toranekodoranekoのブログ

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不正・不祥事対応教材が社会保険労務士会機関誌で紹介されました。

社会保険労務士の皆さんには、全国社会保険労務士会連合会機関誌「月刊社労士6月号」が昨日頃に送付されていると思います。
「会員の制作物の紹介」欄(66頁以下)に、銅鑼猫のe-learning 教材「不正・不祥事は他人事ではない~現場管理者本部担当者のための実践ガイド~」の紹介記事を掲載していただきました。


本年2月開講の教材です。
開講時にも次のブログで紹介させていただいています。
「不正・不祥事は他人事ではない。」Webラーニング(オンラインセミナー)開講!
  コースの趣旨・内容について、ブログから引用します。
「不祥事や不正は頻繁には発生しません。いざ有事に臨んで、準備・対策の不足や手順の
不備が明らかになり、混乱の中で迅速な意思決定と行動が求められ、混乱に一層輪を
かけることも想定されます。そして、不適切・不誠実な対応は深刻な二次被害を
もたらしかねません。
 本コースでは、現場ですぐ役立つ、具体的・実践的な不正対策の技術を身につける
ことを目的とします。また、不正対策が、人事・労務・業務の管理面の改善の
起点となり、組織風土の涵養にも貴重なヒントを提供することを狙っています。
 不正検査士にかぎらず、企業の管理部門の方や管理監督者など、一般の方にもおすすめです。社内教育にすぐ使用できるスライド資料等もPDF形式で提供しています。」


  私は、もともとは企業不祥事への対応としてこの教材を企画・制作して参りました。
しかし、改めて申し上げるまでもなく、企業(それも名の通った超大企業!)のみならず、我国の政治の中枢で、大学やスポーツ界の中で、常軌を逸した不祥事が続発しています。その都度、この国の中枢、あるいは国の良識を背負うべき人々が、不正・不祥事対応にあまりにも無知で不見識なことに唖然としています。
 不正・不祥事対応について、少しでも知っていただければ、例えば、国会での論戦も、少しはまともなものになったでしょう。傲慢不遜な政治家や高級官僚が幅を利かせることもなかったでしょう。
大学やスポーツ界のドン達も、枕を高くして寝ることはできなかったでしょう。


少しでも多くの方にこの教材を知っていただき、この国をまともな姿によみがえらせることのお役に立てれば、と願うばかりです。


【教材と関連するブログ:次のブログは教材の内容の一部を参考に作成したものです。
 これ以外にもいくつもありますが、政治関係を中心に最近のものを取り上げました。】
 ①政治関係
  政党・政治家への提言
  面談記録の録音の可否(秘密録音をためらうな)
  財務次官の女性記者へのセクハラ疑惑問題を考える視点
  「イラク日報」と「森友口裏合わせ」が見せた官僚の闇
  イラク日報はなぜ発見されなかったのか。
  森友学園はなぜ問題なのか(危機管理の失敗)


 ②企業関係
  JR西日本は、なぜ失敗を繰り返すのか。
  紙芝居で考える「働き方改革」(過労死は会社を潰す。仕事と介護の両立)


銅鑼猫

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