toranekodoranekoのブログ

虎猫・銅鑼猫など様々なブロガーが参加しているサイトです。クリスチャン、社会保険労務士、多言語活動家、女性キャリア官僚、科学ライター、うるさいばあさんまで、多士済々。お楽しみください。

クリスチャンブロガーが綴るブログです。
明るい高齢化社会、病から得た様々な宝、世の中の動きへの警鐘(銅鑼)を鳴らすこともあります。
ときどき大阪弁も出てくる聖書物語もお楽しみに。
主催者のほか様々な協力者も登場します。

「第37回東京都障害者総合美術展」を開催します!

(「英字新聞バッグ・カリフラワー・霧吹き」玉上圭吾)



「第37回東京都障害者総合美術展」~美のなかにふれあいがある~
 障害者の芸術・文化活動への参加及び優れた才能の発掘・育成を通じて、障害者の生活を豊かにし、自立と社会参加を促進するとともに、障害者に対する都民の理解や認識を深めることを目的に、第37回東京都障害者総合美術展を開催します。


1 開催日時
令和4年7月15日(金曜日)から7月19日(火曜日)まで
午前10時から午後9時まで(18日(月・祝)は午後8時まで、最終日は午後4時まで)


2 会場
西武池袋本店7階(南)催事場 特設会場(豊島区南池袋一丁目28番1号)


◆入選作品展示(約200点)  絵画・書・写真・造形


◆入場は無料です。



虎猫

酒造業向けの注⽬補助⾦・厳選8種はこれだ!!

酒造業向けの注目補助金をまとめた記事です。
酒造業界をサポートされている「株式会社アンカーマン」様のサイトです。補助金全般に関心のある方に大変参考になる記事と思いますので、ご紹介します。



取り上げられている補助金は次の通りです。


常に注目される有力補助金


1.ものづくり補助金


2.事業再構築補助金


【参考】「ものづくり補助金」と「事業再構築補助金」はどちらを選ぶべきか。
(このコラムは大変わかりやすくまとめられています。概要を後でご紹介します。)


3.小規模事業者持続化補助金


食品産業向けに特化した補助金
4.食品産業の輸出向けHACCP等対応施設整備事業


酒類業の振興に特化した補助金
5.フロンティア補助金
6.ブランド化・酒蔵ツーリズム補助金


5月、6月公募開始の注目補助金
7.JAPANブランド育成支援等事業費補助金
8.デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業費補助金 



(参考)サイト主催者「株式会社アンカーマン」のご紹介


(参考2)「ものづくり補助金」と「事業再構築補助金」はどちらを選ぶべきか。
ものづくり補助⾦は⼤変伝統のある補助⾦です。
一方で、事業再構築補助⾦は2021年3⽉に始まった新しい制度で、なじみのない⽅も多いと思われます。どちらを選ぶべきでしょうか。


結論を⾔えば、コロナによる売り上げ減少要件が満たされれば、事業再構築補助⾦の⽅が、使い勝⼿が良いように思われます。
補助対象経費の範囲が広い、補助額が大きい、「事前着手申請」が認められている、など有利な点が様々あります。
まとまった⾦額の補助⾦を狙っておられるなら、ものづくりと事業再構築の両⽅をしっかり⽐較して対応された⽅が良いと思います。


銅鑼猫

事業再構築補助金第7回公募開始(申請受付は8月30日に開始されました)

【8月31日追記:第7回申請受付が8月30日に開始されました。】

日本科学未来館 特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」より)







7/1(金)18:00に第7回公募開始、
申請の受付は、8月30日開始、応募締切は9月30日です。


(6月末に第6回受付締切、続けざまに第7回です。
もっとも、申請受付そのものは8月下旬です。このあたりの運営スケジュールは第5回~第6回とそれほど大きく変わるものではないようです。)


参考:2022年05月30日事業再構築補助金事務局
中小企業等事業再構築促進補助金交付要綱及び中小企業等事業再構築促進補助金実施要領
に基づき、以下の内容を公表します。
」(第6回、第7回について玉上が加筆修正)




これまでに事業再構築補助金に取り組んでこられた方を対象に、第7回に関して実務上注意すべき点をまとめました。


第Ⅰ.基本的には見直し拡充の方向です。


1.第6回から緩和新設された以下の内容はそのまま維持されています。
 ①売上高10%減少要件の緩和
  「2020年4月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、
   コロナ以前と比較して10%以上減少」
 ②回復・再生応援枠の新設
  「業況厳しい事業者(2021年10月以降のいずれかの月の売上高が対2020年又は2019年  
   同月比で30%減少)などは最大1,500万円まで補助率を3/4に引上げ通常枠は2/3)」
 ③グリーン成長枠の新設
  「事業再構築の内容が、グリーン成長戦略「実行計画」14分野(末尾図解参照)の場合    
   売上高10%減要件を課さず、補助上限額を最大1.5億円まで引き上げ。
   グリーン成長枠は、特例的に、過去支援を受けたことがある事業者も再度申請可能、     
   採択された場合には支援を受けることが出来る。」 


2.その上で、「緊急対策枠」が新設されました。   
  コロナ禍における「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」に基づき、原油価格・物価
  価格高騰等の予期せぬ経済環境の変化の影響を受けている事業者を対象。
  「足許で原油価格・物価高騰等の経済環境の変化を受けたことにより、
    2022年1月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、
    2019年~2021年の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少等」
  (第6回では、「加点項目」の一つとして急きょ導入されていたものです。)


第Ⅱ.「事前着手申請*」制度も継続しています
(*交付決定前の支出でも事前着手申請が認められれば補助の対象となる制度)。
但し、対象期間が2021年12月20日以降の支出に絞られます。
(第5回までは従来2021年2月15日以降)。



これから取り組もうという事業だけでなく、既に昨年末以降取り組んでいる事業の支出も対象にしていただけるわけですから、ぜひ活用してください。
例えば、第4回、第5回(さらに第6回)で不採択で諦めておられた場合も、第7回で再チャレンジし、すでに支出済みの経費も補助対象にしていただける、といった使い方も可能です。


第Ⅲ.注意事項


「内容が異なる別の事業であれば、同じ事業者が異なる補助金を受けることは可能です。
ただし、同一事業で複数の国の補助金を受けることはできません。複数回、事業再構築
補助金を受けることはできません(グリーン成長枠を除く)。
⚫ 不正、不当な行為があった場合は、補助金返還事由となります。不正があった場合は、
法令に基づく罰則が適用される可能性がありますので、十分ご注意ください。」


以上主として次の資料による。
令和4年7月1日中小企業庁
事業再構築補助金の概要(中小企業等事業再構築促進事業)8.0版




(参考1)グリーン分野14の重点分野

【出典】



(参考2)補助金の趣旨について(補助金ポータルサイトより)


「新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、当面の需要や売り上げの回復が期待しづらい中、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために中小企業等の事業再構築を支援することで、日本経済の構造転換を促すことが重要です。そのため、新分野展開、事業転換、業種転換、業態転換、又は事業再編という思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援します。」


令和4年2月中小企業庁「事業再構築補助金令和3年度補正予算の概要」も参照ください。
特に次の点です。
「 特に、ガソリン車向け部品から電気自動車等向け部品製造への事業転換のように、グリーン分野での事業再構築を通じて高い成長を目指す事業者を対象に、従来よりも補助上限額を引き上げ売上高減少要件を撤廃した新たな申請類型を創設することで、ポストコロナ社会を見据えた未来社会を切り拓くための取組を重点的に支援していきます。」


(参考3)虎猫銅鑼猫の補助金関係ブログはこちら



銅鑼猫(社会保険労務士玉上信明) 
メール・アドレス:tnjmk0121@m3.gyao.ne.jp

三菱電機の皆様、ぜひこの紙芝居をご覧ください。


新幹線脱線事故の悪夢(BEFORE製鋼、BEFORE工業)




三菱電機の皆様、ご関係の皆様、ぜひこの紙芝居(9分程度)をご視聴ください。
そして、プロフェッショナルの誇りにかけて、自社の改革に邁進してください。


上記の紙芝居は、私が製造業の団体様のご依頼でデータ偽装についてセミナーを実施したときに使用した教材です。
講演の概要は次の通りです。


「データ偽装」は他人事ではない。
1.JR西日本新幹線台車亀裂事故
 紙芝居を用いてご説明しました。
(この紙芝居はYouTube でも公開中!新幹線脱線事故の悪夢―紙芝居型動画公開!


①何が起こったのか。
納期に迫られた製造業現場で「少しぐらい規格はずれがあっても安全性には影響を及ぼさない」と勝手に判断して、規格はずれのものを出荷してしまった。
納期というプレッシャーが「動機」となり、製品規格には十分な安全余裕があるから、多少外れていても構わない、として自分の行動を「正当化」してしまったのです。


②どうして起こったのか。対策は?
ごく普通の人が不祥事を犯してしまうメカニズムを「不正のトライアングル」を用いて説明しました。
チェックシステムを厳しくして不正の「機会」への対策をとることは必要だが、行為者の意図的な不正を防止・発見することは難しい。
むしろ、行為者の内心への働きかけこそが有効な対策となる。
「安全は全てに優先する」という信念を持ち、「プロフェッショナルの誇りにかけてもごまかしは許さない。」という内発的な動機付けこそが大切。


2.さらに、次のような事例もご紹介しました。
①東洋ゴム免震偽装事件:報告遅延が生じた事態
 異例事態発生時には現場で考えるのではなく、社内全体で速やかに情報を共有して対処すべき。
②アクリフーズ農薬混入事件
 乱暴な成果主義人事評価が契約社員の心を荒廃させて、冷凍食品に農薬を混入させる事件を起こしてしまった。
事件発覚後の同社担当者の知識不足から、事態を軽視し、厚生労働省への報告も遅れ、あやうく重大な健康被害に繋がりかねなかった。


【目次】「データ偽装」は他人事ではない
紙芝居「新幹線脱線事故の悪夢!」
1.製造業データ偽装はなぜ起きたのか?
2.基本にたちかえろう。 コンプライアンスと不正・不祥事
3.報告遅延はなぜ起きるのか・その対策は?「東洋ゴム免震偽装」
4.悪意と知識不足の連鎖:アクリフーズ農薬混入事件(マルハニチロ子会社)
5.「ノーミス運動」の落とし穴
6.経営者のための「さらに一言」
まとめ:データ偽装に見る働き方改革の必要性



当時のセミナーの模様は次のブログでまとめています。


銅鑼猫
【連絡先】
社会保険労務士 玉上信明(たまがみ のぶあき)
メール・アドレス:tnjmk0121@m3.gyao.ne.jp

jinjer株式会社様のテレワーク記事を8本まとめてご紹介!!

(神代植物公園)
【24年1月2日リンク先検索中です】



jinjer株式会社様は、「SaaS(Software as a Service)」に注力されている会社です。
まずは、ソフトウェアのサービス化。永続的に改善されるソフトウェアとそれに付随するサポートを、継続的に提供するサブスクリプション型のビジネスモデルです。
さらに、ソフトウェアに限らず、世の中のあらゆるものを「as a Service」として提供すること、世の中に広がっていくことで、これまでの社会の歪みを軽減し、持続可能性がある、より良い社会を創っていくことができると考えておられます。


ご縁があって、テレワーク関係の記事の執筆・監修をさせていただきました。
以下の8本の記事です。ぜひご活用ください。













銅鑼猫