1)過重労働の温床・経営者の責任放棄
働き方改革実行計画(本文) の中で、高度プロフェッショナル制度(いわゆる脱時間給制度)にも言及されています。 2月13日の労働条件分科会から労働政策審議会への報告によると、次のように考えられているようです。 「時間ではなく成果で評価される働き方を希望する労働者のニーズに応え、その意欲や能 力を... 続きをみる
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栃木県那須町のスキー場付近で登山講習中の高校生ら8人が死亡した雪崩事故が起こりました。事実関係は順次解明されていくと思いますが、現在報道されている限りの内容に基づく取り急ぎのコメントです。後日また意見を変えていくこともあると思います。 ぜひ皆様のご意見もお寄せください。 登山で必ず言われる言葉は「... 続きをみる
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Nさん お手紙有難うございます。 最近の様々な出来事で意気消沈していると伺いました。これからどうしていけばよいのか、と悩んでおられるのですね。 私のささやかな体験をお話しします。 2010年10月末。私は60歳で銀行の定年を迎えましたが、再雇用制度で65歳まで勤務できることになりました。その記念に... 続きをみる
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1月30日の日経新聞朝刊への投稿「ヤミ残業は不正の温床になる。」について、昨日2月26日(日)に東京カベナント教会の礼拝の場で、皆様に証(あかし)としてご報告いたしました。以下がその内容です。 おはようございます。 壮年会の玉上です。 1月30日の日本経済新聞に私の投稿「ヤミ残業は不正の温床に... 続きをみる
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1月30日日経新聞朝刊17面に銅鑼猫の投稿「ヤミ残業は不正の温床になる。」が掲載されています。 日本公認不正検査士協会から発行予定の教材「不祥事・不正は他人ごとではない」の一部をもとに、経営者向けのメッセージの形に整理したものです。是非ご一読ください。 【参考:記事全文】 電通の女性社員の過労自... 続きをみる
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朝の9時。荻窪から中央線に乗りました。御茶ノ水で仕事の打合せをするためです。 電車はかなり混んでおり、私も通路近く何とか吊り革にぶら下がって立っていました。 突然、近くの若い女性がうずくまりました。そのまま立ち上がれないようでした。少しためらいましたが、女性の側にひざまずいて声をかけました。「次の... 続きをみる
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女性社員を「ちゃん」づけで呼んではいけない(ハラスメント再考)
会社の中で女性社員を「〇〇ちゃん」と呼ぶ人はいないでしょうか。 これをセクシャルハラスメントというと、「何を大げさなことを!」と反発する人もいるかもしれません。 ハラスメント以前の問題です。 大人の女性に「〇〇ちゃん」と呼びかけるのは、社会人として女性への礼節を欠いた行為です。良識ある社会人ならば... 続きをみる
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組織は人で動いています。人間としての特性をよく理解してください。管理職は部下を人として尊重し、人として誇りを持って仕事ができるように大切に扱う必要があります。その対極の例が最近の電通の事件だと思います。 大切な若い社員を人として扱わなかった、個人の尊厳を踏みにじった。それが本質的な問題なのです。 ... 続きをみる
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昔、景気の良いころ、私が勤めている会社では夏の夜に「園遊会」という催しがありました。役員さんから平社員まで一緒になっての立食パーティーです。飲み放題、食べ放題、平社員であっても役員さんと気兼ねなく話もできる会でした。 ステージでは、のど自慢大会。 腕に覚えのある人が自慢ののどを披露し、グランプリと... 続きをみる
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ヤミ残業は会社を根本から腐らせます。 経営の基礎数字をごまかす風土を生むからです。 「事実を数字で正確にとらえる」のはビジネスの基本です。 ヤミ残業は「経営者に現場の実情を正確に伝える」という当然の心構えを蝕みます。 電通の女性社員の過労自殺を契機に、違法な長時間労働にスポットが当たっています。 ... 続きをみる